V.赤ちゃんは言葉が分かる!
+++言葉のニュアンス+++
 
朝、目が覚めたとき

どんなに眠くても、
いつも明るい声と明るい表情で、
「おはよう!」
と言うように努力してる。

そうすると、

満面の笑みが返ってくる!


まだ寝たりなくて
もう少し寝ててくれよ〜
なんていう思いも
その笑顔にかき消されてしまう!

親バカだ。


とにかく、「また今日も一緒だよ!」
という前向きな明るい「気持ち」を
伝えたいので明るく優しく語りかける。

赤ちゃんには十分にその「気持ち」が
伝わっていると思う。

月齢の高低にあまり関係ないように思う。

それは確かに反応の差異は多少ある。


生後1〜2ヶ月の
目が殆ど見えていない時期は、
ママの呼びかけに
明確に反応して「笑う」のではない。

ただじーっと
ママの声のする方向に
耳を傾けている。

その傾けてる顔がまた可愛い。

この時期は
「自発的笑み」が圧倒的に多いので、
ママとしては
直接的な反応が返ってくるという
楽しみも少ないけど、

一生懸命に耳をすませている
その顔をみていると、
私はやはり
「ママの呼びかけを聞いてくれてありがとう!」
って思ってしまうのだ。

生後3〜4ヶ月以降は
徐々に直接的な反応を見せるようになり
ママもますます嬉しくなって色々語りかけてた。


語りかけの基本は
「優しく」「ゆっくり」「わかりやすく」
「何度も繰り返し」て。

名前も沢山読んであげる。

ちなみにうちの赤ちゃんは「ぴーたん」。

だから一日に何度も

「ぴーたん、大好きだよ。」「ぴーたん、おはよう」
「ぴーたん、ミルクだよ」「ぴーたん、おしっこしたの〜」
「ぴーたん、お空きれいだね〜」

何度も何度も名前を読んだ。


そうすると
「どうやら自分のことを、
この人は“ぴーたん”と呼んでいるらしい」
というニュアンスは伝わっているようだ。

じーっと私の顔をみているぴーたんを見ていると、
ママはそう思ってしまう。

クーイングもするようになると、
ますます可愛い。
そしてますます「会話」が多くなる。

クーイングで一丁前に「答える」ぴーたん。


一方的に「語る」のではなく

語った後、「間」をおいて
ぴーたんの「答え」を待つ。


この「間」もとても大切だと思う。


赤ちゃんが
ママの発した「言葉」から
ママの「気持ち」を「感じ取る」間だから。


「言葉」って不思議なもので、単独ではなく、
常に「気持ち」をのっけってるものだと思う。

だから、どんなに美しい「言葉」を話しても、
話す「気持ち」があまりよくない状態
(いやみだったり、心にもないことだったりする時)には
敏感に相手から伝わってしまう。


だからいつもママ自身の人間関係においても
「言葉」にとても敏感になってしまうのだ。

大人は「気持ち」を
「大げさな、あるいは美しい言葉」で塗り固めて
隠してしまったりする。

「言葉」に隠された「気持ち」が
ごまかされて見抜けない時も多々ある。


赤ちゃんは
言葉の意味が明確にはわからない分
「気持ちセンサー」がとても敏感。

きっと、「言葉」の背後の「気持ち」を「感じ取って」、
その意味を覚えていくのだと思う。


だから、叱ったりする時も
単に「こら!」「だめ!」と怒るのではなく

「なぜダメなのか」を説明しながら
やっていることを中断させる努力を続けている。
骨折れることだけど・・。


いがいにも赤ちゃんは
じーっとその説明を聞いている。

ママの顔の表情をじーっと見つめながら
さぐりながら・・。

センサーを張り巡らせて何かを感じとろうとしている・・。


もちろんそれだけで「いたずら」は終わらないし
止めても止めても、同じいたずらをしようとする。

そのうちダメと分かってても
顔色を伺いながらでもいたずらする様になる。

でも説明は続けようと思っている。


「ニュアンス」は、「気持ち」は、
確実に赤ちゃんの心に届いてるはずだから・・


物を取り上げる時も、
頭ごなしに「ダメ!」といって
乱暴にはぶんどらないように努力している。

説明をしながら
「ママにちょうだいね、危ないからね。」
あるいは「ママにちょうだいね、
これはパパの大事なものだから壊したら困るの。」
と目を見ながら話して、
別の好きそうな玩具と密かにとりかえるのだ。

そうすると
意外にまたじーっと説明をきいて
持っていたものを
手を離して私に渡してくれるようになった。

ダメな理由なんて明確にはわからないけど、
言葉と表情のニュアンスから
とりあえず

「これをいじるとなんだかママがいつものママとちがうぞ〜」
っていう印象を
与えられれば十分かな〜って思う。
これで十分コミュニケーション成立だ。
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