Boeing 747-400 Standard Procedure's Guide
PMDG 747を始めるためのイラストガイド

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Getting Started

このドキュメントの著作権は、© 2005 - Jared "Smitty" Smith が有しております。この記事は、このドキュメントへのリンクが張られていれば、自由に翻訳して構いません。もし、私に知らせてもらえば, あなたの翻訳にリンクを張ります。

オリジナル(常に更新され続けています。URL: http://smithplanet.com/fs2004/pmdg/index.htm)へのリンクがあれば、再頒布してもかまいません。

PDF バージョンもあります(英語)。下のアイコンをクリックしてください。

このガイドが目指すもの:

このガイドが目指さないもの:

このガイドは、ノーマル・プロシジャーチェックリストに基づいています。 このガイドは、747のシステムを容易に、かつ時間を節約して学べるよう、 航空機の操縦するのに必要なシステムのみにフォーカスしています。 全ての手順と情報は、ずいぶん単純化され、 必ずしも正しい順番になっていない場合もありますが、 実際の手順に沿っているはずです。 もし、間違いや不確かな部分がありましたら、 お知らせ下さい. もし、飛行機の操縦について疑問がある場合には、マニュアルを参照するか、 PMDGのサポートフォーラムに投稿してください。 他の場所で回答されているような下らない質問にはお答えできません。 :-) けれども、もし正当な質問や気がかりなことがあるばあいは、 お知らせ下さい。その際には、喜んでお答えいたします。

必要なもの:

コールド&ダークシナリオおよびフライトプランをダウンロード することを強くお勧めします。そうすることで、全てのグラフィックやパネルがこのガイドで示されているものと一致するようになります。The flight plan followed in the tutorial (KLAX-KEDW) is also provided. ファイルをダウンロードして解凍したら、ColdDarkKLAX.FLTFlight Simulator 2004\Flights\PMDG フォルダに、ColdDarkKLAX.savFlight Simulator 2004\PMDG\747400\PanelState フォルダにおいてください。 KLAXKEDW.rteFlight Simulator 2004\PMDG\FLIGHTPLANS フォルダにおいてください。準備ができたら、FS2004を起動し、フライトの選択 を行ってください。(もし、あなたが既にコクピットにいるのであれば、フライト(F)→フライトの選択(F)). カテゴリの選択(C)の下から、PMDGを選び、その後フライトの選択(H)の下から、ColdDarkKLAX を選びOKをクリックして、 KLAXのゲートI1に駐機されている747のダークキャビンに入ります。

PDMG 747の出荷時にデフォルトで用意された、コールド/ダークシナリオファイルにはバグがあります。使わないでください。上のファイルをダウンロードするか、自分でシナリオファイルを作成するかここを読んでファイルの修正方法を学んでください。

プリフライト

あなたは、コクピットのドアを通り、地上で最も雄大な旅客機である747-400のコールド&ダークなコクピットのドアに踏み込みました。あなたは、KLAXからKEDWまでの短いフライトのキャプテンで、全フライトの操縦を受け持ちます。

コクピットの電源は完全に落ちています。通常、ゲートに駐機されている間は、いくつかの電源が入っています。あなたの前に飛行機を飛ばしたパイロットがいい人であれば、ライトを点けたままにしておいてくれるでしょう。しかし、あなたの飛行機はしばらくの間駐機されていたので、電源が完全に落ちています。

まず最初に、コクピットの基本システムの電源を入れましょう。オーバーヘッド(OVHD)パネルを開きましょう パネル切り替えスイッチに OVHD ボタンがあります。もし、パネル切り替えスイッチが見えないときには、中央の柱のコンパスの下あたりをクリックすると表示されます。

オーバーヘッドパネルは、大さっぱにいうと、次のようなセクションに分けられる。

バッテリーをONにします。

バッテリーをONにするためのボタンを押すために左クリックします。バッテリーボタンは、保護カバーがついていて、カバーを閉じるときにバッテリーはONになります。カバーが閉じている場合は、右クリックでカバーを開けられます。そして、ボタン上で左クリックすると、バッテリーはOffになります。カバーを閉じたままにしておけば、不意にバッテリーがOffになることはありません。バッテリーは、重大な計器のバックアップ用の電源として、いつでもONにしたままにしておくべきです。

バッテリー単体では、飛行機を操縦するために必要な電源全てを供給することはできません。バッテリーは、基本的な電力を30分間だけ供給します。

STANDBY POWER を AUTO にする

スイッチを右に回すにはスイッチの上で右クリックします。スイッチを右に回すには、スイッチの上で左クリックします。

スタンバイパワースイッチは、飛行機の電気系統がどこから電力を得るかを指定します。OFFに設定されると、2〜3のシステムのみがバッテリーから電力を得ます。AUTOでは、電気系統が最適な利用可能電源から電力を得ます。BATでは、機上のバッテリーのみから電力を得ますが、30分しか電力が保ちません。このスイッチは、AUTOのままにしておき、電気系統への電力の分配は自動的に行なわせます。

4つのELEC ENG CONTROLスイッチは全てNORM.
BUS TIEスイッチは、AUTOに設定
GEN CONT (generator control)スイッチをONに設定
Hydraulic DEMAND pumpスイッチがOFFに設定されていることを確認
ENGINE hydraulic pumpセレクタをONに回す

ELEC ENG CONTROLスイッチは、電気系統がエンジンを制御することを許可する。これらのボタンにも保護カバーがついているので、開ける必要があるときには、右クリックします。終わった後は保護カバーが閉じられていることを確認してください。747のエンジンは、油圧や圧搾空気ではなく、主に電気系統によって制御されます。エンジンを制御する電気系統が故障したときには、ボタンを押して、ALTN (別の)電気系統に切り替えることが出来ます。

BUS TIEは、航空機の全系統を通じて電力が適切に流れるようにします。747は何か問題が起きたときのために複数の電気系統と待避システムを持っています。

GENerator CONTrolボタンをONにすると、エンジンの発電機が電力をシステムに供給します。GEN CONTボタンにOFFが表示されても、心配しないでください。これは単に、現在システムがOFF(エンジンがoff)になっていることを示しているに過ぎません。エンジンが始動すると即座に発電制御システムがONになります。

一般に、航空機の油圧システムはエンジンによって圧力が掛けられます。エンジンが故障した場合、油圧システムは、ブリードエアや電気系統によって作動します。エンジンやブリードエアが現在利用できないので、Hydraulic DEMAND pumpはオフにし、電力が油圧系統の圧力を掛けるために使用されることがないようにしておきます。

EXT PWR 1をONにし、もし使用できるならEXT PWR 2もONにする

外部電源が、空港の電力系統からあなたの機体に接続されているケーブルから供給されています。AVAILは、外部電源が利用可能な場合に表示されます。地上電源は、パーキングブレーキがセット(Ctrl + .)されており、航空機が止まっている場合にのみ利用可能です。EXT PWR2は、ほとんどの空港で利用できないでしょう。もし利用できる場合は、ONにしてください。利用できない場合でも、心配する必要はありません。外部電源は1個で十分だからです。

747では、スイッチに2本の水平もしくは垂直のラインが表示されている場合、ONになっています。EXT PWRも電力が流れているときには、ONという単語が表示されます。

客室乗務員が、乗機してきました。さあ、UTILITY LとUTILITY RをONにしましょう。これで、客室のライトやギャレイ、ドアなどに電力が供給されます。また、貨物室のドアも動作するようになります。

航空機に電力が供給されるようになったら、NAVライトを点灯しなくてはいけません。これは、グランド・クルーに航空機に電力が供給され、パイロットの制御下に入ったことを警告します。NAV ライトをONにします。この時に、LOGOWINGもONにします。

外部ライトのスイッチは、オーバーヘッド(OVHD)パネルの右下にあります。プッシュバックもしくはタキシーを始める準備が出来るまでは、BEACONライトはONにしません。STROBEライトは、テイクオフの準備が出来るまでONにしません。

ここで、コクピットの照明を望むように設定します。 3つの照明スイッチ(CKT BKR OVHD PANEL, GLARESHIELD PANEL/FLOOD, DOME)がオーバーヘッド(OVHD)パネルの左下にあります。 右クリックで明るくなり、左クリックで暗くなります。

 

外に日光がある場合、これらは殆ど違いをもたらさないはずです。STORMスイッチは全部のコクピット照明を即座に最大輝度に設定する機構です。これは、悪天候の中の雷光で目がくらむのを最小限にしてくれます。ストームライトは、PMDG747では実装されていません。

エマージェンシーライトをアームにする。 これは、保護カバーを右クリックして閉じることにより行われます。エマージェンシーライトスイッチは、オーバーヘッド(OVHD)パネルの上端に設置されており、パネル切り替えボタンの下に隠れている場合があります。

全ての舵面が適切な位置にあることを確かめる。フラップがUP(F5 キー)になっており、ギアがダウン位置にあることを確認。全ての飛行舵面を観察するために機外をを歩いて回ることを行ってください。

ここで、Inertial Reference Systemのアラインメントを開始します。Inertial Reference Systemは、3つのジャイロから構成されています。これらのジャイロは、飛行機の全ての方向のほんの僅かな動きも検出します。これらは、フライトコンピュータに飛行機が動いていることや、動いている方向、動いている速度の情報を送ります。IRSは正確な位置を提供し飛行機の制御を自動化する主メカニズムです。適切に動作させるため、Inertial Reference Systemの電源を入れ、全ての動きの基準となる'home'位置を与える必要があります。IRSは、飛行機が地上で静止している状態でのみ電源を入れてアラインすることができます。

3つのIRSスイッチをOFFからNAVを経てALIGNにセットします。これは、IRSスイッチを右クリックした後、左クリックすることで行えます。IRSのジャイロは回転を始め、システムが立ち上がります。

実際のアラインメントには10分がかかるが、これはオプションによってカスタマイズできる(PMDG... General... Options... IRS)。航空機の立ち上げを完了するのにはしばらく時間が掛かるため、10分という時間は問題にはならないだろうが、あなたはこの時間を短くしたいと思うようになるだろう。なぜならば、何回か練習するうちに、この鳥の立ち上げのエキスパートになったあなたは、IRSのアラインが終了するのを待ちたくないと思うようになるからです。覚えておいてください。動いていると、IRSシステムのアラインを適切に行うことは出来ません。

IRSが適切にアラインできるには、現在航空機がどこに位置するか知る必要があります。

パネル切り替えのFMCボタンをクリックし、FMCを開きます。 LSK(Line Select Key)の1L(左側の一番上のボタン)にある、FMCボタンをクリックLSK の 1L にある、IDENT をクリック。FMCが飛行機の正確な情報をレポートするのを確認します。LSKの6RのPOS INITをクリック。 FMCのPOS INITページは、飛行機の現在位置を決めるページで、あなたは飛行機の現在位置を入力できます。

一番上のラインは、LAST POSを表示します。これは、フライトコンピュータが記憶している最後の位置である。LSKの1Lをクリックすると、フライトコンピュータは現在の位置で更新します。これは、フライトコンピュータに現在の飛行機の位置を伝えるにすぎず、IRSをアラインはさせない。

FMCの右下のCLRボタンを押し続けて、現在表示されているメッセージを消します。IRSシステムを正しい位置に合わせるために、まずLSKの4Rをクリック(GPS POSライン)します。これにより、機上のGPSシステムが報告する座標位置をスクラッチパッド(FMCディスプレイの最下行)にコピーします。LSKの5Rをクリック(SET IRS POS ライン)し、IRSシステムに座標をアップロードします。

パネル切り替えのFMCボタンをクリックするか、Xボタンをクリックし、FMCを閉じます。オーバーヘッドパネルのIRSスイッチをNAVに戻します。これは、それぞれのスイッチを一回づつ右クリックすることで行えます。初期化処理が完了するのに10分ほど掛かるかもしれませんが(これは設定によります)、これでIRSシステムは適切にアラインされます。残り時間は、ナビゲーションディスプレイ(ND)に表示されます。これで、あなたの飛行機は、どこにいてどこに行こうとしているのかを知ることが出来るようになります。これにより、オートパイロットとフライトコンピュータが適切に機能するようになります。

すべての燃料 XFEED (クロスフィード) スイッチをONにします。燃料クロスフィードは燃料タンクに燃料を分配します。XFEEDがONになると、地上で飛行機に給油する際、燃料が自由にシステム中に行き渡ります。出発時に燃料が満タンになっているでしょうから、XFEEDスイッチはエンジンがいったん始動しても、onのままでしょう。XFEEDがONの場合、スイッチには水平にラインが表示されます。第2エンジンと第3エンジンのXFEEDスイッチには保護カバーがあります。カバーを開ける必要があるときには、右クリックしてください。

全ての燃料ポンプがオフであることを確認。16個の燃料ポンプのいずれにも、ON表示が光っていてはいけません。

NACELLE ANTI-ICEと WING ANTI-ICEをオフ
WINDOW HEAT をオン

Nacelleアンチアイスは、エンジンの後方からのエアをエンジンのケースに送り、着氷を遅らせます。Wingアンチアイスはエンジンのブリードエアを翼の前縁に送ります。いずれも、気温が10° C以下で目に見える湿気が存在する時のみONにしてください。ロサンゼルス地区ではあまりあり得ないでしょうけど。Nacelleアンチアイスは、エンジンを始動後にのみONにしてください。Wingアンチアイスは、離陸後にのみOnにしてください。

ウインドウヒートは、フライトデッキの窓に氷や水滴が付着するのを防ぎます。フライトのステージ中で温度や湿度がドラスティックに変わるような場合、WINDOW HEATは常にONにしておいてください。ワイパーとウォッシャはタキシーとフライト中のみに使用可能で、かつウインドウが濡れているときのみ使用できます。(PMDGでは、アニメーションするワイパーは、バーチャルコクピットでのみ表示されます)。

YAW DAMPERS をON

ヨー・ダンパーは、自動的にラダーと舵面入力を提供し、スムースな方向コントロールをパイロットやオートパイロットに提供します。ターンをスムースに保ち、乗客がapholsteryを吐き出すのを助けます。これらは、フライト中は常にONにしておかなければなりません。YAW DAMPERボタンは、オーバーヘッド(OVHD)パネルの右上にあります。ヨー・ダンパーは油圧の動作に依存しているので、INOPが表示されます。いったんエンジンが始動すれば、ONになったまま、INOP表示は消えます。

APUスイッチをSTARTまで回す (右クリックを2回)。このスイッチは、STARTが指示されると、即座に自動的にONに戻ります。APUが始動するまでには、何秒か掛かります。

補助動力ユニット(Auxiliary Power Unit)は、機体の尾部に設置された燃料で動くエンジンです。これは、飛行機の油圧と圧搾空気の圧力と、電力を供給します。つまり、メインエンジンを除いた、飛行機に必要なほぼ全ての機能を供給します。乗客が今、搭乗を開始しているのが見えます。APUを始動してエアコンと再循環システムが動かせるようにするいいタイミングです。

AVAILがAPU GENボタンに表示されたら、直ちにAPU GEN 1と APU GEN 2をONにします

飛行機は現在、機上のAPUによって動力を得ています。第2後方燃料タンクのPRESSインジケータが消えたことに気づいたはずです。APUは燃料を第2タンクから得ており、APUが始動するとき、燃料ポンプが自動的にONになります。外部電源が利用可能であれば、外部電源(EXT PWR)インジケータも消え、AVAILに戻っていることに気がつくと思います。もし、あなたのいる空港で外部電源が使用できない場合でも、APUを始動すれば、全てのプリフライト手順を行うことが出来ます。

エアコンと快適環境システムを設定しましょう。これらの設定スイッチは、オーバーヘッド(OVHD)パネルの右側にあります。

まず最初に、PASS TEMP と FLT DECK temperatureがAUTOになっていることを確認します。もし、あなたや乗客が暑すぎたり寒すぎたり感じるときには、温度を涼しくしたり、暖かくしたり調整できます。

TRIM AIRがONになっていることを確認してください。トリム・エアは、エンジンから熱い空気を引っ張ってきて、機内の空気と混合することで、温度をコントロールします。

UPR RECIRC および LWR RECIRCをONにします。これにより、アッパーデッキとロウアーデッキで空気を機体全体に循環させるファンがONになります。

もし、後部貨物室で傷つきやすい貨物(野菜や動物など)を運んでいる場合は、AFT CARGO HTを離陸前にONにしておいてください。さもないと、物凄く冷たくなってしまいます。また、後部貨物室のドアが閉められるまでは、ONにはしないでください。

GASPERをONにします。GASPERは、客室シートのの頭上の快適環境ユニットに圧縮空気を供給します。コントロールノブで適量の風を適切な方向に調整できたこと、ないでしょ?

3つのPACKスイッチを全てNORMに設定
ISLNスイッチがオープンになっていることを確認 (水平の線が表示され、VALVEが消灯しています)。
APU BleedをONにする (ENGINE BLEEDラベルの上に設置されています)。
4つエンジン全てのENGINE BLEEDをONにします

全システムは、この図のように設定されているはずです:

エア・パックは、エンジン、APU、エアコンシステム、その他の圧搾空気システムの間の空気の流れをコントロールします。これらをNORMに設定するとことで、圧搾空気システムが3つの全てのエア・パックシステムの空気の流れを制御できるようになります。

ISLN (分離)スイッチをオープンにすると、エアパック間で空気が自由に流れるようになります。

ブリード・エアは、エンジンから執られてきており、圧搾空気システムの動力源に使われています。現在、APUからのブリード・エアを用いて、圧搾空気システムが稼動しています。このブリード・エアは、この後すぐエンジンの始動に使用されます。ENGINE BLEEDスイッチをONにしたことで、それぞれのエンジンが始動すると即座にブリードエアが利用可能になります。

残りのフライト情報について、FMCのプログラムを続けましょう。

FMCを開きます。POS INITページがまだ表示されているはずです。RTEボタンをクリックし、ROUTEページに移動します。

通常、ここであなたは全フライトプランのWaypointをプログラムします。今回のフライトでは、あらかじめ作成しておいたフライトプランを利用します。自分でプログラムしたい方は、そうしてください。ただし、チュートリアルの残りの部分は、準備されたフライトプランの特定ウエイポイントやリファレンスを用いています。

CLRを押してしばらく押したままにして、スクリーンパッドに表示されているメッセージがあれば、それをクリアしてください。

文字キーを押して、KLAXKEDW とスクラッチパッドに入力してください。別の方法としては、文字キーの横にある黒い部分をクリックすると、KBDバーがちょうど下図の円内に表示されます。この状態では、パソコンのキーボードを使って文字を入力することが出来ます。入力が終了したら、黒い部分をクリックして、KBDバーを消して元に戻すことを忘れないでください。

LSK3R (COROUTE)を押し、フライトプランをFMCに読み込みます。出発および到着空港と共に、中間のWaypointもFMCに読み込まれます。これで、KLAXからKEDW(エドワード空軍基地)までの短距離フライトが読み込まれました。

LSK 6R (ACTIVATE) を押し、続いて EXEC ボタンを押します。これで、フライトプランがACTIVEになり、関連情報がフライトコントロールコンピュータに渡されます。

LSK 6R (PERF INIT) を押します。 パフォーマンス設定スクリーンが表示されます。

FMCに四角い箱が表示されたときはいつでも、情報の入力が要求されていることを意味します。

15000 とスクラッチパッドに入力し、LSK 1R を押します。これで、クルーズ高度が15,000ftに設定されました。

現実の747では、パイロットは計算してGross Weight(総重量)をLSK 1Lに、ZFW(燃料を含まない重量:Zero Fuel Weight)をLSK 3Rに入力する必要がありますが、PMDGでは、それらは自動的に推定してくれます

LSK 1L を押します。これで重量に関する推定パラメータを自動的に入力してくれます。

10をスクラッチパッドに入力し、LSK 4Lを押します。 これは、このフライトのリザーブ(予備)燃料として、10,000ポンドを要求したことになります。これよりも燃料が少なくなった場合、Low Fuel Warning(燃料不足警告)が表示されます。

100 をスクラッチパッドに入力し、LSK 5L を押します。 これで、コスト・インデックスが設定されます。コスト・インデックスとは、燃料と時間を考慮していかに効率的に飛行するかを決定する数式に用いられる値です。この数字は、航空会社によって決められています。とはいえ、100というのは、我々を比較的早く目的地に連れて行ってくれる良い数値です。

LSK 6R (THRUST LIMIT)を押して、 クルーズとクライム(上昇)に用いられるスラスト・リミットの設定を表示させます。デフォルトの設定のままで、十分うまくゆきます。

LSK 6R (TAKEOFF) を押して、テイク・オフの際のスラストの設定を表示させます。

20をスクラッチパッドに入力して、LSK 1Lをクリックし、 テイク・オフフラップを設定します。フラップ20は、747のテイクオフでは、標準的です。フラップ10も使えますが、離陸滑走が長くなります。

※訳注:ANAのビデオでは、テイクオフフラップは10を使っていました。元United AirlineのMike Ray本や元日航機長監修の747-Simulator Operations Manualでも、フラップ10が標準的のようです。

LSK 1R, 2R, 3R を押し、V1, VR, V2速度を確認します。これらの速度は、滑走路から離陸するときに決定されます。

V2速度を書き留めるか、覚えてください。しばらくの間、この数字が必要になります。

LSK 4R を押して、テイク・オフトリムを確認します。

トリムの数値も、書き留めるか、覚えてください。これも、しばらく必要になる数字です。

FMCを閉じてください。
オーバーヘッド(OVHD)パネルを閉じてください。

今度は、メインコクピットを見てください。ここまでには、IRSは適正にアラインし、ND(Navigation Display)は現在のヘディング(機種の向き)、位置、フライトプランのレグを表示しているはずです。MCP(Mode Control Panel)にあるレンジ調整の分を左クリックや右クリックすることで、NDに表示されるレンジを拡大できます。

F/D (Flight Director) をONにします。 オートパイロットがONの時には、フライト・ディレクターはあなたの飛行機がどこに行くかを制御します。オートパイロットがOffのときにはF/Dは、飛行機が安全に飛行できるクライム・ピッチやバンク角度の目安を表示してくれます。

V2 速度をダッシュボードにある IAS/MACH インジケータに入力します。オートパイロットのインジケータの数値は、ノブの端を右もしくは左クリックすることで、調整できます。私のFMCは V2速度を 144ノットと報告してきました。そこで、144ノットをIAS/MACHインジケータに入力します。テイクオフの直後に、この速度を保つチッピを用いるはずです。

LNAV と VNAVをアームにします。MCP上のそれぞれのボタンをクリックすることで、アームに出来ます。LNAVは飛行機の水平の動きを制御し(フライトプランに沿った方向に飛ぶなど)、VNAVは垂直方向の動きを制御します(クルーズ・高度に上昇したり、効率的に、かつ安全に降りたりなど)。この時点では、単にオートパイロット機能がアームされているだけです。離陸した後、オートパイロットがエンゲージするまで、実際には飛行機を制御はしません。

HDG を 249 に設定します。 これは、離陸に用いるランウエイ25Rの機種方位です。

ALT を 10000 に設定します。 たいていは、初期承認高度として、航空管制官(ATC)からこの高度を与えられます。10,000feetは今回のフライトには、うってつけです。

オートパイロット DISENGAGE バーが上がっていることを確認します。

スロットルパネルを開きます。パネルスイッチのTHRをクリックすることで開きます。

燃料コントロールスイッチが、CUTOFFにセットされていることを確認します。 (ノブを持ち上げ、押し下げます)。これは、燃料がエンジンに流れ込まないようにするための確認です。

トリムを設定。設定値は、さきほどFMCのTAKEOFFページで示されていた値です。調整するには、テンキーの7と1を用います。Num Lockは外しておいてください。白いエリアが設定したいトリム値になるようにします。トリムのところにマウスを近づけながら7や1を押すと、トリムの値がマウスの近くに表示されます。私のFMCはトリムを5.5と報告してました。

スロットルパネルを閉じます。

コミュニケーションパネルを開きます。パネル切り替えのCOMをクリックすると開けます。これは、センターコンソールと無線関連の機器を表示します。

AUTOBRAKES を RTO に設定。 これは、あなたのテイク・オフの中に問題が起きて、テイクオフをリジェクト(中止する)する場合に、フルブレーキングを掛けます。あなたが離陸する前に事態が悪い方向に急速に進展した場合、Rejected Take Off Brakingは飛行機を非常に素早く停止させてくれます。

TCAS スイッチを XPDR から STBY/TESTに回す (左クリック1回)。しばらく待つと、トラフィック衝突回避システムのテストが終了します。そうしたら、TCAS スイッチを TA/RA に回します(右クリックを4回)。トラフィック・アドバイザリー/レソリューション・アドヴァイザリーモードは、フライトシステムが衝突する可能性のある全ての航空機をあなたに警告し、必要であれば回避マニューバを教えてくれます。

TCAS のバイアスモードスイッチを ABOVE に設定。これは、我々はテイク・オフして、すぐにクライムに入るため、トラフィックの衝突は相手は主に我々の機体よりも上を飛んでいるもになるため、フィルタするのだ。クルーズのステージに入った場合、バイアスモードは N(Normal) にセットし、ディセンドのフェーズでは、BELOWに設定します。

NO SMOKING と SEATBELTS セレクターを共にAUTOに設定します。AUTOでは、シートベルトサインは10,000feet以上でオフになります。もし、マニュアルでコントロールしたい場合は、ONに設定し、ちょうど良い頃にOffに設定することが出来ます。

フライトデッキ(FLT DK)のドア(DOOR)をロックします。FAAの規制により、コクピットのドアは、鍵をかけ飛行中は安全にしておかなければならなくなった。

COM パネルを閉じます

EFIS (Electronic Flight Information System)モードコントロールパネルのTFCボタンを押します。すると、あなたの機と衝突の可能性のあるトラフィックがND mapに表示されます。

オーバーヘッド(OVHD)パネルを開く。

パネル切り替えのEICASボタンをクリックし、EICASを開く。 FUELボタンを押し、飛行機の現在の燃料の状況を表示させる。もし、燃料を正しく設定していれば、燃料がタンク1、2,3,4に入っているはずである。センタータンクとホリゾンタル・スタビライザー・タンク(水平安定タンク)は空になっているはずである。

MAIN と OVRD 燃料ポンプを根量が入っているタンクでONにする。 PRESSがAFT TANK 2に表示されていなくとも(なぜなら、APUシステムが燃料ポンプのオフステータスをオーバーライドしているから)、このボタンを明示的に押して、燃料ポンプをONにする必要があります。

XFEEDの設定。下記のガイドラインに沿って、設定する:

私の設定では、全てのタンクが同じ料だけの燃料を積んでいるので、燃料ポンプのMAIN 1, 2, 3, 4をON、OVRD 2と3はオフにしたまま、XFEED 1 と 4 はOFFにしたまま(水平線はなし)。

EICAS とオーバヘッド(OVHD)パネルを閉じる。

プッシュバックと出発

これで、完全にプッシュバックを開始し、エンジンを始動する準備ができた。乗客は、登場し、あなたは出発承認を待っている所だ。これから起き始める物事は非常に素早く進展していくので、ステップ間でシムをポーズさせて一向に構いません。

全てのドアを閉じます。EICASのDRS(ドア)ページで、全てが閉まっていることを確認できます。

COMパネルを開きます。

プッシュバックゲージのRSTボタンの上で右クリックし、プッシュバックシステムを初期化します。

右および左マウスクリックでDISTおよびDEGを調整します。

DISTance は後ろにプッシュバックされる距離(m?)です。プッシュバックの後、グランドクルーは飛行機を90度の角度でどちらかの方向に機種をターンしてくれます。LもしくはR(Left もしくは Right)は、ノーズがターンする方向を示している。KLAXのI1ゲートにいる我々の飛行機は、距離30で角度L90でタキシーウエイの中ほどまで押してもらうのがよい。

まで右、または左に機種を向けてくれます。

DIST と DEG を入れたらRSTボタンを左クリックしてグランドクルーにプッシュバックの準備が出来たことを伝えてください。無線からのグランドクルーの指示に従って、パーキングブレーキのリリースとセット(Ctrl + . もしくは、スロットルコンソール)の確認の確認を行ってください。

オーバヘッド(OVHD)パネルの BEACON ライトをOnにします。 これは、グランドクルーにエンジンをスタートさせ、飛行機が動き出すことを知らせる意味もあります。

Hydraulid DEMAND ポンプのセレクタ4をAUXにします。これは、#4 油圧ポンプがエンジンスタートの間は電力で駆動するようになります。

Set Hydraulic DEMAND Pump セレクタ1から3を AUTO に

1つを残して、PACKを全てOFFにする。こうすることにより、APU(およびスタートしたエンジンからの)エアの大部分は他の用途(快適環境や、エアコンなど)に分配されず、主にエンジンスタートに用いられるようになります。

オートスタートをOFFにします。エンジンをマニュアルスタートするのは、そっちのほうがずっとクールな方法であるから。
Continu IgnitionをONにする。これは、エンジンに連続的にスパークを送り、燃料が入ってきたら、すかさず着火できるようになります。

スロットルがすべてアイドル位置にあることを確認します。 (F1 キー) これは、FAAも乗客も、外側のエンジンが始動したときにクルクルとスピンしたくは無いからです。

EICASパネルを開き、EICAS MCPにあるENGボタンを押します。エンジンのパフォーマンスをモニタし、正しいタイミングで燃料を供給開始するためにEICAS ENGをずっと開いておきましょう。

エンジンを適切にスタートするために、つぎに書かれているタスクを15秒以内に行わなければなりません。したがって、このセクションを全て読んでから実際の操作を行うようにすると良いです。

第4エンジン用のエンジンスタートセレクターを引く。

スロットルパネルを開く。N2% RPMがEICASディスプレイ内で増加するのを確認。APUからのブリードエアがエンジンを通り、タービンを回し始めます。

EICAS のN2% RPMインジケータがマジェンタの線(おおよそ14%)に達したら、第4エンジンの燃料制御スイッチをRUNにします。エンジンは始動し始め、アイドルになります。音がなんとも心地よいですよね!

この手順を第1エンジンについても行います。タートセレクタを引き、N2がマジェンタに達するのを待ち、燃料制御スイッチをRUNにする。

ここでさらに同じことを、第2、第3エンジンについても行います。こつがつかめてきたら、エンジン1&4を同時に起動し、その後エンジン2&3を同時に起動することもできます。

※訳注:ANAのビデオでは、エンジンスタートの順番は、4-3-2-1でやってました。元日航機長監修の747-Simulator Operations Manualでも4-3-2-1。元United AirlineのMike Ray本では、では、4-1-2-3を標準としていました。

もし後になって、オートスタート機能を使いたくなったら、オートスタートスイッチをONにして、まず全てのエンジンの燃料制御スイッチをRUNに設定し、つぎに単純に始動したいエンジンのエンジンのスタートセレクタを引いてください。飛行機は、エンジンを自動的に始動します。先ほどと同様、エンジン1&4そしてエンジン2&3を同時に始動することも出来ます。

APUをOFFにする。 メインエンジンが電力、圧搾空気、油圧系の動力となっています。APUはもう必要なくなりました。

APUのBLEED AirをOffにします。

Pack セレクタをNORMにします。

Hydraulid DEMAND Pump selector 4 を AUTOにします。

メインディスプレイの警告をチェックします。 なにか警告がでていれば、次に行く前にそれらを解決しておきます。PMDGのマニュアルには、全ての警告について記載があります。

Taxi and Takeoff

TAXI LIGHTをON。 たとえ日中であっても、これらのライトをONにすることを実践するのは、良いことです。こうすることで、あなたの飛行機がより目立ちます(6階建ての高さと、230フィートの長いジャンボジェットでも、見落とす人がいると思って)。

フラップを20に設定。 フラップが展開するには、1分少々かかります。ですから、テイクオフのしばらく前に展開して置いてください。

パーキングプレー器をリリースし、ランウエイ25Rにタキシーしてゆきます。 (あなたの全貌、左側です)。タキシーしているときに、V1, VR, V2速度について見直しておいてください。全てのフライトシステムが設定され、飛行の準備が出来ていることを確認してください。ランウエイがやってくるトラフィックがクリアになったとき、ランウエイにタキシーして入り、停まってください。 ("position and hold"と呼びます)。

LANDINGライトとSTROBEライトをONにします。

オートスロットルをイネーブルにします。これで、この飛行機のオートスロットルがアームされました。

F/DがON、ランウエイヘディングの(249)がHDGに設定されていること、IASがV2に設定されていること、LNAV、VNAVがアームになっていること、MCPのALTが10,000になっていることを確認。 すべてがセットされていれば、飛行準備は完了です。

スロットルをゆっくり前方に70% N1辺りまで動かし、TO/GAボタンをクリックします

TO/GA(Take Off/Go Around)ボタンは、テイクオフからイニシャル・クライムまでの間のスロットルの設定をフライトコンピュータに任せます。TO/GAボタンは、ADFS MCPの右上のスクリューに割り当てられています。(実機では、スロットルについている、親指で操作するボタンとして実装されています)。

80ノットあたりまでは、ノーズギアがランウエイにしっかり乗っているように、スティックもしくはヨークに前方に若干押し圧力をかけておきます。ランウエイのセンターを機体がキープするようにラダーを操作します。なにか問題がおきたり、EICASがワーニングメッセージを出したら、スロットルをアイドルに戻し、リバースを掛けます(F2キー)。オートブレーキは、85ノット以上で滑走している場合に、起動されます。そうでない場合は、ブレーキを掛け、ランウエイから出て、問題を解決した後、再びテイクオフを試みます。

※訳注:TO/GAスイッチを押したときに、ワーニング・ホーンが鳴り響くことがあります。原因は、(1).パーキングブレーキがセットされたまま、(2).スタビライザートリムが、グリーンの範囲内に入っていない、(3).スピードブレーキの位置が、DOWN DETENTになっていない、(4).フラップが離陸で用いられる位置ではない、(5).ボディ・ギアが前を向いていない、が上げられます。また、TO/GAスイッチは、速度が50ノットを越える前に押してください。さもないと、TO/GAを押しても、T/Oパワーになりません。

コクピットがV1を告げたら、なにかトラブルがあってもそのまま飛ぶつもりか、すくなくとも飛ぼうとしていることを意味します。いまや、速度が速すぎるので、安全にテイクオフを中断することはできません。なにかトラブルに見舞われても、そのトラブルを考慮に入れて飛ぶしかありません。

ローテートでは、ゆっくりとスムーズに操縦桿を引き、エアボーンさせます。V2がコールされるまでには、ランウエイを離れなければなりません。

ピッチとロールを、フライトディレクターの指示が中央になるように操縦桿で調整します - Primary Flight Display(PFD)のピンクのライン。ピンクのラインがPDFの中央に留まるようにしてください。これは、MCPに入力したヘディングを飛行している限りは、飛行機をもっとも安全なクライムレートで上昇できます。

ランウエイを離れ、クライムレートがすくなくとも毎分500feetを超えたら、ランディングギアを格納します。

クライムとクルーズ

スケジュールに従ってフラップを上げてゆきます。PFDのスピードテープに書かれたグリーンの番号を過ぎたら、フラップ設定をその数字のフラップに上げる必要があります。上のグラフィックでは、もう少し速度が上がったら、フラップを10に設定します。これを、フラップが完全にUPになるまで続けます。

500feet以上の高度になったら、MCP上のA/P(オートパイロット)エンゲージボタンを1個押します。
※訳注:オートパイロット自体は、250feet以上でエンゲージ可能になります。たいていの航空会社は保守的なので、800feet以上でエンゲージ、などとしています。ただし、VNAVがエンゲージされるのは、400feetから。LNAVは50feetでエンゲージします。

これで、LNAV と VNAV は アームからアクティブになりました。現在、オートパイロットが飛行機を飛ばしており、あなたはその後ろに座って、このチェックリストを実施し、フライトを監視しています。

ランディング・ギア・レバーをOFF位置に動かす。これは、ギアにかかる油圧を緩め、セキュリティーロックがUPポジションで掛かっていることを確認できます。

オートパイロットが高度や速度、方向をコントロールしてフライトが続いていることが分かるだろう。

オートパイロットと速度を監視し、飛行機が10,000feetでレベルオフするのを監視しましょう。

TAXI および LANDING ライトをOffにします。
シートベルトサインは、10,000feet以上になったらOffにしましょう。もし、AUTOに設定されている場合は、自動的にOffになります。

MCP の ALT を 15,000 feet に設定し、ALTダイアルの中央を押します。 すると、オートパイロットに、クルーズ高度である、15,000feetまでクライムするようコマンドが送られます。747の通常のクルーズ高度はずっと高いのですが、今回のフライトは非常に短いフライトなので、15,000feetでクルーズします。

TCAS BIASING mode を N に設定します。これによって、TCASシステムは、近くの高度での衝突を見つけるようになります。

アプローチとランディング

15,000feetに達したら、COMパネルを開きます。

AUTOBRAKESを1に設定。エドワード空軍基地のランウエイは15,000feetの長さなので、もっとも低い設定でもランウエイから飛び出すことなく十分停まる事ができます。

COMパネルを閉じます。

FMCを開きます。

INIT REFボタンをクリック。APPROACH REFページを見ます。このページにはアプローチに用いることが出来る、2つのフラップの設定が、対応するスピード共に表示されています。フラップ25が標準的なアプローチフラップ設定です。

LSK 1Rをクリック。 フラップ25の設定とVREFスピードをスクラッチパッドにコピーします。

LSK 4Rをクリック。 スクラッチパッドのフラップとアプローチ速度を設定する。これにより、オートパイロットとフライトディレクタはアプローチでの正確なフラップによる速度制限を提供します。アプローチ速度の値は、この後すぐに用いるので、メモして置いてください。

NAV/RAD ボタンをクリック。LSK 4L の横に表示されているヘディングのメモを取っておきます。これは、ランディング・ランウエイのヘディングです。これは、KEDWのランウエイ22の224度になっているはずです。

FMCを閉じる。

VCV VORから10マイルになったら、MCPのALTを0に設定。これは、NDに表示されるT/D(Top of Descent)を横切る前に行ってください。ALTボタンをの中央を押さないでください。さもないと、オートパイロットは即座に降下を開始します。単にALTインジケーターの数値を回してください。これは、オートパイロットにスケジュールされた時刻に降下を開始することを許します。オートパイロットは、MCPに設置された高度以下には降下しません。飛行機が、VCV VORの近くでプログラムされた降下を開始するのを監視してください。

TCAS BIASING モードを BELOWに設定。 TCASシステムは、降下パスに沿って、衝突の危険性を主に見つけるようになります。

HDGにランウエイのヘディングの(224度)を設定。SELボタンは押さないでください。ちょうど、ALTに着陸を中止したときの高度を設定するように、単にリファレンスとしてHDGを入力するだけです。

VCV VOR(base leg)でターンを開始した時、もしくは降下の際に、IAS/SPEEDにアプローチ速度 +5ノットを設定します。 アプローチ速度は前のFMCのリファレンス速度です。速度を設定するために、まずスピード・ノブをクリックし、正しい速度を設定します。アプローチリファレンス速度が148ノットだったので、IAS/SPEEDには153ノットを入力します。飛行機は、指定された速度に向けて減速を始めます。

もし、速度が依然として速い場合や、10,000feet以下で速度が250ノットを超える場合は、スピードブレーキ (/ キー) を使って、速度をフラップ1の速度まで落とす(急峻な降下なため)。ファイナルに入るときには、アプローチ速度に近づけておきたい。

予定通りにフラップを下げてゆく。 PFDのスピードテープを見る。現在の速度がフラップ設定インジケータを過ぎたら、フラップを次の設定に移す。例えば、スピードマークが、UPを過ぎたら、フラップ1に設定する。フラップ1を過ぎたら、フラップ5に設定する。4回目にフラップ25に達するまで続ける。

ランディング・ギアを下ろす。 ランディング・ギアは、速度が270ノットいかになったときにギアを出すことができる。また、フラップ20に設定したときには、ギアが出ていなくてはいけない。ファイナルに向けてターンする時し、アプローチ速度以上でかつ270ノット以下であれば、ギアを下ろすと抵抗が増し、スピードを遅くするのを助ける。ランウエイから数マイル手前でフラップ25、アプローチ速度になるようにしなければいけない。

スピードブレーキをアームにする (Shift + /)。スピードプレーキがアームになっていると、メイン・ギアがランウエイに接地すると直ぐにスピードプレーキが展開する。

LANDING ライトと TAXI ライトを ONに。

ファイナル・ターンが終了したら、MPCのLOCを押し、それからAPPボタンを押します。

LOCはオートパイロットに対して、ILSローカライザをロックオンし、それに追従するように指示します。これで、飛行機はランウエイにアラインされます。APPは、オートパイロットにグライドスロープに追従するように指示し、オートランディングを可能にします。LOCとVNAVのライトは、APPを押したときに消えます。オートパイロットでオートランドする場合には、3つの全てのA/PをONにする必要があります。

フラップが25、ギアがダウン、飛行機がILSに追従していることを確認。深く腰掛け、オートランディングを楽しんでください。 オートパイロットはタッチダウンまでの飛行機の全ての側面をコントロールします。マニュアルでランディングしたい場合は、オートパイロットはDISENGAGEバーを引き下げ(もしくは Z キー)、A/T ARMをOFFにし、F/DをOFFにします。これで、スロットル、ピッチ、ロールの全てのコントロールができるようになります。マニュアルで、アプローチスピード+5ノットの速度を維持し、ランウエイまでILSインジケータに追従します。

50feet辺りで、オートパイロットはフレアを開始し、(全てが順調なら)ランウエイの端から500feetのところで接地します。

メインギアが接地したら、スロットルをアイドルに戻し、スラストリバーサを全開にします(F2キーを押し下げる)。オートパイロットは、ロールアウトマニューバを行い、飛行機がランウエイの中央をキープします。ブレーキがオートパイロットにより自動的に掛かるが、スラスト・リバーサを使うことでブレーキの加熱と磨耗を減らすことが出来る。スラスト・リバーサ以外のコントロールには触れないでください。飛行機がその他全てのことを行ってくれます。

80ノットになったら、スロットルをアイドルに戻し(F1キー)、スラストリバーサを解除します

飛行機が完全に停止するか、その直線に、オートパイロットを解除し、A/T ARM を OFFにし、F/Dをオフにします。 飛行機は、あなたのコントロール化にあるので、タキシーを開始してください。タキシー・スラストにすると、スピードブレーキは元に戻ります。ランウエイを離れ、ゲートもしくはパーキングエリアにむけてタキシーします。この飛行場は巨大なので、残りのチェックリストを行うのに十分な時間があるでしょう。

Taxi In, Parking, and Shutdown

フラップを0にセット。

オートブレーキをOFF。
TCAS を STBY に。

LANDING ライトと STROBE ライトを OFFに。

APUを始動する。こうすることで、グランドから電源を接続してもらうまでの間、電源をAPUから供給できるようになるので、エンジンをシャットダウンすることが出来る。

パーキングブレーキをセットする。 これは、ゲートやパーキングエリアでフル・ストップしたら直ぐに行ってください。

APUの GEN 1 と APU GEN 2 をON。
圧搾空気パネルのENGINE BLEED バルブをOFFにする。
APU BLEEDがONであることを確認。
これで、空調が乗客が降機する間も確保されます。
ENGINE hydraulic pumps をOFF。

スロットル(THR)パネルの、燃料コントロールスイッチを CUTOFF に。 これでエンジンがシャットダウンされます。

COMパネルのシートベルトインジケータをOFFに。これで、乗客は降機します。
ドアを開けます。 これは、フライトアテンダントにやらせても良いでしょう。

BEACON ライトをOFFに。 これで、飛行機が適切にパーキングされ、移動しないことを示します。これは、グラウンド・クルーに自由にグランド電源を接続したり、荷物を下ろしたりできることを伝えます。

グラウンド電源が使えるようになっているはずです。しかし、全ての空港でグラウンド電源が使えるわけではありません。たいていは、ここでグラウンド電源に切り替え、APUを止めます。もし、グラウンド電源が使えない場合は、シャットダウンチェックリストが終了するまで、APUを残しておいてください。

Turn OFF YAW DAMPERS.
Turn OFF hydraulic DEMAND switches.
Turn OFF CONT ignition.
Turn OFF AUTOSTART.
Turn OFF all three IRS systems.
Turn OFF L and R UTILITY.
Turn OFF all fuel pumps.
タンク 2 aft は、APUがシャットダウンされるまでONのままです。
Open all XFEEDs. これで、地上で飛行機が給油された場合に燃料が自由に流れることが出来ます。
Turn OFF WINDOW HEAT.
Turn OFF AFT CARGO HT (if on).
Turn OFF TRIM AIR.
Turn OFF GASPER.
Turn OFF UPR and LWR RECIRC fans.
Set all three PACKS to OFF.
Turn OFF APU BLEED.
Turn OFF APU GEN 1 and GEN 2 (if on)
Turn OFF the APU (if running)
Turn OFF EXT PWR 1 and 2 (if available)
Set all internal and external lighting to OFF.
Set the STBY POWER selector to OFF.
Turn off the BATTERY.

これで、飛行機は搭乗したときと同じ、コールド&ダーク状態になりました。フライト終了、おめでとう。