ウイーン-03・美術史博物館・国立歌劇場 (ウイーン市・オーストリア)

ウイーン-03・美術史博物館・国立歌劇場 (ウイーン市・オーストリア)
1858年に城壁が撤去され城壁の跡地そしてその周囲の広大な空地を利用してリングと呼ばれる環状道路を整備しそしてその周囲に美術史博物館、そして国立歌劇場など壮大な建物が建てられました。
マリア・テレジア公園と美術史美術館 (2017年 1月)
ホーフブルク宮殿のブルク門を出ますと大きな広場と二つの向い合った同じ建物があります。公園の中央には女帝と言われたマリア・テレジアの像があります。建物は美術史博物館と自然史博物館で対を為しています。マリア・テレジアは女帝と呼ばれ君臨していたのですが、16人の子供を産んだそうで、20歳からほぼ毎年のように20年にわたり出産しています。

(写真:マリア・テレジア像-01)

(写真:マリア・テレジア像-02)
建物は1881年に完成したのだそうです。

(写真:美術史博物館)
どの建物もそうですが豪華さに圧倒されます。

(写真:入口付近-01)

(写真:入口付近-02)

(写真:入口付近-03)

(写真:入口付近-04)

(写真:入口付近-05)
細部に至るまで素晴らしい装飾が施されています。

(写真:入口付近-06)

(写真:入口付近-07)
ウイーンは喫茶文化発祥の地、この美術館にも素敵な喫茶コーナーがあります。デザイン、お洒落さ、豪華さどれを取っても最高級ですね。

(写真:喫茶コーナー-01)

(写真:喫茶コーナー-02)

(写真:喫茶コーナー-03)
美術史美術館・展示 (2017年 1月)
古代エジプトなどの展示に大きなスペースが取られていました、多分貴重なものなのでしょう。

(写真:古代の展示-01)

(写真:古代の展示-02)

(写真:古代の展示-03)
頭から上の部分が多いのでこのような展示になっているのでしょう、しかし何となく不気味ですね。

(写真:古代の展示-03)
この展示室の天井の絵はひときわ立派です。展示より天井の絵に見入ってしまいます、ただ上を向き続けると疲れます。

(写真:素晴らしい天井画の部屋-01)

(写真:素晴らしい天井画の部屋-02)

(写真:天井画-01)

(写真:天井画-02)
絵だけでは無くどこの天井にも素晴らしい装飾が施されています。

(写真:天井-01)

(写真:天井-02)

(写真:展示室-01)
コインの展示もあります。

(写真:展示室-02)

(写真:コインの展示)

(写真:展示室-03)

(写真:展示室-04)
色々なお宝が並んでいます。素晴らしいコレクションですね。

(写真:展示されているお宝-01)

(写真:展示されているお宝-02)

(写真:展示されているお宝-03)

(写真:展示されているお宝-04)

(写真:展示されているお宝-05)
美術史美術館・絵画展示 (2017年 1月)
絵画の部門は実に多くの作品が展示されています。他の美術館などと比較して展示スペースの割には絵画が多く展示スペースに三段それも隙間を余り空けずに展示されています。ここでのお目当てはやはりピーテル・ブリューゲルの絵画、当時の多くの絵画が主に貴族を対象とした写真的な作品が多い中、主に農民の生活などを描いています。バベルの塔というような神話をテーマに下絵まで描いています。16世紀の半ばの人、日本ではまだ室町時代ですが決して古さを感じさせない絵画です。これらの油絵は板の上に描かれていますので脆く持ち出し出来ないとのことで、ここに来て見るしかないそうです。

(写真:絵画の展示-01)

(写真:絵画の展示-02)

(写真:絵画の展示-03)
絵を模写している方がいました。覗いてみると素晴らしい出来栄えです。

(写真:絵画の模写-01)

(写真:絵画の模写-02)

(写真:絵画の模写-03)
ピーテル・ブリューゲル、16世紀現在のベルギー・オランダ出身の画家です。初期の作品 「謝肉祭と四旬節の喧嘩・1559年」は当時の雰囲気がよく出ています。ただかなり風刺も入っているそうで、この数十年前に宗教改革が始まり、前の方に居る太った男はプロテスタント、貧相で痩せこけた老婆をカトリックを擬人化したとも言われてます。

(写真:ピーテル・ブリューゲル・謝肉祭と四旬節の喧嘩・1559年-01)

(写真:ピーテル・ブリューゲル・謝肉祭と四旬節の喧嘩・1559年-02)
教科書等でお馴染みの名画がさりげなく展示されています。実際に観るとこの「農民の婚宴・1568年」は躍動感があり、当時の雰囲気がよく伝わって来ますね、如何にもピーテル・ブリューゲルらしい絵画であると思います。

(写真:ピーテル・ブリューゲル・農民の婚宴・1568年-01)
花嫁はこの中央で冠をかぶり手を組んで座っている人なのでそうです。当時は花婿は同席しなかったようです。

(写真:ピーテル・ブリューゲル・農民の婚宴・1568年-02)
「農民の踊り・1568年」は上の絵と同じような雰囲気ですね。対で描かれたという説明もあります。

(写真:ピーテル・ブリューゲル・農民の踊り・1568年)
ピーテル・ブリューゲルの最も世に知られる代表作『バベルの塔』ですね、不勉強でこの絵がここにある事を知らず他の絵と同様にさりげなく展示されていました。これも実際に観ると迫力があります。旧約聖書創世記
に出て来る伝説の塔で、ノアの洪水後、人間が天にも届くような高い塔≪バベルの塔≫を築き始めたのを神が見て、その驕りを怒り、人々の言葉を混乱させ建設を中止させたとそうで、この絵は塔の建設場面を描いています。

(写真:ピーテル・ブリューゲル・バベルの塔-01)
よく見ますと建設中の様子がしっかりと細かく描かれています。

(写真:ピーテル・ブリューゲル・バベルの塔-02)
また左下の部分もかなり丁寧に描かれているのが分かります。

(写真:ピーテル・ブリューゲル・バベルの塔-03)
如何にも中世的な絵画もあります。

(写真:絵画-01)
建物は今も同じですが当時の様子は興味深いですね。

(写真:絵画-02)

(写真:絵画-03)

(写真:絵画-04)
このような絵画もあります。

(写真:絵画-05)
ウイーン国立歌劇場 (2017年 1月)
1869年フランツ・ヨーゼフ1世の時代、城壁を取り除き空地を活用する際のウイーン都市大改造計画の一環としてハプスブルク家の威信を掛けて建設されました。こけら落とし公演はモーツァルトの「ドン・ジョバンニ」だったそうです。ウイーン国立歌劇場の専属オーケストラはウイーン・フィルハーモニー管弦楽団を組織してコンサート活動を行っています内部も外観も非常に豪華で立派なものです。

(写真:ウイーン国立歌劇場外観-01)

(写真:ウイーン国立歌劇場外観-02)

(写真:ウイーン国立歌劇場外観-03)

(写真:ウイーン国立歌劇場外観-04)

(写真:ウイーン国立歌劇場喫茶店)

(写真:ウイーン国立歌劇場入口)

(写真:ウイーン国立歌劇場入口付近)

(写真:ウイーン国立歌劇場展示室-01)

(写真:ウイーン国立歌劇場展示室-02)

(写真:ウイーン国立歌劇場階段-01)

(写真:ウイーン国立歌劇場階段-02)

(写真:ウイーン国立歌劇場階段-03)

(写真:ウイーン国立歌劇場階段-04)

(写真:ウイーン国立歌劇場階段-05)

(写真:ウイーン国立歌劇場・食堂-01)

(写真:ウイーン国立歌劇場・食堂-02)
オーケストラはベルリンフィルと共に世界最高峰と目されるウイーンフィルですね。

(写真:ウイーン国立歌劇場・劇場内-01)

(写真:ウイーン国立歌劇場・劇場内-02)

(写真:ウイーン国立歌劇場・劇場内-03)

(写真:ウイーン国立歌劇場・劇場内-04)
この日の出し物はプッチーニの「西部の女」、西部劇をオペラにしたものです。

(写真: 歌劇・西部の女・フィナーレ)