はしる!パークトレイン

横浜ベイサイドマリーナ(神奈川県横浜市)
【期間限定】ミニエクスプレス

ファクトリー棟くじらの噴水前広場 ミニエクスプレスのりばにて

6月に入っちまったぜい。梅雨も入っちまったぜい。
そうなると遊覧車にとってはつらい時期なんですが、そんな中とてもよい天気が。これはお出かけしなくっちゃね。というわけで期間限定(2004年6月いっぱい)なのですがスーパーナローなミニエクスプレスを撮りに新交通システムに揺られてお出かけするのでした。
交通アクセス
新交通システム 金沢シーサイドラインの鳥浜駅から徒歩で5分程度です。

車で来るのであれば首都高速湾岸線「杉田I.C」より国道357号線で1.5km、横浜横須賀道路「並木ランプ」より国道357号で1.5kmのところです。休日は駐車場が早い時期に満車になってしまうのでご注意を。
横浜ベイサイドマリーナは本来はヨットハーバーなどを備えた海洋施設(マリーナ)なのですが、そこにアウトレットモールを中心とした巨大ショップングセンターが出現。
 なのでヤマハのクルーザーを始めとする店舗があったかと思うと、オランダのような風車があってみたり、海を見に来る人がいるかと思えば買い物を楽しむ人もいる、といったちょっとしたリゾート地のような感じ。
 ここのショッピングセンターは犬同伴がOKということもあって若いカップル+犬という組み合わせもよく見かけました。

 左はこれまた何故かいたカンガルー。特に金網があるわけもなく自由に見ることができました。
とてもよい天気な中、やってきましたミニエクスプレスとスタッフおにいさん。
 ミニエクスプレスは、安全を第一に考えてミニエクスプレスの前後にスタッフがひとりずつついて運行されてます。

 ミニエクスプレスは株式会社ワックが輸入して短期レンタルを行っているのですが、運行にあたってスタッフ(おにいさん、おねえさん)が子供を接客することをちゃんとビジネスモデルとして確立してるんですねえ。

 写真映っている店に面した右側の道は駐車場より海側にあるので車はまず通りません。なのですっかりリゾート気分で犬を連れている人とか小さなお子さんや赤ちゃん連れの方が安心して買い物できます。

ミニエクスプレスのりばにて。

 ミニエクスプレスはこういうショッピングセンターなどでも安心して運行できるよう、全幅わずか80cmのスーパナローなお姿。
 日本でナローなパークトレインはこれ以上は、いきなり軽井沢おもちゃ王国のチューチュートレイン(これも結構小さいです)か倉敷チボリ公園のラインエイト、とそれでも結構な大きなになりますねえ。
さきほど書いたとおり、スタッフの方々が親子連れの対応をされていました。ファクトリー棟横を約5分、距離にして推定400mの旅は300円なり。ただし、ここで買い物をして専用のカードを作っていると200円で乗れるようですよ。
 そんなことで常連さんのことも考えているんですね。
ミニエクスプレス乗り場の目印はこんなにキュート。
 発泡スチロールの箱はマリーナでよく使われるお魚入れに使われるのを流用しているのかな。
 でも街並みとうまくマッチングしています。
この機種はカナダwattman製。

 リアの後尾灯はダミーとなっております。

 実はこのミニエクスプレスは去年夏から存在を知っており、福岡天神大丸や池袋サンシャイン、川口ダイヤモンドシティ・キャラで撮影を試みるも、人が多すぎて断念したり、行ってみたら運行してなかったりと結構、僕には運のなかった列車だったりします。

このミニエクスプレスのベースとなっているのはMOTREC社の小型バッテリートーイングタグです。変形3輪車なんですが、牽引車をよく見るとその前輪が見えたりなんかします(CRTの方で見えなかったらゴメンなさい)。

 客車は4両編成で、タンク車が完全オープン、また最後尾のデッキ車も後ろがオープンな車体となっております。
 一編成でそんなに大人は乗れないと思いますが、これはお子様が楽しめる乗り物なのでそんなことを気にする事はないですね。


ミニエクスプレス牽引車を横から見るの図。意外にボディはほとんどが金属製。ボンネットはそのまま前に引き出せるようになっています。
 デザイン的にKATOのディーゼル機関車にも何となく似てますね。

 被牽引車へはハーネスなしです。したがって被牽引車には電装部品はありません。牽引アームは前輪のみを操舵する構造になっています。もっとも幅が狭いので後輪が操舵しなくても回転半径は小さいようですね。

客車間は人が入りこまないようにゴムワイヤーが貼られています。
さてさて、ミニエクスプレス出発だよ。
 先頭車は蒸気機関車サウンド音をいくつかのパターンで出す事が可能で、運転手のお兄さんが掛け声とともに「シュッシュ」などと鳴らして楽しませていますね。乗っているお子様もそういうイベントがさらに楽しみを増しているようで。

 ミニエクスプレスはファクトリー棟の横のセーフティゾーンを走るわけなんですが、さきほどにも書いた通りスタッフ2人のお兄さん、お姉さんが同伴しています。
 安全を確認するとともに、ときどき「乗りたいなあ」というお子様がいると、お父さんお母さんに乗り場を紹介したりと大忙し。

 
ご乗車おつかれさま〜の図。ここでもスタッフさん大忙し。
 乗り物の楽しみもさることながら、スタッフさんひとちひとりの行動全てがさらなる楽しみを生むよい例を見させていただきました。

このミニエクスプレスは千葉のららぽーとでも乗ることが出来るようですよ。近くのショッピングセンターに来たら、ちょっと気にとめて下さい。

ではでは〜。