クスコ-01:概要・空港・駅・遠景・坂の街(ペルー)

クスコ-01:概要・空港・駅・遠景・坂の街(ペルー)
クスコ市はインカ帝国の首都であった都市で1983年に世界遺産に登録された世界有数の観光地です。また、現在もペルー有数の都市となっており、この地域の経済の中心都市となっています。アンデスの雰囲気があり、インディオの人達が昔ながらの風俗で暮らしていて、不思議な雰囲気がある都市です。旗はインカの時代を引き継ぐものなのだそうで7色のカラフルなものです。日本人には哀愁
ただよう滅びのインカ帝国の古都クスコはマチュピチュへの玄関口でもあり、南米で一番人気のある観光地ではないかと思います。今回の旅行は事前の準備は全くせず、ガイドブックもなく、旅行会社任せのもので、クスコとマチュピチュには行くが詳細スケジュールはよく理解していないまま出掛けました。
01・概要 (2009年8月1日)
クスコ市と言いますと滅びたインカ帝国の首都であり、歴史ロマンを感じますが、以前テレビでチベットの首都・ラサを映し出した時に「似ている」と感じました。ラサが標高は海抜3650メートル、人口42万人に対してクスコは3400メートル32万人とかなり似ています。地球のほぼ反対側に在るのに住んでいる人の雰囲気も近い物があると思います。

(絵画:郊外の風景)
クスコは山に囲まれた街です。狭い平地には家屋が建ち並び山の斜面にまで住宅が広がっています。この狭い平地によく国際空港を建設したものだと感心します。グーグル・アースの写真を見ますと空港の滑走路がかなりの部分を占めている事が分かります。

(写真:市街地の様子:グーグル)
市の中心、世界遺産となっている旧市街は市の西の端に位置しています。この旧市街に多くの観光名所が集中しています。

(絵画:クスコ市街地図)
市街地の入口に市の紋章がありました。インカの顔という印象ですね。

(写真:市街地の入口)

(写真:市の紋章)
02・空路でクスコへ (2009年8月1日)
クスコを訪問するには一般的にはリマからクスコに飛行機で向かう事になります。世界的な観光地だけに多くの便があります。ランペルーとスターペルーの2社があります。見ての通り「ラン・ペルー」の方が便数も圧倒的に多く安心感がありますね。

(写真:スターペルー機)

(写真:ランペルー機)

(写真:リマからクスコに向かう飛行機の機内)
国内線ですので食事のサービスはありませんが、軽食(パンと小さなお菓子)そして飲物のサービスがありました。ペルー国内ですので当然「インカコーラ」が主役です。このインカコーラの為にペルーではコカコーラが苦戦をした事は有名ですが、現在はコカコーラが買収しコカコーラ社が販売しています。

(写真:機内サービス)
国内線ですが、食事時間という事もあり、ハムとチーズを挟んだサンドウィッチと小さなお菓子が出て来ました。

(写真:軽食)
外の様子を見ますと赤茶けた山地が続いています。豊かな大地では無いように見えます。所々に湖が点在していますが人が住んでいる様子は余り見られません、多分川沿い等限られた場所で生活をしているのでしょう。

(写真:クスコ近郊の景色)
03・クスコ国際空港 (2009年8月1日)
列車でボリビア方面から来る事も出来ますが、観光客は首都のリマから空路を利用するのが一般的です。ペルーでは空港や駅では乗客以外は立ち入り禁止にするのが普通で、ここでも迎えの人達は外でそれぞれ迎えの人の名札を持って待っています。

(写真:クスコ空港)

(写真:クスコ空港内部-01)

(写真:クスコ空港内部-02)
到着ロビーにはアンデス音楽の楽団が演奏を披露してくれます。

(写真:楽団の演奏)

(写真:クスコ空港の様子)
周囲を高い山に囲まれているので飛行機は離陸しますと急上昇して行きます。有視界での飛行なので日がある内に出発する必要があります。

(写真:クスコ空港を離陸する飛行機-01)

(写真:クスコ空港を離陸する飛行機-02)
多くの観光客は送迎付きで、ガイドさん、運転手さんは自分のお客さんを必死に探しています。

(写真:送迎-01)

(写真:送迎-02)
自動車に荷物を載せてホテルに向かいます。

(写真:荷物を載せて出発)
04・プーノ方面鉄道駅 (2009年8月1日)
空路以外で観光客に人気なのが鉄道での旅です。クスコとチチカカ湖畔に在るプーノを結ぶ鉄道に乗り、船でチチカカ湖を渡りボリビアのラパスに至るルートです。時間があれば是非試したいコースですね。バックパッカー等には人気のルートです。この駅には乗客以外は立ち入る事は出来ませんので駅の様子を見る事は出来ませんでした。

(写真:プーノ方面鉄道駅-01)

(写真:プーノ方面鉄道駅-02)

(写真:プーノ方面鉄道駅-03)
駅の唯一の入口に行きますと扉が閉まっておりそこに乗客が並んでいました。日本の駅のイメージとは全く違うものでした。

(写真:プーノ方面鉄道駅入口)
機関車は気動車が使用されています。

(写真:機関車)

(写真:マチュピチュ方面列車-01)

(写真:マチュピチュ方面列車-02)
05・クスコ市街遠景 (2009年8月1日)
クスコの旧市街はインカ帝国の昔を偲ばせる不思議な雰囲気がある街です。教会が多く古いたたずまいで街を散策するだけでもワクワクします。ただ標高が3600メートルと高いので息が切れ、高い所に登るのも一苦労ですが、小高い場所から眺める街の風景は格別です。何となくイタリア・フィレンツェの景色のようにも見えます。全体的にくすんだ感じで味わいがありますね。

(写真:中心部遠景-01)

(写真:中心部遠景-02)

(写真:中心部遠景-03)

(写真:中心部遠景-04)

(写真:周辺部遠景-01)

(写真:周辺部遠景-02)

(写真:周辺部遠景-03)

(写真:周辺部遠景-04)

(写真:周辺部遠景-05)

(写真:周辺部遠景-06)

(写真:周辺部遠景-07)
06・クスコは坂が多い街 (2009年8月1日)
クスコは坂が多い街です。平地のスペースが限られていますので周囲の山の斜面にまで住宅地が広がっています。どのようになっているのか行ってみました。階段になるまでは道は狭く非常に狭い歩道があり、自動車が通り抜けて行きます。自動車が来ますと立ち止まり通過するのを待たないと危ない感じです。在る程度の坂になりますと階段になり、中心部に近い所は坂も比較的なだらかであり、勾配もゆるやかです。しっかりとした作りになっており、歩き易いですね。

(写真:階段が始まる-01)

(写真:階段が始まる-02)

(写真:中心部に近い階段)
少しづつ勾配がきつくなり、階段も粗末な作りになって来ます。標高が3400メートルありますので息が切れます。

(写真:途中の階段-01)

(写真:途中の階段-02)
階段をよく見ますと段差がまちまちになっています。また下側に傾斜しており、下水・雨水で濡れている場合が多いので滑り易くなっています。非常に歩き難く転びやすいので注意が必要です。

(写真:途中の階段-03)
上の方に行きますと階段が長くなって来ます。上を見上げるとかなり上にまで続いています。途中壊れている個所も多く段差はまちまち勾配もきつく上るのに一苦労です。

(写真:上の方の階段-01)

(写真:上の方の階段-02)
かなり上まで行きましたが見上げますと更に上に住宅が建っています。息が切れてもうギブアップの状態で休んでいますと横を小さな子供が走って駆け上って行きました。少しある平地にはバスケットコートが作られていて子供が遊んでいました。ブラジルですとこのような斜面には不法住宅が建ち貧困層が住んでいる場合が多く、リオ・デ・ジャネイロなどでは決して入れない地域などと言われていますが、ここクスコでは平地と同様の普通の民家が並んでいます。

(写真:斜面の住宅地-01)

(写真:斜面の住宅地-02)

(写真:斜面の住宅地-03)
斜面に造られていますので眺めは良いですが、出掛ける時には階段で往復する訳で生活するのは大変であると思います。若い時代は良いのでしょうがある程度年齢が行きますと苦労が多いでしょう。

(写真:斜面の住宅地にて-01)

(写真:斜面の住宅地にて-02)

(写真:斜面の住宅地にて-03)

(写真:斜面の住宅地にて-04)

(写真:更に上の道路から)
07・クスコの土産物店はカラフル (2009年8月2日)
観光都市クスコには外国人を相手に多くの土産物店があります。どこも非常にカラフルですね。

(写真:土産物店-01)

(写真:土産物店-02)

(写真:土産物店-03)
市内中心部を歩いていますとインターネットが利用出来る店がありました。中を覗くと多くの若者達が利用していました。

(写真:インターネット)
日本人が経営している写真屋さんがありました。

(写真:写真・現像の店・西山)