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GRAND CAYMAN
Dive Log Summer 2002 |
| 航空チケット:US Airways ホテル予約(ダイビングとのパッケージ):EDEN ROCK /Cayman Inn ケイマンH2GO ディスカウントカード:ケイマン諸島観光局 レンタカー:Soto's Car Rental |
ケイマンは英国領土なので、車は日本と同じ左を走行。 通貨はケイマンドル「CI$」。米ドルも使用できる。 商店は夕方5時に閉まってしまう。レストランは9時頃まで。 土産物はラム酒が有名。ラム酒入りのケーキも。 |
| July 11 (Thurs) |
5時起床。睡眠2時間の眠い目をこすりながら無理に起きる。仕度をしてSpikyの頭をなでて6時過ぎに家を出る。空港までの道は早朝だというのになぜか混んでいて予定より遅く着いた。空港でのチェックインは待ち時間も殆ど無くスムーズにクリア。次のセキュリティチェックでは予想通りレギュレーターを入れたケースを開けて中身を点検。そこをパスし、ゲートで20分程待って機内に入る。後ろには今にも兄弟喧嘩を始めそうな子連れの家族が座り、私の横に座ったオバ様と前の席のオバ様
達は席に着くなり大声でお喋りを始めた。機内で寝不足を解消しようという私の願いは儚く消えてしまった。。。
飲み物だけのサービスで、約2時間後にサウスキャロライナに到着。乗り継ぎの待ち時間は約1時間。周りで話す人々のアクセントで、あーサウスにいるなーと実感。隣のゲートにはメンフィス行きの飛行機が表示されていた。 今度こそ眠れるかなと思っていたのに、今度は前の席にナント犬連れの家族が座った。後ろの席の人達は「ケイマンはこれが○度目」なんて話で盛り上がっているし。。。選択肢無しの機内食は小さいハムチーズサンド。配られた食事を皆一斉に黙々と食べる。なんだか養鶏場の鳥になった気分だなー、なんて想像し一人で苦笑い。(^^;) 約3時間でケイマン諸島のグランドケイマンに到着。飛行機はゲートに着かず、機体に着けられた階段を降りる。途端に頭の先から足の先まで暑さを感じる。うわっ、蒸し暑いー、といきなり弱音を吐きそうになったけど、どこからか スチールドラムの音が聞こえてくるや私は完全なバカンスモードに移行。時計の針がゆ〜っくりと回り始める。愛想の良い入国審査員をクリアして、簡単すぎる税関を通過。 空港横のレンタカーショップで、予め予約しておいたレンタカーをピックアップ。そうだ、 ケイマンは英国領土だから車は日本と同じ左側を走るんだ。だけど、レンタカーはアメリカ仕様で左ハンドルの日本車だった。 ホテルにチェックインし、次にこの旅行の目的であるダイビングのスケジュールを組みにダイブショップ 「Eden Rock」に向かう。いかにもダイブショップで働いてます!って感じの日に焼けた男性がサワヤカに応対してくれた。(^^) スーバーで買い物し、夕食はダイブショップで聞いた"Lone Star" というレストランでなぜかメキシコ料理を注文。潮風を感じながら飲むマルガリータが美味しかった。 |
| July 12 (Fri) |
泊まったホテルで無料朝食サービスがある事を知り、今朝からそこで朝食を取る。プール脇のビュッフェで、テーブルに座っていると黒い鳥がおこぼれを頂戴しに来る。文鳥位の大きさで、黒いけどカラスと違ってきれいな声で鳴く。 午前中:ボートダイブ2本 1本目は「Oro Verde Reef」。娘と私にとっては約1年ぶりのダイブなので、できれば80フィート以上は潜りたくないとガイドに話す。ここは山肌にサンゴが生育し、そこに熱帯魚が集まっている。 2本目は「Royal Palms Ledge」 。人懐っこい熱帯魚達がダイバーに寄ってくる。色とりどりの魚に囲まれて私も魚になった気分。(^^) ダイブ後ビーチまでの帰り道でイルカのグループに遭遇。5・6頭のイルカが波間を飛ぶように泳いでいった。 ホテルで昨日買い込んだパン・ハム・ピクルスで昼食。夕方のナイトダイブまでリラックス。 息子は去年アルバで初ナイトダイブを体験し、ダイビングは夜が一番!と宣言するほどナイトダイブが大好きになってしまった。同じく夜型の主人はダイブバディができて大喜び。娘と私はこれまで勇気が出ず、ダイビングは暖かい海で昼間に!がモットーだったんだけど、今回勇気を振り絞って挑戦する事に。6時半にダイブショップ前に集合。ギアを準備して、ガイドの話を聞く。できるなら日が沈む前に海に入ってしまいたい私の気持ちとは裏腹に、彼の説明は延々と続く。(^^;)やっと話が終って薄暗い中、順番に海に入る。ここは 「Devil's Grotto」。夜の海は思ったほど怖くなかった。グループ7名が持つ防水懐中電灯の明かりで辺りは充分に明るく、夜型の魚やロブスターなどがあちこちに見えた。サンゴも日中とは全く違った顔をしている。巨大ウツボにも遭遇。綺麗なサンゴのトンネルをくぐったり、やっぱりダイビングは暖かい海に限る!光を当てるとキラキラ体が反射する小魚の群れが、途中からずーっと岸まで私に着いてきた。(カワイイ!) 夕食は海辺のレストランで。午前中のダイブで頭が痛くなったので、今日はアルコールは控える事に。 |
| July 13 (Sat) |
午前中:ボートダイブ2本 ボートマスター見習中のガイドLyndon(インストラクター)の説明を受けて出発。彼はイギリス人で、ケイマンは今年が4年目だとか。イギリスのダイブスポットを色々と話してくれたけど、実は彼もダイビングは暖かい海で!派らしく、イギリスでは潜った事がないらしい。(笑) もう一人のガイドはTara。彼女は驚いた事に私達家族が以前住んでいたオレゴン州ベンド市出身!!もう、びっくり。 最初のダイブスポットは「Round Rock」 。サンゴの崖を散策。私達は最高100フィートまで行ったけど、この崖は数千フィートの深さらしい。グランドキャニオンにサンゴが花を咲かせ、そこに熱帯魚が群がっているという感じ。約10メートル先に、崖肌を下っていく海がめがいた。 次のダイブスポットは「Oro Verde Wreck」 。米軍の沈没船を見学・探検。残念な事に数度の大型ハリケーンで船体は粉々になっていたけど、色々な海草やサンゴや熱帯魚が住み着いていた。岩陰にロブスターを発見。バラクーダも近くを通っていった。最後には海底を滑るように泳ぐスティングレーまで見ることができて、もうダイビングはケイマンしかない!って感じ。 ダイブショップに戻り、ベンチでピクニック。次のダイビングまで30分以上開ける必要があるので、食後に近くのショップを見て周る。最初に入った店で水着の上に着るワンピースを見つけて買ってしまった。(^^) 午後のダイブはガイド無しの家族だけのダイビング。「Eden Rock」 。ダイブショップの前から海に入り、まず娘と私がナビゲーションの練習。アドバンスダイバーのライセンスを取得する為の実技テスト。この辺の水は本当にきれいで、10メートル、20メートル下まで透き通って見える。テスト後は40分程のファンダイブ。大きなロブスターを見つけたり、カメラを向けるとじっとしてくれるバラクーダがいたりで楽しいダイビングだった。 ダイブ後、ホテルに戻ってシャワーを浴び、ギアを片付ける。今日の夕食は、ホテルのプールサイドで行われるBBQディナー。食後、主人と息子はナイトダイブへ向かった。娘と私はホテルに戻ってリラックス。 |
| July 14 (Sun) |
午前中:ボートダイブ2本 1本目は「South Sister」。 Wall Dive水深6000フィートだとか。水に入った途端にサメが直ぐ近くを泳いでいるのを見た人がいるけど、残念な事に私が入った時には既にどこかへ泳いで行ってしまっていた。最高100フィートまで潜った。少し離れた所を優雅に飛ぶように泳いでいるスティングレーが見えた。ロブスター数匹。緑の巨大ウツボ1匹。 2本目は「Balboa Wreck」で沈没船ダイブ。この船は材木を運んでいた所、Cayman沖で沈没してしまったのだそう。積んでいた材木はちゃんと利用されて、海辺に立つ教会や他の建物になっていた。小さなカニや変わった形のエビ、熱帯魚の群れ。沈没船の中には入れなかったけど、周りを数度周って見学。砂の中に隠れているカレイを発見。 午後、島をずーっと回って「Rum Point」まで行った。島の反対側は波が高く、サーフィンができそう。Rum Pointには小さな砂浜があり、観光客で賑わっていた。砂浜にピクニックテーブルを出したカフェで昼食。メニューにはココナッツの錘が付いていた。 部屋に帰り、主人と息子はナイトダイブへ出発。私と娘は部屋でテレビを見ながらゆーっくり。ゆっくりしすぎて私は眠ってしまった。主人等が帰ってきたのは覚えてるけど、夕食を食べようと声を掛けられた事も、ベッドに横になれと言われた事も、ダイビングがどうだったという話も聞いたらしいんだけど何も覚えてない。(笑)翌朝までぐっすりと美容睡眠を取ったのでした。 |
| July 15 (Mon) |
午前中:ボートダイブ2本 1本目は「Trinity Cave」。ここもサンゴがきれいなWall Dive。水深は最高100フィートまで。まだまだ下っていくサンゴの坂を目で追ったけど、そこは光が届かない暗黒の世界だった。小さい亀が近くを泳いでいった。 2本目は「Wild Life Reef」。ここは水深50フィートほどの場所で、亀とスティングレーがいた。何本か並ぶ珊瑚の山を越えたり沿って泳いだり。小さい頃良く食卓に並んだ「はぎ」という魚を見つけた時には「おいしそ!」と思ってしまった。あはは。 午後は、Caymanに来てこれを逃しては!という「Stingray City」 見学。乗ったボートはまずシュノーケリングが楽しめる場所2箇所へ連れて行ってくれ、1箇所30分位づつ泳ぐ。最後に目的のスティングレーを見に。ここは私が立って胸まで位しか水がこない浅瀬で、人に慣れたスティングレーに会える。会えるだけじゃなくって、一緒に泳いだり、触ったり、餌をやったり、抱っこして写真を撮ったり。もう、大感激の約1時間だった。スティングレーは黒い背中がちょっとゴツッとしてるけど、白いお腹は柔らかくてとーっても滑らか。餌の小イカを水の中で持っていると、パクっと食べに来る。私の持ち方が悪くって、イカと一緒に指もパクっとやられてしまった。ご心配なく。スティングレーには歯が無いので、噛まれてもびっくりしただけでした。 大満足でボートから降り、一旦ホテルに戻りレストランで食事。6時半に今朝ボートで一緒だったワシントン州から来ているカップルとダイブショップ前で待ち合わせ。 「Devil's Grotto」でナイトダイブを1本。まだ浅暗い内に海に入り、40分程ナイトダイブを楽しんだ。カレイ・ヒラメ・ロブスター・スパニッシュロブスターなどなど。 |
| July 16 (Tue) |
午前中:ボートダイブ2本 1本目は「North West Point」でWall Dive。最高100フィート。 遠くを泳ぐ海亀、岩場に隠れて眠っているサメ、ロブスター、きれいなイソギンチャクとサンゴ。水深100メートルまで潜っても水は温かく、透き通っている。ネオンブルーの小さな魚が私が行けない深さまで泳いで行き、闇に消えていった。あの魚は其処で何を見てるんだろう。うらやましいな。 2本目は「Boc Pouls on Wreck」。沈没船とサンゴの山。船の中に入って写真撮影。トイレまで残っていた。(^^)スティングレーがすぐ近くで泳いでいた。 昼食後、人魚姫の銅像が沈められている「Sunset Beach/Nicholson Wreck」でダイビング。この像の横で写真撮影。近くに沈没船もあった。 海辺のレストランで食事。メニューに「海亀のステーキ」 を見つけ、この海亀のステーキとコンチ貝のフライとエビフライとマヒマヒの盛り合わせを注文。カメの肉はとーっても柔らかくて美味しかった。イルカの仲間のマヒマヒは私の好物。 夜、ホテルで娘と私がテレビを見ている間、主人と息子はサンゴのナイトダイブへ。息子はエラが付いているんじゃないかと思える位の水好き。100フィートの深海でも、私よりずーっと落ち着いている。 |
| July 17 (Wed) |
午前中:ボートダイブ2本 1本目は「Big Dipper/Dragonttole」 。今日はボートに13人+ガイド2名が乗船。二組に分かれてダイビング。カリフォルニアから来たと言う超軽そうな母子と別のグループになってホッとした。ここもサンゴや色とりどりの熱帯魚できれいなWall Dive。最高100フィート。遠くにスティングレーが見えた。Lyndonが推奨している「ウェイトを減らそう!」運動の影響で(笑)ウェイトを7ポンドに減らす。5ポンド位まで落とせそうだったけど勇気が無かった。(^^;) 2本目は「Hammerhead Hole」。低いサンゴの山が何本か並んでいる所で、岩陰に隠れているロブスターを探して周ったり。まだ成長しきっていない海ガメが一匹直ぐ近くまで泳いできた。まるで「写真を撮って」とでも言っているように、主人のカメラを意識するかのようにゆっくりと泳いでいる。スティングレーが砂を掘って何かを食べているのが見えた。それを邪魔する魚はもしかして産めた卵を守ろうとしていたのかなぁ。急に曇り始め、20フィートまで上がってもボートの底が見えない。15フィートで3分待って、海上に顔を出すとボートは直ぐ其処だった。 毎日のように案内を務めてくれたTaraとLyndonにチップを渡してアリガトウと伝え、ショップの皆も一緒に写真を撮った。 6日間あちこちで潜ってみて、スキューバダイビングならグランドケイマンが世界一だというスキューバ雑誌の評価は正しいと実感した。 午後、まず郵便局で葉書を投函。ケイマンっぽい切手を期待していたのに、差し出されたのはイギリスのウィリアム王子の写真が載った切手。(^^;) HRCでTシャツを購入。世界的に有名なスキューバ写真家 キャシー氏の店 で写真を数枚購入。楽しかったバケーションも終わりだ。 |
| July 18 (Thurs) |
ケイマンには月曜から木曜までの4日間、クルーズ船が停泊する。ケイマンのビジネスは殆どこのクルーズ船から降りてくる客を相手に時間が設定されているといっていいい。観光客相手の店は朝9時頃から大忙しだ。そしてクルーズ客が船に戻る夕方5時には閉まってしまう。今日は4隻港沖に並んでいた。木曜日に到着して、金・土・日とクルーズ客無しのケイマンを楽しめた私達はラッキーだった。11時にチェックアウトし、空港へ向かう。レンタカーを返して、US
Airwayのカウンターでチェックイン。約2時間の待ち時間を、Duty Freeショップでブラブラして潰す。ケイマンからノースキャロライナまで約3時間。ノースキャロライナからハートフォードまで約2時間。家に着いたのは夜の11時だった。 ドアを開けた途端に、Spikyが鳴きながら擦り寄ってきた。元気でよかった。(^^)明日はRexをケネルまで迎えに行かねば。 |