はしる!パークトレイン

ツインリンクもてぎ(栃木県茂木町)
ロードトレインツアー

オーバルコースに停車中のロードトレイン

こんな体験は他にはないでしょ…
日本で唯一オーバルコースを持つツインリンクもてぎ。そこで夏休み期間中、ロードトレインがオーバスコースを一周するという夢のような企画があるというではあ〜りませんか(2004年度。2002年と2003年はG/W周辺に行われました)。それは是非とも行かなくちゃね。ということで茂木町に車を走らせるのでした。
交通アクセス
車で行く場合、国道4号バイパスを北上し、国道123号を水戸方面に30分くらい走ったら茂木町に着きます。あとは看板を頼りに走っていけばよいでしょう。南口に向う道は現在茂木バイパス造成の真っ最中です。これが完成したらさらに早く着く事ができるでしょう。なお平日は駐車場は無料で、土日休日は終日1,000円となっています(レース開催日は除く)。

電車で行く場合、JR水戸線を下館で降車し、そこから真岡鐵道に乗り終点茂木駅で降りましょう。なお真岡鐵道では土日に蒸気機関車が走っています。観光がてらそれを利用するのもよいでしょうねえ。
 しかし問題はそこからで茂木駅からツインリンクもてぎまでの路線バスはほとんどありません(通常は1日2往復程度、490円)。なのでもしバスが走っていない時間帯ならば素直にタクシーを利用しましょう(北口乗り入れならだいたい2000円強です)。茂木町のコミュニティバスも走っていますが残念ながらツインリンクもてぎに近いところを通るわけではありません。
プロフィール
ツインリンクもてぎは、平成9年に完成しその名の通り1.5マイルのスーパースピードウェイ(オーバルコース)とロードコースの2面を持ったメインサーキットを中心にショートやダート、エンデューロなどのコースを備えた複合サーキット施設です。
 また、宿泊施設やホンダの名車、レースカー、試作車。また自動車分野以外の成果物の展示施設、はたまたキャンプ場など幅広い情報基地としてのアトラクションとしても楽しめるようになっています。
 入場料は、レース期間を除いて大人1,000円となっておりまする。
中央エントランスのりばにやってきたロードトレイン。
 この機種は西尾エントオールのA03型。先頭車+客車3編成でエアコン完備車です。A03は僕の記憶する限り、他ではとっとり花回廊(鳥取県会見町)にあるのみかと思います。
 意外な所でこのタイプに出会えるとは。

 空調機は先頭車に設置してあるようで、客車にはエアホースで結ばれています(写真下)。ところで真夏日とはいえツリンリンクもてぎは山の中にありますので結構風が涼しいです。なのでクローズド可能な客車もこの日は窓が開けられていました。そういえば最後尾の客車には風流に風鈴がぶら下げられていましたねえ。
今回はロードトレインのスペック紹介はこれくらいにしてロードトレインツアーを楽しみましょうかねえ。
 ロードトレイン乗車のお値段ですが通常の料金は100円、サーキットを走るロードトレインツアーは500円ナリ。

さて、ロードトレインツアーですが、なんとオーバルコースのスーパースピードウェイに実際にロードトレインで乗り入れ、しかもサーキット上を歩くこともできるという夢の企画。
僕は訪れたのは木曜日だったのですが、それでもロードトレインツアーは結構お客さんがいました。土日はきっと大勢で賑わうことでしょう。

 中央エントランスのりばを出発したロードトレインは一度北西に向って第三駐車場のあたりで右折し、コースへと入っていきます。まさにレーシングコースへの入口となっています。なお、この上はオーバルコースです。
 そういえば春にCARTで来た時にはここには係員がいてパドックチケット持ってない人は当然のことながら入れませんでした。
いくつかの道を曲がりながらコースへと向う途中(第3パドック前)。土手の上はロードコースです。ロードトレインはその下の立体交差になっているところを通っていきます。
 ところで上に見えている3本の旗は実はすんごい大きいんです。訪れる事がありましたら思い出してくださいな。
 あと少しでオーバルコースへと入っていきます。そういえば添乗のお姉さんがツインリンクもてぎの大きさは東京ドームどれくらい?というクイズやってました。


(答は東京ドーム100個分)
コースに向う途中のロードトレインからグランドスタンドを写したところ。
手前に見えている白いのはのは第4パドックの屋根です。普段はゲートが閉じられていますが係員の方が待ってゲートを開けてくれました。
 そんな風景も普段ではまず見られないところ。
バンクを駆け上がるロードトレイン。ちなみに路面についたブラックマークは今年のCARTのフリー走行中にクラッシュした高木虎之助選手のもの(写真左)。この日も僕見に行ってたんですが、フリー走行の日は入場料1,000円なんですよね(駐車場代は別途1,000円が必要)。とってもお得でした。
 しばらくはバンクの一番上を走るロードトレイン(写真下)。速度はそんなに出ていませんがそれでもオーバルコースの凄さは実感できます。運転手さん曰く、コンクリートウォールぎりぎりを走るよう心がけているとか。そのおかげでお客さんは大喜びでした。
 なおオーバルを上る時より、下りる時の方が運転に気を使うそうです。

オーバルコース途中でロードトレインは一旦停車します。(写真右下)
オーバルコースに降りたお客さん。この場所はスーパースピードウェイの一番高いところバンク角も10度と一番きついところです。お子さまは元気にオーバルの一番下まで駆け下りてました。
 右手奥に見えているのがグランドスタンド。黒い建造物は順位を示す電工掲示板です。

 右中央に見えるのがロードコース。ここで全日本GT選手権やMotoGPも行われます。この日は会員向けのバイクの走行会になってましたね。

さあて、コントロールラインの上にあるこれなあ〜んだ。

 といってもレース見ている火となら御馴染みですね。ゴールのチェッカーフラグを振るところです。
とても楽しかったツアーもおしまい。オーバルコースから第4パドックに戻るところ。とてもよい企画なのでこれからも毎年やってほしいなあ。

なおツインリンクもてぎでは、歴代歩行ロボット(ASIMO君やその先祖)やASIMO君ショー、ホンダオリジナルジェット機を見たり、往年のホンダの名車やF1カー、なぜか他メーカも含まれるオートバイ、モーターショーでしか見られない試作車なども展示されてますよ。
 夏の暑い最中でも冷房の効いた建物で親子で見学するのも楽しいですね。
さあて、楽しかったツインリンクに別れを告げた午後1時半、突如雲行きがあやしくなって大粒の雨は降ってくるは、雷はガンガン落ちるはもうすごいことに。
 帰りがけ茂木町の道の駅に寄ってみたんですが写真のような状態になってました。
 もしかすると、この日は2回目のロードトレインツアーは中止になったかも知れません。
 こんな大雨で国道123号の一部は冠水して埼玉に帰ってくるのも大変だったんですがウチの近くになったら雨どころか、ところどころ晴れて陽射しも見えてました。そんなこんなで色々あった一日でした。

また来年も行くとしましょう。ではでは。