イラク派兵延長にNOの声を!
ブッシュの再選を受けて、政府はサマーワの現状と関係なく、イラク派兵を継続 し、12月14日の期限切れを更に延長させる方向で動き出しました。 4日、イラク第4次派兵部隊の編成命令が出されたことで、今月中に東北方 面隊が出て行くことになると言うことで、街頭行動をします。この1ヶ月間、で きる限りの行動を積み上げえいきましょう。 11月 6日(土) 午後1時から呉駅前。 11月13日(土) 午後1時から呉駅前。 下記の署名を集める予定です。 さらに中部方面隊に所属する海田13旅団への申し入れも行う予定です。 また、別件ですが、同じ頃、沖縄で事故を起こしたへりの岩国帰還があります 。10月27日に、広島防衛施設局に出した公開質問状に対する回答をめぐって、 再度、広島防衛を訪れることになると思います。 内閣総理大臣 小泉純一郎様 自衛隊のイラクからの撤退と 派遣中止を求める緊急署名 サマーワ自衛隊基地へのロケット弾の相次ぐ着弾を受け、 自衛隊をイラクから撤退させ、東北方面隊の第四次派兵を中止し, 12月以降の期間延長をしないでください! 「主権移譲」を経ても、イラクの混乱はますます泥沼化し、特に10月に入って からの状況は深刻です。8日にはサマーワ市中心部に設置された日本・イラク友好 記念碑が爆破され、22日には自衛隊サマーワ「宿営地」(実質的には基地)内へ ロケット弾が着弾し、更に11月1日にもロケット弾が打ち込まれ、コンテナに穴 があくという事態が発生しました。信管がはずされていて被害は最小限にとどま っていますが、これは明らかに警告であり、爆発させれば、自衛隊員が被害を受 けることは必至です。 そうしたなかで10月26日深夜、香田証生さんが武装勢力によって拉致拘束され 、殺害されると言う、本当に痛ましい事件が発生しました。このような結果にな った最大の要因は、小泉首相が、「救出に全力を挙げるが、自衛隊は撤退させな い。テロに屈するわけにはいかない」との決まり文句をいち早く打ち出したた めです。政府は、なぜ、このような事態が続いているのかを冷静に分析し、政策 を変えるべきです。 そもそも先制攻撃の理由とされた大量破壊兵器はなかったことがアメリカ自身の 調査から明らかにされ、イラクへの一方的な武力攻撃には何の根拠もありません。 そのため、アメリカ中心の多国籍軍は、イラク民衆にまったく受け入れられてい ないのです。政府が「人道支援」といくらくり返しても、自衛隊が多国籍軍の一 員として占領に加わっていると見られるのは当然です。自衛隊「宿営地」への攻撃 と、日本人の拉致拘束事件とは同じ根から出ています。自衛隊が多国籍軍の一員で ある限り、今回のような事態は、今後もくり返されます。サマーワは「非戦闘地域 」であるとの政府の説明は、もはや事実によって否定されています。このままいけ ば、自衛隊の部隊が交戦状態に入ってイラクの人びとを殺したり、自衛隊員が死傷 することは十分ありえます。 小泉首相は、イラク駐留の自衛隊をただちに撤退させるべきです。 にもかかわらず、ブッシュ大統領の再選を機に、イラク現地の情勢とは無関係 に東北方面隊にたいし第四次派兵の派遣命令をだし、12月14日に切れる期限を延 長しようとしています。そうなれば、広島県海田町の第13旅団からも派兵される 公算が強まります。来春には、オランダ軍が撤退し、治安維持を米英軍が担うこと になれば、自衛隊の危険性はますます高まります。これ以上、深入りすれば、ずる ずるとアメリカの世界規模での対テロ戦争の泥沼にはまりこむだけです。そこで、 以下要請しま す。 1. 多国籍軍の一員としての自衛隊を一刻も早く撤退させること。 2.11月半ばの東北方面隊からの第四次イラク派兵をしないこと。 3.12月以降のイラク派兵の派遣期間を延長しないこと。 │ │ │ な ま え │ 住 所 │ │ 取り扱い団体:ピースリンク広島・呉・岩国 世話人:湯浅一郎、藤井純子、田村順玄 ←裏:イラク派兵中止を求める署名用紙 があります。 周りの人にひろげてください。
内閣総理大臣 小泉純一郎様 2004年11月5日 防衛庁長官 大野功統 様 要 請 書 サマーワでのロケット弾の自衛隊基地への着弾、及び 香田さん拉致殺害事件などを受け、早急に自衛隊を撤退させ 11月半ばの東北からの第四次派兵を中止し、 12月14日以降の派遣期間の延長をしないよう求めます 4日、政府が、第4次イラク派遣部隊の編成命令を出したことは、イラク現地 の情勢を無視し、12月の期間延長を前提とした暴挙であり、撤回するよう求め ます。 日本政府は、アメリカが世界の反対を振り切って始めたイラクへの先制攻撃を 全面的に支持し、憲法九条を無視して、特別立法までつくって自衛隊を派兵させ、 多国籍軍の一員として動いています。この1年半の間に、日本は、戦後、一貫し て築いてきた平和的外交の成果を自分から崩したのです。それ以前は、アラブの 人々にとって、日本は、友好的で、かつ尊敬される存在でした。広島・長崎の体 験から平和憲法を選び取り、決して自らの意志で戦争に関与することはしてこな かったのです。しかし、今、アメリカ中心の多国籍軍の一員となり、日本軍(国 内では「自衛隊」だが)を派兵しています。外交官の奥さん、井上さん、ジャーナ リストの橋田さん、小川さん、そして今回の香田さん。イラク戦争が始まってから 5人の日本人が殺されたことになりますが、どのケースも、時間の流れの中におい てみるとき、日本政府の責任が最も重いことに変わりはありません。 「主権移譲」を経ても、イラクの混乱はますます泥沼化し、特に10 月に入ってから深刻です。8日には自衛隊基地のあるサマーワ市中心部に設置され た日本・イラク友好記念碑が爆破され、22日には陸上自衛隊のサマーワ「宿営地」 (実質的には基地)内へロケット弾が着弾しました。自衛隊が近く「殺し・殺さ れる」状態に突入しかねないことを想起させます。そうしたなかで香田さんの拉致 拘束事件が起きたのです。今、アメリカ中心の多国籍軍は、イラク民衆にまったく 受け入れられていません。政府が「人道支援」といくらくり返そうと、自衛隊が多 国籍軍の一員として占領に加わっていると見られるのは当然です。 にもかかわらず政府は、ブッシュ大統領の再選を機に、イラク現地の情勢と無 関係に自衛隊の派遣継続を決め、11月半ばにも東北方面隊に対し派遣命令を下そ うとしています。これは事実上、12月以降も派遣期間を延長するという決定その ものであり、絶対に許せません。そうなれば、広島県海田町の13旅団からも派兵 される公算が強まります。来春にはオランダ軍が撤退を決めており、治安維持を米 英軍が行うことになり、自衛隊を巡る情勢は更に危険なものになります。 自衛隊の「宿営地」と言う名の基地への攻撃と、日本人の拉致拘束事件とは 、同じ根から出ています。自衛隊が多国籍軍の一員である限り、このような事態は、 いつ起きてもおかしくないのです。サマーワは「非戦闘地域」であるとの政府の説 明は、もはや事実によって打ち砕かれています。このままいけば、自衛隊の部隊が 交戦状態に入ってイラクの人びとを殺したり、自衛隊員が死傷したりすることは 十分ありえることです。11月にも予定される東北からの第4次派兵を中止し、更に 12月の期限延長をしないよう強く求めます。これ以上、深入りすれば、ずるずる とアメリカの世界規模での対テロ戦争の泥沼にはまりこむだけです。海外派兵とい う愚かな政策に税金を投入するのは止めてください。 入れるな核艦船!飛ばすな核攻撃機!ピースリンク広島・呉・岩国