クスコ-02:アルマス広場・教会・旧市街・レストラン(ペルー)

クスコ-02:アルマス広場・教会・旧市街・レストラン(ペルー)
クスコ市のアルマス広場など中心地は世界遺産となっており、日本、欧米から多くの観光客がやって来ます。クスコは本来はコスコという名称だったそうで、現地の言葉で臍を意味するのだそうです。インカ帝国の首都の上にスペインの文化が乗っている不思議な雰囲気の街です。
08・アルマス広場 (2009年8月1日)
クスコ市と言いますと滅びたインカ帝国の首都で、その中心にあったインカ時代のビラコチャ神殿の跡に大聖堂が建てられ、その前が広場になっており、アルマス広場と呼ばれています。世界遺産の旧市街地の中心であり、現在もクスコ観光のメインとなっています。スペイン風の建物が並んでいますが、欧州のものとは何となく雰囲気が異なります。実際にここに立ちますとインカ帝国の繁栄が伝わって来る気がします。現在は世界的に有名な観光名所となっており、市民よりはむしろ観光客、特に欧米の人の姿が目立ちます。

(写真:アルマス広場-01)
広場の中心には大きな噴水があります。背後の素敵な景色と調和が取れていますね。

(写真:アルマス広場-02:噴水)
綺麗に花が植えられています。

(写真:アルマス広場-03:花壇)

(写真:アルマス広場-04)
公園に面して二つの大きな教会があります。大きい方は大聖堂、そしてもう一つはラ・コンパニーア・デ・ヘスス教会、要するにイエス・キリストのお共の教会、これはかつてインカの第11代皇帝ワイナ・カパックの宮殿があった場所に建てられたのだそうで、現在のものは1650年の地震のあとに再建されたものなのだそうです。

(写真:左・大聖堂、右・イエス・キリストのお共の教会)
大聖堂は、かつてインカの時代にビラコチャ神殿があったところで、現在のサントドミンゴ教会が建っている
コリカンチャと同様に「非常に大事な場所」だったところなのだそうです。

(写真:大聖堂-01)

(写真:大聖堂-02)
内部は撮影が禁止なので、外から内部を撮影しました。金色に輝き、それは見事なものです。年配のご婦人が祈りを捧げていました。

(写真:大聖堂内部)

(写真:イエス・キリストのお共の教会-01)

(写真:イエス・キリストのお共の教会-02)
広場の周囲はほとんど全てが観光客相手で一階が土産物店、二階がカフェやレストランになっています。食事時には各レストランが熾烈な客引きを行っています。「ショーがあるよ」など声を掛けています。値段は勿論外国人相手の特別料金で、一品30ソル〜40ソル程度(1000円〜1200円)です。飲物料金などを含めますと一人60ソル(2000円)程度となります。

(写真:周囲は土産物店とレストラン-01)

(写真:周囲は土産物店とレストラン-02)

(写真:周囲は土産物店とレストラン-03)
広場は四角では無く、大聖堂の部分が少々前に出ているのが分かります。

(写真:周囲は土産物店とレストラン-04)

(写真:周囲は土産物店とレストラン-05)

(写真:回廊-01)

(写真:回廊-02)

(写真:回廊-03)
夜の10時頃まで賑わいます。

(写真:回廊-04)
広場は多くの観光客で賑わっていますが、警官が常に目を光らせています。観光客が多く居る旧市街はまず安全と言って良いと思います。

(写真:広場を巡回する警官)

(写真:パトロールカー)
民族衣装の人が一休みしていました。カラフルですね。

(写真:一休みする現地の人達)
朝の7時前に広場を歩いていますと、ある店の前でバックパッカー風の若者が店の開店を待っているようでした。そこを見ますと「マクドナルド」、多分北米の青年達で慣れ親しんだ味を期待しているのでしょう。マクドナルドの字もマークも普通の目立つ色では無く黒で遠くからはほとんど分かりませんでした。

(写真:マクドナルド-01)
中を覗きますと、店員が開店に向けて最後の準備をしていました。店内はごく普通の世界標準のマクドナルドでした。

(写真:マクドナルド-02)
大聖堂の横のタイルに散策の地図がありました。大聖堂の裏側の小高い場所を散策するコースです。試してみると良いかも知れませんね。

(写真:教会横のタイルに地図)
09・教会の多い街 (2009年8月1日)
クスコ旧市街を散策しますと実に教会が多いので驚きます。祈りの街という感じです。

(写真:丘の上の教会)

(写真:サンタテレサ教会-01)

(写真:サンタテレサ教会-02)

(写真:サンブラス教会)

(写真:ナサレーナス教会)

(写真:サンタ・クラーラ修道院)

(写真:サンフランシスコ教会-01)

(写真:サンフランシスコ教会-02)

(写真:サンタ・クラーラ教会-01)

(写真:サンタ・クラーラ教会-02)

(写真:サンタ・クラーラ教会へ通じる門)
教会の向こうにまた教会という感じですね。

(写真:サンタ・クラーラ教会ろサンペドロ教会)

(写真:サンペドロ教会)
大聖堂と並び観光の目玉となっているのがサントドミンゴ教会です。インカ時代はコリカンチャ(太陽の神殿)と呼ばれていた神聖な場所で黄金で覆われていたそうですが、全てスペイン人が持ち去ったそうです。教会に入りますとインカ帝国時代の石組みを見る事が出来ます。

(写真:サントドミンゴ教会-01)

(写真:サントドミンゴ教会-02)

(写真:サントドミンゴ教会の黄金)

(写真:サントドミンゴ教会内部:インカ時代の石組み)
観光客が通る道には伝統的な衣装を身に付け、女の子と動物を連れて写真を撮らせてお金をねだる人が多く居ました。確かに絵にはなりますね。

(写真:写真を撮らせてお金をねだる人)
またお土産を売る人が沢山います。カラフルな生地で出来たものが色々とあります。

(写真:土産物を売る人)
10・旧市街散策 (2009年8月1日)
世界遺産となっている旧市街を散策しました。インカの上にスペイン、独特な文化があるように思います。中心部の周辺は道も広めになっており、多くの人が歩いています。

(写真:中心部周辺-01)

(写真:中心部周辺-02)

(写真:中心部周辺-03)

(写真:中心部周辺-04)
少し離れますと観光客相手の旅館などが目立ちます。

(写真:周辺部-01)

(写真:周辺部-02)

(写真:周辺部-03)
正面のお店には「izakaya」の文字が見えます。日本人相手の居酒屋なのでしょうか?

(写真:周辺部-04)

(写真:周辺部-05)

(写真:周辺部-06)

(写真:周辺部-07)

(写真:周辺部-08)

(写真:周辺部-09)

(写真:周辺部-10)

(写真:周辺部-11)

(写真:周辺部-12)

(写真:周辺部-13)

(写真:周辺部-14)

(写真:公園)
少し歩きますと観光客が少なくなり落ち着いた雰囲気となります。イメージに在るクスコらしい光景が広がっています。歩く人もまばらで多くは現地の方達です。壊れかけた家も多くありますが、全体的には手入れされており、ゴミなどもありません。

(写真:閑静な地区-01)

(写真:閑静な地区-02)

(写真:閑静な地区-03)

(写真:閑静な地区-04)
道幅は狭く小さな自動車が一台やって通過出来る程のものです。歩道はありますが、こちらも狭く自動車が通過する時にはヒヤヒヤです。

(写真:閑静な地区-05)
坂が多く狭い路地の地区は観光客にとっては魅力的で楽しい散策の道ですが、地元の人にとっては厳しい面もあるようです。若い人は良いのですが年配の方にとってご苦労は大きいでしょう。片手に油、もう片方には重い荷物を持って歩いているご婦人を見掛けましたが大変そうでした。

(写真:閑静な地区-06)

(写真:石積みの地域-01)

(写真:石積みの地域-02)

(写真:石積みの地域-03)

(写真:石積みの地域-04)

(写真:工事中)
11・レストラン (2009年8月1日)
さて、旅の楽しみは何と言いましても食にあると思います。観光客の多くは何からのツアーに入り「食事込み」になっているケースが多いと思います。この場合に用意されるのは無難な料理です。それ程美味しくは無いが文句が出ないような味付けも曖昧なたるい味のものが多いようです。またアルマス広場を中心に観光客相手のレストランが多くありますが、一品30〜40ソルという観光客値段になっており、例え入っても客の多くは観光客でしょう。比較的安いレストランはほとんど「ピザ店」でした、これは欧米の若者はペルー料理は食べないで何時も食べているものを食するからなのでしょう。
地元の人が食べているものはどのようなものなのか試してみたいものですね。街には大聖堂からサントドミンゴ教会への途中など地元の皆さんが召し上がるレストランも多くあります。

(写真:地元の方向けのレストランが並ぶ)

(写真:地元の方向けのレストラン-01)

(写真:地元の方向けのレストラン-02)
早速入って見ました。注文は鱒のフライとスープです。大きな焼いた鱒にジャガイモとトマト玉葱の刻んだものが添えられています。スープの方は骨付きの肉に御飯とジャガイモが入ったものです。値段はこの両方で20ソルしません、味はまずまず合格点、特に鱒の料理は美味しかったですね。

(写真:鱒の料理)

(写真:スープ)
次に行ったのは観光客相手でも比較的良心的なお店、強引な客引きも無く雰囲気も良かったです。

(写真:観光客相手のレストラン-01)

(写真:観光客相手のレストラン-02)
こちらでもスープと鱒の料理を注文してみました。クスコ風スープというのを試してみましたが、濃厚なもので美味しくいただきました。鱒の料理はさすがに見た目は上のレストランと比較しますとかなり良いですね。味も確かでした。こちらは併せて50ソルとなります。

(写真:クスコ風スープ)

(写真:鱒の料理)
地元の人にどこか地元の人が行く良いレストランを紹介して欲しいと尋ねると「アントヒートス」を紹介してくれました。何でも鶏料理が美味しいのだそうで、仲間と時々食べに行くそうです。場所は大聖堂からサンフランシスコ教会に向かう歩行者専用の道路のサンフランシスコ教会前広場の直ぐ手前の右側です。
ANTOJITOS CAFE RESTAURANT
Direccion : Calle Marquez No 278 - 284
Cusco - Peru
Telefono: 084-225353

(写真:レストラン・アントヒートス入口-01)
同じ場所に昼行って写真を撮りましたが目立ちません、同じ場所とは思えない程です。

(写真:レストラン・アントヒートス入口-02)
中に入り二階に上がりますと結構広いレストランは地元の皆さんで一杯でした。客層は地元の皆さんの中でも少し懐具合の良さそうな方達のようです。皆さんお話が大好きなようで結構騒がしいです。

(写真:レストラン・アントヒートス内部-01)

(写真:レストラン・アントヒートス内部-02)
飲物を注文する事になり、皆さんのテーブルを見ますと「チチャ・モラーダ」があります。紫とうもろこしを発酵させるのだそうで、アルコール分はありませんがポリフェノールを多く含んでいて血行を良くすると言われています。値段はこれで6ソル(200円)です。

(写真:チチャ・モラーダ)
料理はスープと鱒の料理そして紹介してくれた方が薦めていた鶏の料理を注文してみました。鶏の料理は18ソル(600円)とメニューの中では比較的割高でした。ここのスープは何となく中華風で、中に麺が入っていました。

(写真:スープ)
鱒は今までの中では一番大きく味も最高でした。

(写真:鱒の料理)
さて、鶏料理ですが出て来たものを見てその量に驚きました、大人二人分の料理です。大きなフライドチキンがドンドンとあり、その下を見ますと大量のチャウファがあります。フライドポテトとサラダは落ちそうになっていました。チャウファはペルー風のチャーハンで、名前からみても由来は中国料理でしょう。3品と飲物で60ソル(2千円)でした、味も良く素敵なレストランですね。下の階は喫茶店となっていて多くの人がデザートを食べていましたが、これも非常に美味しそうでしたが、この鶏料理との格闘でお腹は破裂寸前でデザートは諦めました。

(写真:鶏とチャウファ)
旧市街地には街角に飲物を売る店が多くあり市民が利用しています。

(写真:街角の飲料店-01)

(写真:街角の飲料店-02)

(写真:街角の飲料店-03)
お菓子も売られています。

(写真:街角の菓子店)