パラグアイ川-渡河 アスンシオン(パラグアイ)-クロリンダ(アルゼンチン)(2018年)

パラグアイの首都、アスンシオン市は当初は国土の中央に君臨する都市でした。今から約150年前の三国戦争で敗れ、領土を喪失しそれ以来、パラグアイ川の首都の向かい側もアルゼンチン領となってしまいました。反対側に行くには迂回して郊外に在る橋を利用するのが一般的ですが、川を渡る渡船で行く事も出来ます。
なお、アスンシオン市(サホーニア)から対岸のチャコ・イ間にも同じ会社の渡船があります。
チャコ・イ
アスンシオン側の港、イタ・エンラマーダ(2018年 7月21日)
アスンシオン市内、ランバレの丘の近くにイタ・エンラマーダに港があります。ここから日曜日を除く毎日30毎に対岸のアルゼンチン川まで渡船が運行しています。ゲートを通り港内に入りますと入国管理事務所、税関・港湾事務所の建物があります。入国管理事務所で出国の手続きを取り運賃の10%の手数料を支払い乗船待ちの列に並びます。運賃は乗車人数に関わらず乗用車の場合には自動車一台当たり55,000グアラニ+5,500=60,500グアラニ、約1,200円です。クロリンダ方面に行く近道ですし眺めも良いので自動車でフォルモサ、コリエンテスに行く際には便利です。


(写真:港内へのゲート-01)

(写真:港内へのゲート-02)

(写真:入国管理事務所)

(写真:港湾管理事務所)
出航時刻表がありました。全てパラグアイ時間で表示されていて、平日は朝から夕方まで、土曜日と祝日はお昼までの運行となっています。時間外の場合には迂回して橋を経由する事になります。

(写真:運行時刻表)
乗船待ちの車列は乗用車とトラックに分かれて並びます。

(写真:乗船待ちの車列-01)

(写真:乗船待ちの車列-02)
売店には何故かアルゼンチンの旗の色で塗られていてパラグアイ製のマテ茶が売られていました。

(写真:売店)
渡船が付く場所には重機があり、ならしていました。

(写真:船が付く場所)
すぐ横では船から物資を下ろしてトラックに積んでいました。正規の輸入ですね。

(写真:荷物の積み下ろし)
渡船には大型のトラックを乗せて行きます。

(写真:乗船-01)

(写真:乗船-02)

(写真:乗船-03)
係員が誘導します。

(写真:乗船-04)
最後の自家用車が乗船します。

(写真:乗船-05)
押船が所定の位置に付きます。

(写真:押船)
静かに出航します陸から少しづつ離れて行きます。

(写真:出航-01)

(写真:出航-02)

(写真:出航-03)

(写真:出航-04)
アスンシオン側の港イタ・エンラマーダからアルゼンチンのピルコ・マジョ港へ(2018年 7月21日)
船は予定より10分遅れて出航しました。理由を尋ねるとアルゼンチン側で強風が吹いているためとか、出航時刻表を見ますと両側で同時刻に出航するようになっています。これは多分接岸する場所が一ヶ所なので同時に出るようにしているのでしょう。航行時間は下りなので10分足らずとの事です。短い時間ですがパラグアイ川の景色を堪能する事が出来ます。

(写真:船上の様子-01)

(写真:船上の様子-02)

(写真:船上の様子-03)

(写真:船上の様子-04)

(写真:船上の様子-05)

(写真:船上の様子-06)
多くの船が行き交います。

(写真:行き交う船舶-01)

(写真:行き交う船舶-02)
これは同時刻にアルゼンチン川を出航した同型のフェリーですね。

(写真:行き交う船舶-03)

(写真:景色-01)
これはヨット&ゴルフ付近の様子です。

(写真:景色-02)
上流を見ますとランバレの丘と向こうにはアスンシオン市の市街地が見えます。

(写真:景色-03)
下流側の景色です。

(写真:景色-04)
アルゼンチン側の景色。

(写真:景色-05)

(写真:景色-06)
アルゼンチン・クロリンダ市側の港、ピルコ・マジョ港 (2018年 7月21日)
10分ほど船に乗りますと対岸のアルゼンチン、クロリンダ市に在るピルコ・マジョ港に着きます。ここから州都フォルモサ市までは約120キロ、警察の検問はありますが信号がほとんど無く約2時間で行く事が出来ます。

(写真:ピルコ・マジョ港)
接岸します。

(写真:ピルコ・マジョ港に接岸)
アルゼンチン側の入国管理事務所があります。パスポート、車検票、自動車保険(カルタ・ベルデ)などを提示して、行先、目的など細かく説明します。その後荷物検査を受け問題が無ければアルゼンチンに入国です。

(写真:入国管理事務所-01)

(写真:入国管理事務所-02)

(写真:入国管理事務所-03)

(写真:出口)
アルゼンチンのピルコ・マジョ港からアスンシオン側の港イタ・エンラマーダへ(2018年 7月21日)
今度は帰途、夕方にピルコ・マジョを出てイタ・エンラマーダに向かいました。

(写真:出航-01)

(写真:出航-02)
10分程度の航行時間なので自動車に乗ったままの人も多く居ます。

(写真:船上の様子-01)

(写真:船上の様子-02)

(写真:船上の様子-03)

(写真:船上の様子-04)
後ろの方はガラガラです。

(写真:船上の様子-05)

(写真:船上の様子-06)
アスンシオンに向かっているので正面にランバレの丘、ヨットクラブなどが見えます。

(写真:船上の様子-07)

(写真:船上の様子-08)

(写真:行き交う船)

(写真:景色-01)

(写真:景色-02)

(写真:景色-03)
アスンシオン側の港、イタ・エンラマーダへ戻る (2018年 7月21日)
アスンシオンに戻って来ました。

(写真:接岸-01)

(写真:接岸-02)

(写真:接岸-03)

(写真:港内の様子)
再び入国管理事務所に行き入国のスタンプを押してもらいます。

(写真:入国管理事務所)

(写真:出口)