クロリンダ市-01 (フォルモサ州・第二の都市)


クロリンダ市 (フォルモサ州・第二の都市)
クロリンダ市(2011年 4月22日)
クロリンダ市(CLORINDA)・フォルモサ州(FORMOSA)はアスンシオン市の直ぐ近くに在ります。北海道より一回り小さいフォルモサ州の中で第二の人口の都市(人口5万人)ですがアスンシオンに非常に近いのでパラグアイ的な街とも言えます。
アスンシオン市からアルゼンチンへ
さて、アスンシオン市から陸路で行く場合にはパラグアイ河の対岸の国境を越えて行く事になります。国境は実はアスンシオン市の直ぐ横に在るのですが、国家安全上の問題もあり、迂回して行くしかないようになっており、市街地から直線で見えるほどの距離を大きく迂回して42キロ掛けて行くようになっています。

(写真:パラグアイとアルゼンチン国境・パラグアイ側)
ピルコマヨ川という小川が国境となっており。両側にそれぞれの税関があります。

(写真:パラグアイ・アルゼンチン国境:右がアルゼンチン、左がパラグアイ:グーグルアース)
アルゼンチンに入国する際にはパラグアイの税関を通り抜けてアルゼンチン側に直接行きます。税関の一番手前の窓口がパラグアイ側の窓口でここでパラグアイの出国手続きを行い、その後で隣のアルゼンチン側の入国手続きを行います。アルゼンチンからパラグアイに入る際には反対にパラグアイ側にアルゼンチンの職員がいて手続きを行います。それぞれ混む時間帯がありますので、早朝など余り人が居ない時間を選ぶのが良いでしょう。

(写真:アルゼンチン側の事務所の中にパラグアイの事務所がある)

(写真:国境の橋)

(写真:パラグアイ側の事務所の中にアルゼンチンの事務所がある)
アルゼンチン領に入りますとクロリンダ市が在ります。実際にはアスンシオン市のセントロの向かいに位置しています。三国戦争に勝利したアルゼンチンは二度とパラグアイが戦争という手段に打って出られないように大統領官邸から僅か一キロの地点まで自国領として取り込んだのでしょう。
クロリンダ市に関して
基本的にはこの辺りの国境はピルコマヨ川ですが、河口付近では真っ直ぐな本流では無く旧河川が国境となっており、蛇行した国境線となっています。現在は小川となっているこの川を挟みパラグアイ側はナナワという人口5千程の町になっており、クロリンダにくっついているように存在しています。ここには敢えて自動車が通行出来る橋を架けずに歩行者のみが通行出来る橋を架けているだけで自動車で行く場合には大きく迂回して行く必要があります。クロリンダ市のセントロからアスンシオン市の大統領府までは僅か7キロですがアスンシオン市から自動車で行く場合には大きく迂回して50キロ近くを走行しなけば行けないようになっています。自動車で越境する場合にはアルゼンチンの国境検査は厳しく時間がかかり、実際にアスンシオン市からクロリンダ市まで自動車で行く場合には2時間近くかかります。将来アルゼンチンとパラグアイの往来に関して自由度が増し、橋でも架かりますとクロリンダはアスンシオンの都市圏として大発展を遂げる可能性を秘めています。
ナナワ(プレジデンテ・アージェス県)

(地図:アルゼンチン領のクロリンダ、パラグアイ領のナナワとアスンシオンの位置関係)
アスンシオン市のセントロ・大統領府の前からクロリンダ市の中央部までは僅かに8、855メートル、9キロ足らずです。アスンシオン市とナナワの間に橋を架ければ直ぐにクロリンダです。

(地図:アルゼンチン領のクロリンダ、パラグアイ・アスンシオンとの距離)
実際に行きますと本当に小さな川が国境になっている事が分かります。

(写真:パラグアイとアルゼンチン国境・小川の向こうはナナワ:アルゼンチン側から-01)

(写真:パラグアイとアルゼンチン国境・小川の向こうはナナワ:アルゼンチン側から-02)

(写真:パラグアイとアルゼンチン国境・小川の向こうはナナワ:アルゼンチン側から-03)

(写真:パラグアイとアルゼンチン国境・小川の向こうはナナワ:アルゼンチン側から-04)

(写真:国境の標識)
両国を繋ぐ歩道橋は以前は木製の橋だけであったそうですが、近年コンクリート製の橋が出来、2つの橋が並んでいます。真ん中より向こうのパラグアイ領内では橋の上で商売をしていますが、手前アルゼンチン側にはありません、多分商売を規制しているのでしょう。

(写真:パラグアイとアルゼンチン国境・ナナワとクロリンダに架かる橋:アルゼンチン側から-01)

(写真:パラグアイとアルゼンチン国境・ナナワとクロリンダに架かる橋:アルゼンチン側から-02)
対岸にはパラグアイの国旗が掲揚されています。

(写真:パラグアイとアルゼンチン国境・ナナワとクロリンダに架かる橋:アルゼンチン側から-03)

(写真:パラグアイとアルゼンチン国境・ナナワとクロリンダに架かる橋:アルゼンチン側から-04)

(写真:パラグアイとアルゼンチン国境・ナナワとクロリンダに架かる橋:アルゼンチン側から-05)

(写真:パラグアイとアルゼンチン国境・ナナワとクロリンダに架かる橋:アルゼンチン側から-06)
クロリンダ側はコスタネラと呼ばれる綺麗な舗装道路になっており、それを渡ると国境検査所があります。雑然としているパラグアイ側とは対照的です。

(写真:パラグアイとアルゼンチン国境・ナナワとクロリンダ:アルゼンチン側のコスタネラ-01)

(写真:パラグアイとアルゼンチン国境・ナナワとクロリンダ:アルゼンチン側のコスタネラ-02)

(写真:左:アルゼンチン、右:パラグアイ)
コスタネラのパラグアイと反対側はクロリンダ市街地になっています。

(写真:パラグアイとアルゼンチン国境・ナナワとクロリンダ:アルゼンチン側のコスタネラ-03)
入国管理事務所とその周辺
国境の橋を渡り道路を横断するとアルゼンチン側の入国検査があります。

(写真:入国検査-01)

(写真:入国検査-02)

(写真:入国検査-03)
検査所付近には小さい小屋が建ち並び商売をしています。

(写真:入国検査付近で商売をしている小屋-01)

(写真:入国検査付近で商売をしている小屋-02)

(写真:入国検査付近で商売をしている小屋-03)

(写真:入国検査付近で商売をしている小屋-04)
入国管理事務所とその周辺からセントロへ
メインストリートに入っても入国管理事務所の近くは何となくごちゃごちゃしています。歩道にも商店が並んでいます。

(写真:入国管理事務所からセントロへ-01)

(写真:入国管理事務所からセントロへ-02)

(写真:入国管理事務所からセントロへ-03)

(写真:入国管理事務所からセントロへ-04)

(写真:入国管理事務所からセントロへ-05)

(写真:入国管理事務所からセントロへ-06)

(写真:入国管理事務所からセントロへ-07)

(写真:入国管理事務所からセントロへ-08)

(写真:入国管理事務所からセントロへ-09)

(写真:入国管理事務所からセントロへ-10)

(写真:入国管理事務所からセントロへ-11)
セントロ

(写真:セントロ方向)

(写真:セントロ-01)

(写真:セントロ-02)

(写真:セントロ-03)

(写真:セントロ-04)

(写真:セントロ-05)

(写真:セントロ-06)

(写真:セントロ-07)

(写真:セントロ-08)

(写真:セントロ-09)

(写真:セントロ-10)

(写真:セントロ-11)

(写真:セントロ-12)

(写真:セントロ-13)

(写真:セントロ-14)

(写真:セントロ-15)

(写真:セントロ-16)

(写真:セントロ-17)

(写真:スーパーマーケット)
住宅地

(写真:公園)

(写真:学校)

(写真:住宅地-01)

(写真:住宅地-02)

(写真:住宅地-03)

(写真:住宅地-04)

(写真:住宅地-05)

(写真:住宅地-06)

(写真:住宅地-07)

(写真:住宅地-08)

(写真:住宅地-09)
道路

(写真:道路の様子-01)

(写真:道路の様子-02)

(写真:道路の様子-03)

(写真:道路の様子-04)

(写真:道路の様子-05)

(写真:道路の様子-06)
かなり年季の入ったボンネットバスが現役で走っています。

(写真:バス)
レストラン
中心街には余りレストランは無いようで皆さんに尋ねると「ソーシャル・クラブ」なる場所が良いとの事で行ってみました。レストランとは書かれておらず、外にメニューもありませんが、中を覗くと確かに多くの人が食事をしています。肉料理、パスタなどがありました。3品とサラダそして大きなコーラで102ペソ、約2000円とパラグアイと比較すると安いように感じます。味は確かにブエノス・アイレスと比較しますと洗練された感じではありませんが、それなりに美味しくいただけます。その他「ピザ屋」などがあります。

(写真:レストラン・ソーシャルクラブ外観)

(写真:レストラン・ソーシャルクラブ)

(写真:ビフェ・デ・チョリッソ)

(写真:牛カツ・ミラネーサ)

(写真:パスタ・ラビオリ)

(写真:サラダ)

(写真:ピザ店)

(写真:アイスクリーム-01)

(写真:アイスクリーム-02)