パピーゲバのお笑い論
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オオギリ編
正しいお笑い論かどうかは知りません。
自分へのメモってことにしといてください。
説明口調だけどさ。
ネタを考える際に書く、キーワードのメモ。
ギャップ・権威の失墜・緊張と緩和・日常と非日常・拡大解釈・法則性の破壊・優越と劣等・説得力・好感度・異質と同質
オオギリのポイント
日常論
笑いのギャップにおいて、プラスとマイナスのギャップよりも、プラスとゼロ。マイナスとゼロのギャップの方が有効であるという考え方。
非日常と日常の理論。
演出論とあるあるネタ
オオギリのお題に対する回答の答えは、お題の中から連想されるワードを日常か非日常かを判定し、それに対し、ギャップを与える回答を導き出すことで成立するとした場合。
たとえば、「神様がセコい。」という状況を導き出したとして、その状況をわかりやすくまとめて発送する手段として、あるあるネタを使うことが有効である。
こんな神様は嫌だ。
財布にヘビの抜け殻が入ってる。
あるあるは、状況を端的に説明することが可能である。そして結果的に、ツッコミを入れやすくなります。
財布にヘビの抜け殻が入ってる。
「主婦かッ!」
日常あるあると非日常あるあるの使い分け。
日常あるあるとは、日常の中でよくある風景を描く。
非日常あるあるとは、映画でよくみるワンシーン。ドラマで金持ちの人間がいうセリフ等をあらわしたものである。
お題のいじるポイントにより、使い分けることが重要。
説得力。拡大解釈の笑い。
「神様がセコイ」は、ギャップの笑いであるが、逆に「さすが神様、スケールが違う。」という手法もある。
この場合、併用として、「さすが神様、スケールが違う。でも、そんなとこ、スケールがでかくてもしゃあないやろ!」という説得力+ギャップの笑いがある。
こんな神様は嫌だ。
チンコもゴッド級。
将棋で負けそうになると、「もう、飛車は2マスまでしか進めへんことな」とかすぐルールを変える。
拡大解釈の笑いは、ゼロからプラスにする笑いと捕らえてもよい。
こんなエルフは嫌だ。
町を歩いていると、耳が長すぎて、すぐ自転車に轢かれる。
エルフの耳の長さを拡大解釈した形である。
なんか、他の例とあんまり差がないような気がする。
結果は似たような形でも、発想の手順がちょっと違うということか。
同じボケでも端的に説明する方法を用いると、
こんなエルフは嫌だ。
耳にタイヤの後がびっしりついている。
よし、この二つを状況説明法と状況描写法と名づけよう。
状況説明法と状況描写法
状況説明法によるオオギリ回答
こんなエルフは嫌だ。
町を歩いていると、耳が長すぎて、すぐ自転車に轢かれる。
状況説明法の利点はわかりやすさである。
短所は説明が長くなると、テンポが落ちること。
説明的過ぎて、笑えなくなること。
状況描写法によるオオギリ回答
こんなエルフは嫌だ。
耳にタイヤの後がびっしりついている。
状況描写法はテンポが良い。絵が浮かびやすい。という利点がある反面
わかりにくさ。伝わりにくさという短所がある。
長文回答
オオギリにおいて、長文が猛威を振るうことが多い。
長文の利点は複数のボケを入れることが可能
状況がわかりやすい。
その他、長文を構成する要素も審査基準に入ってしまう。
(文章力が巧いために票が入る等)
長文回答と演出論
笑いを生み出すにはギャップのある回答をする必要がある。
そのギャップを導き出したとき、その状況を説明するのに、あるあるネタを用いる方法もあるが、長文を用いる方法もある。
会話のやりとり。小説タッチ。そういったものを利用して、自然な形で、自分の表したい世界に見るものを引き込むことが重要になる。
オオギリと演出論
どうにも、僕の中で笑いとは、根本的なギャップと、それをいかに演出するか。
ということで成立してしまっているような気がする。というかこれを書きながら、そういう結論に達した見たいである。
笑いという、つかみどころのない(某有名心理学者も笑いは掴もうとするとするりと逃げていくみたいなことを言っていたと聞いたことがあります。)ものを相手にすると部が悪い。
笑いを構成するギャップをいかに、わかりやすく、スムーズに、相手に伝えるか。
そういう演出にこだわることが重要である。
そして、その演出方法は、斬新でオリジナリティにあふれていることが望ましい。
根本的な笑いの軸。ギャップ・拡大解釈について。
緊張と緩和だの、権威の失墜だの言われても、ピンとこない。
お題の中のワードを分析し、ひとつ要素をピックアップし、ギャップを与える。
例えば、おばあちゃんというキーワードがあるとすると
おばあちゃん
やさしい。
弱い。
カサカサ。
しわしわ。
たれ乳
白髪。
性欲はもう枯れている。
知恵がある。
ポタポタ焼き。
お茶。
ひなたぼっこ。
大事にしなきゃいけない。
といったように、連想されるキーワードをピックアップする。
その中から、さらに使えそうなものを拾い上げる。
シンボル的な特徴、特に可視的な肉体的特徴は、拡大解釈するのに適している。
カサカサ。しわしわ。たれ乳等。白髪。
こんなおばあちゃんは嫌だ。
押入れに入れておくと、湿気を取ってくれる。
(カサカサの拡大解釈)
精神的特徴、非可視的肉体的特徴はギャップ、拡大解釈、両方に使うことが可能。
やさしい。弱い。性欲はもう枯れている。知恵がある。
こんなおばあちゃんは嫌だ。
暴れる象の鼻をストンッ!
(やさしい、弱いとのギャップ)
性欲でムンムンしていると、そっとこんにゃくを渡してくれる。
(性欲はもう枯れているとのギャップ。知恵があるの拡大解釈。)
ポタポタ焼き。お茶。ひなたぼっこ等は、状況を説明するのに、使用することが可能。拡大解釈、ギャップにも使用できる。
こんなおばあちゃんは嫌だ。
「大変だ!堤防が決壊したよ!」
「ズズー」
「早く非難しなきゃ。うわあ、ひざまで水位が上がってきた!」
「ズズー」
「おばあちゃん。お茶をすすってる場合じゃないんだよ!」
「ず、ブクブクブク。」
「おばあちゃあああんッ!」
こんなおばあちゃんは嫌だ。
おばあちゃん。せんべいを焼いてくれるのはうれしいんだけど「おばあちゃんのビッチビチ焼き」って違くない?
こんなおばあちゃんは嫌だ。
ひなたぼっこしてるおばあちゃんの背中で、謎のメーターがどんどん上がっている。
予想以上にボケれたなあ。
このように、ギャップと拡大解釈。この二つを駆使し、笑いを作っていきましょう!
以上、パピーゲバのお笑い論でしたとさ。
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