不定期な戯言雑記

2006年04月13日

<人と虫と空の下で>

 平成18年3月10日祖父が死んだ。
 祖父は後から考えると、とても自然と生き物が好きだった。
 登山が好きで、叔父叔母従姉弟達と一緒に登った記憶がある。
 その頃の自分には学校には仲のいい友達と、とても可愛がってくれる親戚と近 所の人達、そして別れ際に居なくなるのが寂しくて、お互い泣いてしまう従姉弟達 しかいなかった。
 不安というものの存在など、まともに感じたことなど無く、今から思い出しても楽 しいことしか思い出せませんでした。
 あれから四半世紀が過ぎ従姉弟の内二人が結婚し、それ以外の全員が就職し て今回の葬儀に参列した。
 今回初めて、従姉弟全員の前で近況と虫の趣味について話した。
 意外にも4つ上の女性の従姉弟が話題に食いついた。
 双子の子供を出産したはずのに、顔に皺らしい皺も全く無い顔で、そして当時と 変わらぬ口調で子供の虫キングへの嵌りっぷり、そして先日叔母から送られたカ ブトの幼虫について嬉々と話す姿が印象的でした。
 何故だろう、と考える。
 よく考えたら、近所で遊ぶとしたら男の子も女の子も虫取りでしたし、親戚一同 で近くの川の源流を上ってニホンザリガニを取りに行ったり、登山しながらコガネ ムシを拾ってあるいたりと、自然の生き物に対する免疫が出来ていたのが原因 だと分かりました。
 もしかして、昆虫や自然の生き物の飼育については、その頃の幸せの象徴だっ たのかもしれません。
 その何れにも関わっていたのが、実は祖父でした。
 一昨日のお通夜、そして昨日の葬儀。
 今日は何もありませんでしたが、上司の勧めで会社を休ませていただきまし た。
 祖母はまだ健在ですが、知性はもう失われています。
 私を60年以上前に死んだ叔父と、自分の弟、そして私の父親と混同し、一日 の殆どを私を孫だとは認識できていない状況です。
 私の記憶にある限り、初めて会った親族以外の御向かいに住んでいたお婆さ んも先月突然亡くなりました。
 徐々に親の知らない、幼少のころの自分を知る人を失うにつけ、悲しみもさるこ とながら、なんとも言えない喪失感です。
 今も祖父の話をしていると、みっとも無い声が出てくる自分がいます。
 周囲の人達に造って貰った幸せを土壌に、自分が幸せを作らなければならな いのが人としての有り様なら、私はもう作る立場の人にならなければなりません。
 ですから私は明日から出勤し、どのような形であれありふれた日常と戦いの 日々を送ります。
 あまりにも、先月から立て続けに不幸と他にもココでは書けない出来事に、精 神的に堪えすぎてしまい、とうとうWEB上での公開に至ってしまいました。
 WEB上で多くの人にご迷惑と心配をおかけしてしまい、申し訳ありません。
 そして、ありがとうございます。
 多分何事も無くまた、BBSにカキコをするようになると思いますので、その時に はまた話題に入れてください。



2006年04月02日


 クワ若葉さんにプロフィール登録してみました
 最近サイトの更新に変化に乏しく、ずっと気になっていたのでコレを機会にとは 思っていますが、果たしてどうなることやら心配です。
 隊長父さんやぐらさんも登録されていて、HITランキングで常に上位をキープさ れていますが、ま私は参加することに意義があると思っている人なので、のんび りやっていこうと思っています。
 これからも、何か変わったことがあれば顔を出して、出来る限りどっかこっか変 化を付けていこうと思います。(でも、今の環境が環境なので一寸大変かな・・・)
 勿論、これを機会に変な輩が出てくるかもしれませんが、洗礼はもう受けていま すし何とかなることでしょう。きっと。
 トップページは最近ゴタゴタしてきたので、かなり整理してから貼り付けられませ んので暫くは此処でのお披露目にさせて頂きます。(人の方のアイコンからプロフ ィールページに飛びます。)



2006年04月01日

 Teem蟲魂&業者加盟店のバーナーを貼り付けて見ました。
 実は今地元で少しづつ浸透している、一寸したお遊びです。
 製作者はクワ師匠ことリンク先にもある北海道昆虫紹介のHKSさ んです。
 加盟規約については特にありませんが、WEB上でお話したことの ある人は知っているかもしれない、私が以前ネットが元でメール喧嘩 した人の介入を避けることを目的にした口約束の集まりです。
 ですので、これからも業者に転身することもありませんので、あまり 変な期待はしないで下さいね。w
 宜しくお願いいたします。
 ついでに、キックボクシング好きの人にお勧めのサイトを紹介しま す。
 ノラ豆ワールド
 http://www.freepe.com/ii.cgi?taka0721
 管理しているのは、ほぼ毎週お会いしているクワ友さんです。
 キャリア規模では私では全く太刀打ち出来ない、プロの領域に居 る方ですのでクワ友というのも憚られる方です。
 キックボクシング世界ライト級二冠王者で、かつ世界で4人だけ果 たすことの出来たムエタイ王者をKOした野良犬小林聡の情報がリ アルにUPされています。
 ここもTeem蟲魂に参加されています。



2005年06月29日

<Bar不夜城計画 検討中>

 個人的には大好きな久しぶりの企画、お手軽・簡単、夜中まで起きているなら ね、の世界。
 それを狙って、今日BBSに怪談を放り込んだ訳じゃないのですが、くるみさん の夢の話を切っ掛けに、ぶわっと嫌な出来事を思い出し、カキコしだした次第で す。
 さて、そのBBSの扱いで先日興味深い質問が、ご存知ぐらさんのサイト、通称 グラペBBSでなされた。
 提起したのは、最近相互リンクさせて頂いた23kazuさん。
 内容は、自分のブログサイトにBBSを付けた方が良いかどうか、と言う物。
 実のところ私は、これを見て軽い驚きを感じた。
 何故って、最近ブログサイトの発信受信の回転の速さに対して、少なからず憧 憬の念を感じていたからです。
 例えば発信者側からの複数の話題に対し、受信者側は自分に合った話題だけ にコメントを寄せることが出来、同時履行的に話の展開を勧める事が出来る。
 そのような同時複数会話を、無理なく展開できるブログというものの威力に、す っかり気押されているところがかなり、私には未だにあります。
 しかし、それはあくまで一方的な物の見方であることが、後のカキコでなされ頷 かされました。
 たしか、くるみさんだったかとは思いますが、「それでは受信者側からの話題提 起が出来ない」というものでした。
 確かにその通りで会話というものは、お互いの話題提供で成立している。それ を考えたらブログというものは、サイトマスターの話題展開能力に、著しく特化し た一面のあるシステムであるからです。
 ですから、日記や雑記を使った話題の提供をする形式が、非常に多いのもこれ が原因と言えるでしょう。
 更新回数も多い故、当然手間も掛かります。
 あくまで一長一短で、まさに、自分はどのようなシステムでサイトを運営していく のか、と言う物を改めて問われるような気がして、久しぶりに考えさせられまし た。
 私の場合は・・・・・このまま、ぬるく展開していこうかな?



2005年06月13日

<シーズン突入まずはアジアンフェスタ>

 BBSにもUPしましたが、ムシキングブームに乗っかってやって来まし たアジアンフェスタの標本市コーナー。
 他にも、キーホルダーなど昆虫物のアイテムがあるのですが、ココは 「ぱぷnetsG」の沽券に掛けて買ってきました。定員さん曰くパプキンの (絶対アウラタだろ、これは)キーホルダー。色少しくすんでいます。
 最近ぱぷ飼育で、しげじいさんに大きく水を空けられたこの私。
 ここで昨日買った、パープルパプ血統の累代とアイテムで注目を取り 戻す(←最初からされてねーだろ)、反攻作戦に取りかかる所存です。
 そもそも私のHN:ぱぷねてすの由来を考えて頂きたい・・・・、プラネテ スの(惑星=プラネットから考えれば分かりやすい)惑う者から始まり、 それを当時累代に迷っていたパプキンに掛けて作った造語。
 だから、パプキンに惑う者という意に至ったのだが、あれから・・・・進 歩してねーよ。
 ようやく普通に生んでくれたかな・・・?のレベル。迷ってばっかりだ。
 そんなところにやって来た、新しい家族ミニチュアダックスフンドの「テ ト」。
 順調に、それもたった1日で家族に馴染んでしまった。
 信じられん、某ナウシカの異常に懐いていた狐リスの方が、まだ警戒 していた気がする。不思議なことだ。
 さて、アジアンフェスタに話を戻そう、この特設会場には、アジア各国 の特産品が広く浅く出品してある。その中で食べ物は、やはり中華と韓 国・台湾・ベトナムが大方の予想通り凌ぎを削っている。
 インドネシアは先に説明した昆虫コーナー。ヘラクレスリッキーの標本 まであるのはご愛敬。
 でも、HKSさんの独り言にもあったけれど、ココの昆虫の注文が最近 激増し値上がりの危機という。困ったことだ。(特にローゼンベルグオウ ゴンオニクワガタが現地で激減しているという)
 外来種規制法の騒ぎが再燃しそうな予感が・・・・。心配だ。
 本当なら、食事して帰りたい所だったけれど、そうも行かないので 早々に帰ってしまった。
 くるみさんの真似して、食事画像をUPしたいけど・・・。明日以降にチ ャレンジです。
 (画像はキーホルダーです)
 



2005年06月08日

<皆さんのお陰でリンクの輪が広がっ ています>

 日々、ありがたく思う今日この頃です。あるサイトでは教 養の強要として苦言を呈してくれる方がいらっしゃり、その 点はよく確認をした上で、考えていきたいとは思っていま す。
 さて本題に入ります、新しく相互リンクさせて頂けるサイ トさんが何件か手を挙げて頂けました。どのサイト・マスタ ーさんも、素直に尊敬している次第で、あちらこちらで主 にぐらさんのサイトでBBS会話を楽しませて頂いていま す。
 今現在も、相互リンク及びリンク登録の許可をお願いし ている所もありますが、こちらから申し入れたにもかかわ らず、既にリンクを張って下さっている方が何人か既にい らっしゃるので、これ以上は無礼に当たると思い、UP致し ました。これからも宜しくお願い致します。
 これから先、どれだけの方がこのリンクの輪に参加して 頂けるかは分かりませんが、皆さんとの縁が末永く続くこ とを祈らずにはいられません。
 まだ、生まれたばかりの昆虫サイトですが、時には厳し く、時には優しく見守って頂けたら幸いです。



2005年06月05日

 HPの本格公開から早1週間、何カ所 かで公開のお知らせを行ったのだけれ ど、凄いなと思ったのはやはり、ぐらさん の所。
 いきなり初日で100カウントを数え、隊 長父さん、くるみさん、123さん、23kaz uさん、ちょじさん、しげじいさんetcといっ た、ぐらさんファミリーの面々が遊びに来 てくれました。感謝。
 実は、一番最後にぐらさんの所にURL 公開のお願いに上がって、「そろそろご 返事貰えるかなぁ」と来たところ、それま で誰も書いていなかったBBSに隊長父 さんとくるみさんの書き込み。そしてちょ じさんの画像アドバイス。こんな興奮って あまり経験がなくてドキドキしました。
 一番近い興奮といえば、全く入ってい ないだろうな、と思っていたオークション 出品に、何人も入札しているのを、予期 せず見てしまったそれに似ているかもし れない、でも違うよね。
 個人的には早くリンクを組んで、安定 的に色んなHPとお付き合い出来たら な、と思っており今新しく興味があるの は、ちょじさんに代表される、農業系。
 今、ご存じの方も多いとは思うけれど、 エノキダケ栽培計画(近くコーナーとして UP、嗚呼宿題が溜まっていく)が進行 中、必ずアジャストする部分が出てくる ので、気長にお付き合いをして頂けたら な。と思う次第です。
 今、くるみさん、23kazuさん、ちょじさ んからのリンク付けの内諾を頂きまし た。あと、数件お願いしています。本心を 言うと、地元北海道のHPと、お付き合い がしたいとは思っているのですが、なか なか思うようにいきません。理由ははっ きりしています。これはHPの本文中にも 書いてある、幾ばくかの事情が原因で す。後悔はありませんが、悩みどころで す。
 HPを開いたからにはアレしたい、コレ したいというのがある内は幸せだと思う ので、鉄は熱い内に叩いておこうと思っ ています。
 皆さんこれからも、このサイトを可愛が ってくだされば、と心からお願いしつつ、 ご挨拶の代わりにさせて頂きます。それ では失礼致します。 



2005年05月23日

<桜満開、春の新計画立案中>

 え、今頃かい?と突っ込みたくなるでしょうが、札幌では先日よ うやく満開宣言が出ました。
 ライラックの開花が間に合わず、桜の満開のライラック祭りがそ の時大通り公園で執り行われました。 
 (アホくさ〜、でもそんな間抜けさが好き、この手の天然物イベ ントは)
 さて、この春に始める、私の秋に向けての最大の挑戦は・・・キ ノコ飼育。(引くなよ、引くんじゃないよ自分だって怖いんだ、何か 人生のダークサイドに落ち込むみたいで)
 菌種はエノキダケ、ミズナラに打ち込む予定です。
 さぁてどうなるのかはお楽しみ、コンテンツで新たに、「キノコの 里計画」を作る予定です。鉄腕ダッシュよりも、すんなり行けるよ うに頑張りたいな・・・。
 そして、もう一つはこの夏のネットオークション、本格参入計画 の実行に移ること。
 目標金額は無いし、業者になろうとはサラサラ思ってはいませ ん。
 これでも商売人の子、商いを甘くは見ておりません。プロのブリ ーダになる為には、どれだけの規模の飼育と設備が必要か、そ の労力を考えたら頭が下がります。一生を掛ける覚悟が無けれ ばやるべきではないし、火傷をするだけです。
 それでも、「只増やしてうっとり」これじゃあ成立しないのが、この 世界の趣味の難点。あっさり、場所がなくなります。
 自己責任で増やし、そして誠意を持って相手に売る。只それだ けの行為なのですが、非常にデリケートに扱わずにはいられない この取引、ホント良い勉強させて貰っています。
 そして、最後に「採集」。これは、今までホントにキッチリやろうと はしなかった。
 近所をブラブラ歩いて、アカアシクワガタを遊びで拾ってくる程 度。
 今回はポイントと日時を絞って、完徹で挑戦してみたい。目標は ヒメオオとミヤマ。
 「やれるけれど、やらない」というのは、やった人間の言えるこ と、自分も公私共にそう言える部分は増やしていきたいな、と思う 次第です。 



2005年05月17日

<真っ赤な蛹が出てきたぞ・・・!の巻>

 つい先日he.ヘラクレス(以下ヘラヘラ)のマット替えをしていたところ、謎の塊 が出てきました。
 単なる土の塊だと思い、大きめのアイススプーンで壊そうとしたところ、中は空 洞になっていて、そこから大人の握りこぶし大の真っ赤な雌蛹が転がり出てきま した。その蛹はスッポリ手の中に転がり落ちた後、バタバタ動き出しました。手中 でジタバタするその赤い塊は、とても生暖かく、却ってそれがその虫の生命を露 骨に突きつけられたような、そんなプレッシャーを感じました。
 無事羽化させなきゃ。
 それがその時の正直な思いでした。その後直ぐ人工蛹室はないので、半壊した 蛹室に蛹を入れ直し、それをインターメディアの幼虫を育てたパンケースに入 れ、そして、ケース内の蛹室以外の部分を乾燥防止でマットで埋め込みました。
 その際、幾つかのBBSへの書き込みやメールでSOSを求めましたところ、 様々な人からアドバイスを頂きました。この場を借りまして御礼を申し上げたいと 思います。
 隊長の父様、まさかヘラヘラの雄が1年で羽化するケースが有るとは知りませ んでした。それも小型種ではなく、普通サイズの完全個体で・・・。リッキーの方で も、そんなことがあるんでしょうか。
 HKS様、キノコのカタログ借りっぱなしで済みません、早急に返還致します。蛹 室は半壊しても羽化するとのことでしたが、やっぱり予定していなかった破壊はイ ンパクトがあるものですね・・・。それにしても、ほっとしました。
 MARSA様、座布団ありがとうございます。あんな下らないネタで褒めて頂き恐 縮しております。
 それでは、クワ飼育では避けては通れぬ大人の階段を上るべく、も少し精進し ようかな。では・・・。



2005年05月08日

<ムシキングブームの恩恵見事に受けています>

 先日、北海道からマットを注文した際の、理不尽な出来事について書かせて頂 きましたが、近所のホームセンターで、ビッターズマット並に安価なカブトマットを、 手に入れることが出来ました。
 名前はまだ書きません、効果を確認してから絶賛する予定です。
 広告曰くフスマ・小麦粉等の添加剤入りで5gとのこと、それで200円弱なら大 喜びと言いたい所だけれど、あまり信頼はしていません、まだ。
 それにしても、昨年まで2000円以上で1.2Lのオオヒラ菌ボトルを売ってい た、ハッキリ言って時代遅れのオオクワバブル臭が漂っていた、この店の、間抜 けな商品に比べると、かなりストライクゾーンに近い用品の揃え方になってきたよ うな気がする。少なくとも、今年は未だそんなのを見ていないですから。
 それもこれも昨今のムシキングブームにより、ブリーダ人口の増加と共に、商 品の見る目が厳しくなってきたことが、一番の原因だと思われます。
 今なら2000円位有れば、オオヒラ菌1.2リットルボトルでしたら7本位作れる でしょう。たぶん。
 ホントぼろい商売をやっているもんです。
 只、私自身ムシキングのブームはもって今年の秋までだと思っており、冬には 忘れ去られているのでは、とさえ思っています。
 何故ならムシキングはあくまでもカードゲームであり、ポケモンに代表されるカ ードゲームブームのパターンから、ムシキングの一昨年からの盛り上がりを考え たなら、期間的にはその辺りが丁度良いからです。
 子供って飽きる瞬間は一瞬で、その上まるで伝染するように、みんなが止めて いくものだそうです。自分の子供の頃を思い出しても確かにそうだったと思う。
 ならば、甲虫ブームは外来種規制法と共に滅びるのか、といえばさにあらず、 大体子供の飼育に巻き込まれた親が、結局本格的なブリーダとなって根付くよう な気がして、あまり心配はしていません。
 なにしろカードはゴミの日に捨てられても、虫ならばそうもいきませんから。
 私個人としては、昆虫飼育は大人にならなきゃ分からない、終わりのない趣味 だと思っているので、今ムシキングブームに乗っている子達も、本当にブリードの 楽しみを覚えるのは、あと10年後位後の事だと思っています
 ですから、お金で買った虫で、親が関与して飼育されているものについては、放 虫の心配はあまりしていません。
 問題なのは、子供が抱え込んで飼育していて、その子が知識のない親に丸投 げした場合や、まるっきりの貰い物を、初めから管理放棄した場合です。
 この場合は放虫の危険性は大で、「可哀想だから自然に帰してあげましょう」な んて、やらかしてくれることがよくあるそうです。
 お祭りでゲットした金魚を川に放すパターンです。
 金魚自体人為的に作られた品種で、かつ外来種昆虫の流入も人為的に行わ れた事も考えないで自然もへったくりも無いんですが・・・。
 大人の趣味には紳士のたしなみ、たまには土とコバエにまみれながら、そう嘯 いてみるのも乙かもしれません。

 しまったオチを書き忘れちまったい、まあいっかどうせ面白くないし・・・。



2005年05月03日

<マット職人キラー参上 どさんこ禁止法反対の巻>

 自分は今、He.ヘラクレスとHe.リッキーの幼虫(×@20匹)を飼っているので すが、コレが超大食らいの為、60リッターワンセットのマットをビッダーズでよく買 います。
 一般の店で買うと、コンスタントに1袋千円前後するのですが、そこでは送料込 みで3〜400円で済ませられる事が多く、数ヶ月に1度のペースで利用していま す。
 また、それだけでは足りなくなることの無いように、前もって廃マットや菌糸カス を再利用して自作マットを作り、やりくりしています。
 ところがぎっちょん(←ああこの表現古いなあ)最近、買うとこ買うとこのビッダーズマット が根こそぎ値上げしてくるんです。
 それも、「北海道限定送料」という禁じ手を使われちゃ うんです。
 原因はそう、あっし宛の送料にございやす。
 ひどいとこになりますと、注文した直後に追記で
北海道在住者注文禁止令 が発動された例もあります。(私の分はちゃんと送ってもらいましたが・・・)
 そりゃあ、素人ブリーダの割にケチくさい用品のそろえ方はしています。先に書 いたとおり自作マットも作ります。捨てるくらいなら最大限利用した者勝ち。添加 剤混ぜりゃまだまだ捨てたモンじゃない。少なくともヘラクレスは食ってくれる。割 り出し後の廃材だってバラバラにして食わせます。
 だから注文していきなり、100リットル単位でなんか買うわけ無い、すごく美味し くない客です。
 それも北の僻地なら送料も掛かるでしょう、分かりますよ、でも沖縄・九州宛の 注釈つけて北海道を、書いていないで出ていたら、そりゃ分かって書 いてないんだなと思うのが普通だと思っています。
 「くわ若葉」を見れば分かるとおり、実は北海道ってクワカブ人口の上位にいま す。ビッターズ出品者にも多数の道産子が含まれています。決して珍しい出来事 ではないはずです。
 だからね、新規参入を目指している職人様にお願い。
 北海道からの注文もここは一つ
 「想定内」の出来事でお願 い致します。
 やっぱ哀しいのよ、露骨だと。だって絶対自分は悪くないと思うもん。

 平成17年5月17日追記 : そのマットを売っていた方は、送料込み1,980 (送料1000円・マット980円)と売っていたのを、今では本体1,980円送料+1 000円(北海道さらに+500円)としています。あの・・・、もしかして私宛の販売 の穴埋めのしわ寄せに・・・?それとも、もしかして、北の大地は
 お・き・ら・い・で・す・か?
 だとしたら、それは想定外です・・・う ん。



2005年04月23日

<マジかい、只今北海道吹雪いてます>

 某サイトのBBSに、このように書き込んだら「こちらでは昼間は20度越えで 少々暑いくらいです」とのこと・・・、かつてゴールデンウィークに吹雪いた事がある ので、今更騒ぐ事じゃないとは思うけれどちょっとねぇ、寂しすぎますから・・・。
 私は7月生まれの夏大好き人間、クーラー嫌いの扇風機派の古代人です。
 でも、クワ飼育の為には最高でも25℃以内に温度調整せねばならないそうな ので、今夏に向けて頭を痛めています。本当は温室で低温飼育をするのが理想 なのですが・・・、そうも問屋が卸しません、金・場所全てが足りないからです。
 クワ飼育部屋候補は無いわけでは無いのですが、諸般の事情により非常に危 険ですので、自分の寝室で管理しています。
 だから「カリコリ」とっても五月蠅いです。ノコギリの幼虫・成虫は本当に最悪で す。
 でも慣れでしょうか、最近脱走寸前もしくは脱走直後の虫の音を寝ながら にして感知できるようになりました。
 夜中の3時、2時でも囓る音の変化で脱走寸前、もしくは直後の変化で何故か 目を覚まし、羽音があろうものなら即起きで犯人確保に向かっている状況で、こ の2・3ヶ月で7件ほど真夜中に捕縛することが出来ました。
 しかし敵も然る者、その警戒網を突破し脱走を企てる者が現れました。それも この外は未だ雪の中。そして母に踏みつぶされる寸前に、
「ん、ひ、ぎゃは〜」との、叫び声に呼ばれ 即急行、確保するものの平謝りさせられました。なので、私の自称特殊能力は誰 も認めてくれはしません。
 残念!!



2005年04月16日

<インターメディアツヤクワガタ、何と雄も蛹化し始め ました>

 残っていたインターメディアの残り幼虫が1匹を除き全部蛹化、雄1匹雌5匹成 虫になっていました。(わずか1年足らずで・・、これ、2年1化なのに)
 万歳!!やった、これまでぽつらぽつらと雌が羽化している状態が半年近く過 ぎた今、ようやく雄が誕生しました。少しちっちゃいけれどね。
 多分、これは児童会館行きでしょう、寄付として。
 それにしても、友人の職員の話を聞く限りでは、なんか北海道の中心街ではな い、この地でも、あまり自然に触れあえる機会が無く、近所で虫取りと言ってわら じ虫や蟻んこで喜んでいる子供が結構いるみたいです。
 寂しいね、だからノコギリクワガタを寄付したんだけれど・・・、かえって女の子の 方が怖がらずに平気みたいで、男の子が怖がっていたそうです。
 先日、そのクワガタが、飼育箱の底に卵座を作っているのを見つけたので、幼 虫・卵の回収に行ったのですが、大混乱、黒山の人だかりとなってしまいました。
 結局卵座の中は空で回収は出来なかったのですが、虫が居ることだけで喜ん でくれているのは、素直に嬉しい。
 でもね、その場に居合わせた僕ちゃん・お嬢ちゃん達に一言二言三言、まず卵 回収中の私の背中に乗っかるのは、2人までにしてね危ないから、それから
 私は未婚の30歳のおじさんだから、まだこの会館に子供はいませ ん、だから「ねえ、誰のお父さん?」(キター!!とうとう言われ ちゃったよ、おっかさん)と、 何度も聞いてくるのは許して下さ い。
 お願い致します・・・うううう・・・、この言葉ドキドキ出来ない自分にチト哀し い・・・。



2005年04月09日

<東京桜吹雪、北海道ゆき・あられ、されど車の運転 異常なし>

 だってまだ冬タイヤですから、時々吹雪いていますから、良いんだよ気温0. 5℃でも夜だから。
 昼で0.5度なら夜には間違えなく氷点下だから・・・、そして路面は凍る。
 デーモン小暮閣下が、花見客をラジオ番組で弄りながら実況の人に、「桜の様 子をちゃんと伝えなさい。まだ雪が残っている所もあって、そこでは大 変なんだから・・」って言っていたけれど、それはきっと本州は新潟県の山古志村 の事をイメージしての事でしょう。
 強行に4月1日付けでスーツを冬服から夏服にチェンジしました、その日は新年 度、されど靴とタイヤは冬使用、どちらもゴム底っす!!!
 流石の新潟県も雪は残っても、降ってはいないでしょう!!つい 2週間前には庭先で4WDの車が雪に填って、出られなくなって友人 からSOSを求められました。そんな地です。その日の夜も雪でした。
 だから閣下、毎週月曜1:00のオールナイトニッポンを聞いていたリスナーの切 なる願い。
 まだ雪の降る所もありますから、お 忘れずに〜〜〜〜!



2005年03月14日

<拙者、海老で鯛を釣ってしまいましたから・・・・切腹

 オークションの余品販売が零下の外気に阻まれ死着を発生させるなか、なんと も許し難い暴挙を働いてしまいました。
 懸念されていたガセラツヤクワガタ(3/3送付分)をオークションで落札して頂 いたのに、発砲スチロール送付とはいえ、結局又死着させてしまいました。
 やはり真冬の北海道からの送付は困難なのか・・・、にも関わらず受け取って頂 いた側のTさんからは恨み言一つ無く、黙って取引欄に「とても良い」との評価を 入れて頂いたばかりか、慰めの言葉まで・・・、偉そうな事を日記で書きながら本 当に自分が情けなくてなりませんでした。
 そこで、せめてものお詫びに自作の標本を送付してみたのですが、これを大変 喜んで頂いてYahooのお礼メールを送って頂いたばかりか、なんと地元の珍味 の詰め合わせのお返し!!
 除雪後の疲労困憊の一時に、思う存分舌鼓を打ちながら至福の一時を味合わ せて頂きました。
 Tさん!お人が良すぎます・・・自分が思いっきり不甲斐ない禄でなしに思えてな りません。
 家族からは、善良なオークション参加者を騙してこの極悪人と言われ、(ハイ! 全くその通りです)
 食後には、たかだか虫の死骸(標本の事です)で、このような高価な珍味を頂い てしまうとは・・・今すぐお礼を申しあげんかい!!と厳命が下るに至りました。 (勿論言われずともやりますです、ハイ!)

 Tさん、ごちそうさまでした。お陰様で心と体がとても温かくな り、まだまだ自分もまた、がんばれそうな気がしてきました。
 とても美味しかったです。ありがとうございました。



2005年03月12日

<頭が痛いぞインターメディアツヤクワガタ>

 雄雌の羽化時期の違いが有るとはいえ、此処までとは・・・・。
 嘘だろう・・・。
 雌・・・沢山羽化してます。
 雄・・・殆ど幼虫です。
 よってペアリング出来ません。勿論元が安値のこの虫・・・・、同じツヤクワガタ の名が付くとはいえタランドスと異なり、雄雌単体ではオークションに出品できる はずもなく・・・・餌だけ食い荒らしています。 
 それに、今(05年3月)は北海道では真冬、生き虫送付には最悪の時期で発 砲スチロール送付でも死着してしまいまう事があったばっかりです。(4月中旬ま で我慢か・・・)
 いい加減にしてくれ・・・、餌をやろうとしても手に噛みつくは(出血付き)、夜にな ったらガサゴソ五月蠅いは場所は食うは本当に頭が痛い。
 雄よ、さっさと生まれて来い。もうホントに迷惑していますから・・・、君達の居なく なった後には是非入ってきて欲しいお客さんが控えているんだから・・・、もう勘弁 してちょうだい。
 わくわくしながら大量の雄雌をバラバラで飼育するなんて、味気ない趣味なんか 自分には有りませんから。本当に困ってます・・弱ってます・・・助けて下さ い・・・・・・・・・・。
 場所とゼリーが食われ続けていくぅ〜!!



2005年03月07日

<無数の抗議が殺到中>
 
 ある日OUTLOOKでメールの受信メールを確認していたら何と30件以上の抗議 が寄せられていました。
 「何やってんだ!」・「もうお前の商品なんか買わない!!」等々の内容。
 手には脂汗、頭から冷や汗、背中はザワザワ、息が苦しくなるキッツイプレッシ ャーを感じながら内容を強引に読み進む。
 その間走馬燈の様にオークションでの失敗が頭をよぎる・・・が、んん?
 あれ?この発信者の人って知らない・・・それに宛先も・・・ウチじゃない、抗議の 内容も虫とは無関係・・・何だろうこれ。
 もの凄い困惑の中、メールを全件チェックする。
 結果は、某資格取得を目的としたソフト会社のPCにウィルスが入り、登録して あるメールアドレスにデータをバラマキ始めたのが原因のようで、その抗議をメー ルで行おうとしても、届いたメールは全て他の関係ないアドレスに転送されるの で、何もしていない私のような所にもコンスタントに抗議が殺到した次第です。
 オレオレ詐欺系の通話詐欺については、あれだけ報道されているのに何故引 っかかるのかと呆れる人がいるけど、平穏に生きている人にとっては「これがオ レオレ詐欺なら良いのに」と思いながら罠に填められるのではないか、とも今回 の出来事で思いました。
 何故って、本当に思いましたもの事故で良かったって、実際には全然良くなくて アドレス情報が流出したので、対抗策をきっちり考えなくちゃならないのに・・・。
 すごくほっとして安心しそうになりましたから、日頃の行いが悪いとこんなもんな のかなあ。



2005年03月04日

<ひな祭り記念にやっぱり日記は必要でしょう>

 もうすぐ春の昆虫ブリードシーズンがやって来ます。冬の間は屋外で材割りをし ない私は、せいぜい秋産みの幼虫の面倒位しかやる事はありません。
 真冬のオークション出品も、北海道からはかなりリスクも高く、3月に発送した分 についても死着しかねない事態となります。(なんと発砲スチロールに入れてで す!!)本当に困った土地柄です。
 先日書いたガセラクワを買って頂いた方なのですが、ヒーターで丸一日の暖め を要請するという、申し訳ない事態に発展してしまいました。死着に関してはこれ が初めてではないのですが、前回は3重梱包の段ボールで失敗(俗にいうアマゾ ン式)、発泡スチロールで再送付して成功。
 今回は発砲スチロール送付で失敗・・・か?どうすればいいんだ?
 どうすればいいんだよ〜〜(泣)
 「ゆうぱっくなら安全ですよ」との話は聞くが、送料が契約先に比べ目茶苦茶高 いんで抵抗があります。でもより安全を目指すならこれか?
 損して得取れ、ノークレーム・ノーリターンでお願いしますったって死着無保証て な訳にもいかないから・・・、ねぇ?信用問題でしょう。
 知り合いの虫屋さんだってそれが基本ですし、相手はお金を払う以上当然その ようなサービスを期待している訳ですから。本当に、日々勉強です。



2005年02月23日

<売れませんな〜ガセラツヤクワガタ>

 木目調の前羽、奇妙な形の上顎、手頃な大きさとその割に 安い値段。
 ハッキリ言って初めて見たら素直に興味を抱くであろう、綺 麗な虫です。んが、オークションに出しても値段が付きませ ん。(画像は雌です。雄は外産コレクションにて公開中)
 変な話餌代にもなりそうにありません。せめて送料位には なって欲しい、と思うのは自分だけなのかなぁ。場所を確保す る為の放出品で2雄1雌送料込み1500円、ようやくこれで 値段が付きました。
 しかし実際には事も有ろうにこの虫、なんと1円入札でも値 段が付かないこともママ有るようで、他の方も苦労されている ようです。(最早オークションと呼べるもんじゃないよね、出品 者もきっと私と同じ場所空け目的に違いない。)
 インドネシア産の昆虫にはヒラタ系の虫を中心に外来種規 制がなされるという噂がありますが、コレに限ってはやっても やらなくても周囲に影響は無さそうです、なんか寂しいな。
 最近飼っている虫については外産を減らし、国産の方に切 り替えようかなと思って良いた矢先なので、別に後から値段 が上がろうと気にはしていないのですが、何というのでしょう か、「ウチの若い衆を値切りんじゃない」てな気にもなるもの で・・・複雑です。



2005年02月18日

<ローゼンベルギーオウゴンオニクワガタ羽化しまし た>

 二匹いる幼虫の内、一匹は事故で落ちましたがもう一匹は無事羽化出来そうで す。
 かつてはオオヒラダケ菌床で羽化させようとして、殆ど全滅させていたのが嘘の ような順調な成長でした。
 最近は、ドルクス系のインドグランディスや道産オオクワの幼虫もカワラダケ菌 床で育成していますが、結果はどうなることかと思い注目しています。最近カワラ ダケ菌床は私にとってマイブームと化していますが、一応根拠はあるんです。
 某オオクワ飼育のスーパーテクニック本で、カワラ材飼育による育成が大変良 い実績を上げた事が書かれていたことと、自然界に於いてはオオヒラタケのよう なレアな菌床より、圧倒的な存在でありふれている、カワラダケ菌床の方がオオ クワが対応している可能性があるのでは・・・?と考えたからです。
 まだ結果は出ていませんが、ある意味使い古された技術であるオオヒラタケ菌 床飼育よりも、未知のカワラダケが今後どのような活用されていくのか、もの凄く 興味が湧いてきます。
 個人的にはエノキダケ菌床瓶やマイタケ菌床瓶では育成できないのか、出来る のならどのような効果が得られるのか、とても気になるところです。でもマイタケ菌 床は高すぎるかな、でもこれも列記とした同じカワラダケ科の菌床、きっと幼虫も ☆になることはないでしょう。
 き・っ・と(でも絶対保証する気はサラサラありませ ん。やるときは自己責任だけでお願い致しま す。)



2005年02月14日

<標本を作っています。皆さんはどうやって保 存していますか>
 
 以前、林原さんの主催するサイト「ブナ林のクワガタ達」のBBSで、 「昆虫を売り買いをやって、お金儲けしているのは外国では考えられ ない。」という意の書き込みがあった。
 そういえば何かの本で、「虫の飼育を楽しむ文化がある国は、日本 とギリシャ位のもの」というのを読んだ記憶がある。本当かどうかは 分からないけれどね。
 しかし、市場において昆虫が取り扱われるのは何も日本だけに限 らず、ご存じのとおり、韓国・台湾のような所でも日本と同じ様な楽し み方でブリードを行い、そして生き虫が流通している。
 また、欧米においては生き虫というものは分からないが、学術的・ 美術的観点から標本市場というものが、長い歴史を持っており、決し て昆虫の商業取引は、なにも日本固有の特別な現象ではないことは ご理解頂けると思う。
 但しこの点に於いて、昆虫を殺すから非道だとか、研究・芸術の為 だから立派とかそういった観点からは、敢えてその善し悪しは述べな い。
 だってそうでしょう、生かしているから幸せ、芸術の為だから許され る、研究の為だから価値がある。
 これは全て人間のエゴイズムなんですから、その善し悪しで語ろう というのにはナンセンス以外の何者ではないな、と少なくとも私はそう 思っています。
 ところで、私自身の昆虫飼育は小学生のお祭りで買ったカブトムシ に始まり、(そういえば最近全く出店で見かけなくなった、何故だろ う。)小学校卒業と共に引退。
 27歳の時に何を思ったのか、トノサマバッタとイナゴの越冬飼育に 挑戦。バッタは12月の上旬、イナゴはクリスマスイブまで生きていた けれど年越し迄保たず。この時昆虫飼育熱の再発に何らかの刺激 を受けた事は確実だったと思う。
 その翌年、会社帰りに見つけたアカアシクワガタの雄2匹と、譲って 貰った雌2匹でペアリング、累代に成功したのをキッカケにクワ道に 入り込む。
 そして三十路と共に標本作製を初体験、現在に至る。
 そういう意味では昆虫にとって、大変迷惑なエゴイスト 言えるのかもしれませんね。
 (画像は標本に出来なかった虫の埋葬品一式です。)



2005年02月12日

<辛くとも、心正しき生きよ>


 商品の差別化、それが他に差を付ける第一歩。
 労働価値説?っけ!んなもん何の価値があんだよ、馬鹿らしい。物の魅力なん ざ本体価値と付加価値それだけさ。
 そいつにどんな魅力があるかが問題で、それにどんな手間がかかったかなん て、んなもん客が知るかってんだ。あ〜ぁだからマル経(マルクス経済学の略)の 奴らは駄目なんだ・・・・ったく。


 いきなり何事かと思われたでしょうが、まあこの辺が商売をやっている人で、10 数年位前の大学から社会に出たときに見舞われる授業とのギャップ、そのファー ストコンタクトと言って良いのではないでしょうか。
 どんな商売の人も言う、この業界は汚いから・・なあんてね、生きて食わせてい くのに違法じゃなければ競争するし、それで泣く人も笑う人もいる。綺麗なだけ で、美しいだけで何か生きられませんから。それだけが素晴らしい訳じゃないけ れど、少なくともこれを乗り越えなければ先は無いんだよね、食って寝て養って又 食って生きていく、悲しいけど我々はたかだかニンゲン様なのですから。
 それを冷笑し、「浅ましい」・「それで貴方は本当に幸せですか」ってさ、何様の つもりだいっていう、人を小馬鹿に仕切った「カモメのジョナサン」が本当に知識 人面している奴に多すぎる。
 そんな奴らに言ってやりたい。
 「あんたらのその偉そうな口で、一体如何ほどの生産活動に寄与したわけだ い?お前らなんかよりも、子供の情操教育と自然環境の保護育成に大きな助け になってくれている虫けら様の方がずっと立派なもんさ」ってね。

 でも、最近ちょっとその虫けら様の商品名が凄いことになっている。
 以前なら**産 ○×クワガタ F?というものに次に羽化年月日がついてい ればOKという感じだったのに、今なら○×血統スーパー(産地)ゴールドなんて、 説明をしばらく読んでいかないと全然何の虫なのかさっぱり分からん、とても国産 オオクワガタの宣伝には見えません。
 それにホワイトアイとかクリスタルアイとかでも価値が倍加するようです。
 興味もない自分には関係ないといいつつ、もし手持ちのオオクワでこんなのが 出たらどうするか。(最初、新種の森○クワガタっていうのが出回り始めたのかと 思った。)

 悩みどころです。

 しからば、血統を立ち上げますか。

 しからば、名前は
  グレートパプキン血統ハイパー道産 スペシャルって、ん?
 いかん、これでは単なる偉そうな放虫品じゃな いか。
 こんなのでホワイトアイだのクリスタルアイだのいったら、単なる奇形、下手した ら単なる環境破壊の象徴に仕立て上げられるかもしれない、妄想は広がるばか りだ。
 話を現実に戻そう、うん。
 どうせやるんなら手持ちのオオクワの目を白く塗ってワイ ルドとしてビッダーズ出品、これでオオクワ珍品マニアの心をゲッ ト・・・。
 これに至っては犯罪です。
 なんか、自分の書いている物が一番だらだらしていて不純な気がしてきました。
 みなさんは健全な生活と良いクワ道を歩み続けて下さい。



2005年02月07日

<拝啓オオクワ様貴方の成人は何時ですか>

 クワガタ飼育の王道といえば、かつてオオクワ今アンテ、この辺りが妥当な線 かな、と思うのは私だけだろうか。
 しかし、アンテは知らないけれど、オオクワの飼育については、随分振り回され た記憶がある。
 何で?と言われそうだけれど、この点に付き明確に答えられる人がいたら教え て欲しいのですが、オオクワガタは何年1化けの虫なの?というこの1点である。
 基本は1年1化に決まっているじゃない、と言いたい人はいるだろうけれど、話 はそんなに簡単ではない。何故なら確認してくれれば良いのですが、1997〜20 00年前後のオオクワ飼育解説のホームページ(あんまり更新していなさそうなの は)軒並み2年1化を前提にした書き方をしていますし、当時の飼育本の多くが2 年1化と認識しているからです。
 技術的な主な原因で、菌糸瓶の普及が、これまで材飼育等で長期化していた オオクワ羽化の大幅短縮に寄与していたことに間違いはないと思われる部分は 相当数あります。
 しかし、なのですがこの菌瓶飼育でもコンスタントに1年1化しない産地のオオク ワさんが存在するのも事実で、具体的には対馬・大阪能勢・北海道といった、位 置も気候も全くバラバラな地域のものです。
 勿論、生体そのものは全くの同種、違いは見受けられません。
 唯一の共通点は、クワガタ産地としての実績が割・合・新しいのが気になる点 と、日本海に面している、この2点でしょうか。しかし、何れにせよそんな所は日本 中に幾らでもありそうな気がしますので、何とも言えません。
 この違いは、どのような原因で起きるのかは全く分かりません。
 只、荒唐無稽な想像かもしれませんが、ヒラタクワガタ程ではない無いにしろ、 地域によってオオクワ亜種の派生寸前の、地域固有スペシャルが発生し始めた 瞬間、その過渡期に今立ち会えているのだとしたら、非常に光栄な事だと思うの ですが、皆さんはどのようにに思われますか。
 そういう意味では、産地に拘った飼育のあり方というのは、想像以上に非常に 価値があるものなのかもしれませんね。



2005年01月29日

<「キングオブクワガタ」あの頃それはミヤマクワガタ だった>

 まだ日本の甲虫というものの分類が、あまり一般に浸透していなかった昭和50 年代終盤。北海道は札幌市の某地において、その貴重さにおいて頂点に居たの はオオクワガタではなかった。
 当時北海道内でオオクワガタ・ヒラタクワガタなるもの(ましてやシカクワガタ・ス ジブトヒラタなどは存在自体知っている人なんて道内に殆ど居なかったろう)を飼 っている小学生など皆無、存在自体知らないのが普通だった。
 私は辛うじて学研か小学館の漫画で、そんな変なクワガタがいることが知っ てはいたが、画像を見てもちっとも良い虫とは思えなかった。ヒラタに至っては存 在自体知らなかった。
 何故そこまで興味を引き寄せられなかったか・・・、一番の原因は顎の形と体格 そのものと言えるだろう。ハッキリ言ってズングリムックリな胴体に、半端な上顎。 その頃心にあった、そのある虫に比べると大きく見劣りするのだ。そうしてオオク ワガタという単語は意識の彼方に飛んでいった。
 ならば、そのある虫とは何か・・・。それがミヤマクワガタだった。
 やや茶色味を帯びた体表、大きな上顎と大胆に張り出した鰓のような頭部。そ のメカニカルな美しいフォルムは格好いいの一言。子供は皆この虫に釘付けとな った。
 一度など自分の持っているミヤマ(60o以上の大歯型)を譲ってくれ、と突然学 校の廊下で土下座されてしまった。幸い周囲にあ・ま・り・人は居なかった(要する に少しは居た)けれど、かなり度肝を抜かれる出来事だった。小学生故の暴走な のかもしれないが、ちょっと今考えても怖い。
 しかし、今の子供と違うのは、あの頃の子供にはブリードテクニックを持ってお らず、まさに国内版虫キングを地でやってしまうことだった。
 何しろ本をよんでもカブトムシのブリードについてはきっちり書かれているが、ク ワガタについても同じセットでやらせかねない説明しか書いていない。
 呆れたことに材生み昆虫などのブリードについては、材を入れて飼育することを 書いてある図鑑もなかった。 その結果どうなるかというと・・・、狭い飼育箱内で の雄同士の首の跳ね合い、ジェイノサイドが展開された・・・。その中でもミヤマク ワガタは同族殺しの傾向が特に強い虫なので、その残虐性からも、飼いにくい虫 として認知されることとなった。
 あれから二十年近くが経ち、世界各国から様々な虫がやってくる様になった今 になっても、やはりあの頃のミヤマクワガタに対する憧れ、これは何ともくすぐっ たいような、あの時こうしていれば良かったという後悔も含め、良い思い出として 残らずには居られません。
 皆さんの心にはどんな昆虫の思い出が残っていますか。将来自分に子供が出 来たら、店で買い与える前に、例えコクワでも自分で採集させ、育てさせることか ら教えたいと思っている次第です。



2005年01月19日

<褒められると照れるとです、そして嬉しいとです>

 よくオークションの評価のメッセージ欄や返信メールについて考えさせられる。
 みんな褒め上手だなあということ。
 以前ノコ幼虫を送付したときは、「こんな立派な幼虫初めて見た」的なお褒めメ ールを頂いた。
 元が不注意の多い人間なので、間違って違う幼虫を送ったか?と本気で焦って しまった。他にも死着して送り直したケースなど色々有るにもかかわらず、非常に 心温まる返信を頂き心苦しい限り。
 自分の返信メールや、評価の書き込みは相手の方にどのように伝わっている のかな。今までの返信や書き込みで、有らぬ誤解を与えてしまったのではないか と考えさせられてしまう。
 暴力反対、ということはよく言われるけれど、時として言葉も歴とした暴力。書き 込み方一つで単なる暴力になり得る訳で、ネット上の言葉は垂れ流しOK的な考 えの人間は、自分のサイトで勝手にやってくれと思う。
 「2ちゃんねるの掲示板は便所の落書き」と、自分に対する批判を、筑紫哲也 が小林よしのりの言をパクって言っていたけれど、批判なり意見なりをネットで言 えば、善し悪しの検証されることなく、公共の電波でそんなのと一緒くたにレッテ ル張りされる状況じゃ、荒らしたモン勝ちの世界。
 もちろん内容を取り上げ検証しない筑紫にも問題はあるが、実際に過失があっ て、それを批判しようにもいざとなった時、荒らしの為に信憑性の点で機能しなく なるのは大問題。
 オオカミ少年の原理です。
 せっかくの通信と交流のツールなんだから大事に使っていきたいなと思う次第 です。



2005年01月19日

<限られたスペースで何を飼うか、それが問題なんで すよね>

 今私の使っている飼育スペースは幅1.2m、高さ1.6m、4段の棚×2のみで す。そんな中で今までと同じ様な数量の飼育が出来るとは思っていません。
 幼虫の中には、事も有ろうにヘラ・ヘラとリッキーの幼虫がそれぞれ20匹ずつ 居ます羽化するまでにスペースの確保が急務です。合計8段の棚にどのような虫 を配置するか・・・、
悩みどころです。
 まず羽化まで1年のヘラクレスで今は2段ですが、将来的には4段は使用され ます。
 残り4段。1段はノコギリ(アマミ・本土)の幼虫棚、もう1段はパプキン・ニジイロ の成虫・幼虫棚、そして道産オオクワ飼育・その他ドルクス系幼虫棚。
 こうして残る最後の1段に何を残すかという話になります。
 残したい虫2大候補はティティウスシロカブトとスジブトヒラタとなり、これで残る 棚が一杯、インターメディア・ガセラ両ツヤクワガタ、ダイオウヒラタはリストラ、こ れで解決・・・。
 と思うなかれ、今幼虫で場所を取っていない台湾テナガの幼虫が羽化した暁に はペアリングを開始せずには居られません。となると明らかに1段不足してしまい ます。
<解決案>
@ リッキーをリストラ
  幼虫を買ってくれる人がどれ程居ることか・・・・。

A 棚をもう1個買う
   部屋にもう入りません本棚も不足しているのに絶対嫌です。

B ヘラクレス幼虫の場所移動
    家庭の事情によりとても危険。全滅の可能性もあり。

 どうしましょう。
 よく私の地元では「場所はあるけれど温度管理はねぇ?」との声が聞こえます が、ウチは逆です。
 でも、上手いことリッキーを処分して棚2つGET確保したとして、残りの一つに何 を入れるかで迷うことでしょう。
 候補@ アマミシカクワガタ
 候補A ヤンソニーテナガ
 候補B ローゼンベルギーオウゴンオニクワガタのリベンジ
 候補C タランドス(かレギウス)
 候補D・・・って、何で棚一個確保する案にこれだけ苦労してるのに、埋める案 は湯水の様に現れる?
 種類を絞る話のはずなのに、棚1個で4つも5つも増やす事考えて本当に、我 が事ながらあきれ果ててしまった。
 そういえば、この2ヶ月で棚1個分位余品をオークション処分したはずなのに、 相変わらずの場所不足。
 羽化個体の発生と幼虫の成長が原因、新種は買ってないのでこれは永遠の課 題かな。まとめ飼いのスペシャリストになれ、との神の啓示か?だとしたら、とん だ困ったさんだ。
 ついでに言うと、解決案Cの外で飼うというのは速攻却下です。ダイアモンドダ ストの舞う寒冷地ではブラックバスでもくたばります。ご注意下さい。(誰が?)



2004年10月19日

<サイト開設につき御 挨拶>

 皆様はじめまして。
 「ぱぷNets Gold」へよくぞおいで 下さいました。
 いきなりでなんだけど、表紙の虫 はパプキン(パプワキンイロクワガ タ)ではありません。タイワンテナ ガです。私が一番大好きな虫で す。
 じゃあ何で「ぱぷNets Gold」何て 名前にしたの、と突っ込まれるでし ょうが私、ビッダーズでPapukin 1974という名前で、余品の虫をを ネットオークションしています。そこ から取りました。
 だったらパプキンの画像をUPす ればいいじゃない、と真っ当な事を おっしゃるああた(あなた)。
 あんたは正しい。でも満足できる パプキン画像が有りません。だか ら一番大好きなタイワンテナガをU Pします。
 ところで、じゃあ何でそもそもオ ークションの入札名をPapukin 1974にしたの・・・と仰るあなた、こ れまた正しい。そう台湾テナガ系 の名前にすれば良い。
 私も今はそう思う時もある・・・・で もね、語呂と響きが良いじゃない。 パプキン、なんか好きなんだよ ね、コサキン(小堺一機と関根勤 の愛称、若い人知っているかなぁ) に何となく似た名前だし、コミカル な語呂で良い。
 無害な顔して法律規制に(食糧 管理法上は規制の対象となってい る。)一番引っかかりそうな虫、何 処でも一番安売りされる虫、何と なく好かれるけれど必要とされる までのニーズが無い・・・、あれ、あ んまり良いトコ無い・・・。
 高級感たっぷりのタイワンテナガ よりお手頃感たっぷりのパプキ ン。なんかこのサイトにはこの程 度が丁度良いと思っている管理人 だったとです。

 皆様、めんどくさい新参者です が、末永く宜しくお願い致します。
 





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