W.赤ちゃんは見ている!
+++泣く理由+++
 
先日の父の日のこと。
姑舅、義妹家族、私達、全員集合でお祝いをした。
その時の1コマ。


義妹の下の子が突然大声で泣き出して
自分のパパに走り寄って抱きついた。

皆、口々に「また泣いて〜うるさいね〜」と言う。

「泣く理由なんて何もないのにこの子はいつも泣く」
と姑はまた悪口を言い始めた。

うちの旦那が
「子供にも泣く理由あるよ、ないわけないよ、」と言うと、

「何もないわよ、泣き虫なだけっ」と強気な姑。


その子のパパが、
舅に肩をもんでもらってる場面で
パパが少し顔をゆがめて痛がっていた。
その場面を見て突然泣き出して、パパに駆け寄ったのだ。

その場面は私も見ていたし、実は姑もしっかり見ていた。

そして姑自ら、
「パパが痛がってるのを見て、
いじめられていると勘違いしたんでしょっ、勘違いっ!」
と顔をゆがめながら吐き捨てるようにして言った。

旦那と私が
「そっか〜、ゆうたは優しいね〜!それで泣いて駆け寄ったの〜!
子供って感性が敏感なとこあるよね〜」と言うと、

姑がすかさず、
「勘違いしただけじゃないの、泣く理由もないのに」
とこだわる。

そういえば、うちの子も
私が旦那に肩をもんでもらってる時に、
痛そうな顔をすると、
心配そうな顔をしながら私の顔を覗き込んで、
自分が更に痛そうな顔をし始めて、
しまいに泣く時もある。

そんな時、私たち夫婦は、
「子供ってホント、意外と敏感なものだよね〜。」
とある意味人間の感性の敏感さに感心したりなんかしていた。

そんな話をして、
「ゆうたもそうだったんだね〜」と旦那が言うと、
姑はフンッって顔をしながら聞いていた。

きっと、ゆうたの姉のゆうかが同じことをすると
「ゆうかは優しいね〜」
と姑は言っただろう。

人間って、嫌いな人が
どんなことしても
斜めからしか見れない時がある。

年を取ると、輪をかけて
素直になれなくなる。

舅は姑よりは素直な人なので、
「おまえ、ゆうたの悪口ばかり言うなよ」
とたしなめるが、
いっこうに聞かないらしい。

年の取り方って難しいものだと思った。
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