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OLYMPUS-PEN #100295(初期三光商事製関連)

わたしがペンを集めるきっかけになったのは、初期の白いレンズキャップの存在です。ネットオークションに出品されていたジャンクの#104252の吊り金具に、ひもでくくり付けられていた白いキャップを見たときは光の反射でそう見えるのかと思っていました。無事落札し、届いた箱を開けてみると乳白色のちょっと黄色いキャップがちゃんと付いていました。
よく調べてみると最初期に付属していた物で、後におなじみの黒のキャップに変更されたようです。
#104252の次に#100295を手に入れ、初期のペンのおもしろさにはまってしまいました。

1959年〜1960年にかけての個体を比べてみるとペンの進化の過程がわかります。

 
whitecapstrap.jpg whitecap001.jpg
白いレンズキャップ2枚と、皮の組み紐ストラップ。
組み紐の皮は40年たってもしなやかで保存状態が良い。

左は #104252に付属していた物で、経年劣化のため黄色く変色しています。
右は #100295に付属していた保存状態のよい物で、白と言うよりは半透明です。
   
whitecap002.jpg pen100295_001.jpg
アサヒカメラ1960年3月142頁「カメラ診断室」にある、このレンズキャップについての記述。
(写真の資料は1960.1-3合本)
三光商事製 OLYMPUS-PEN #100295
Flashの彫刻文字が白で入っています。後に赤に変更されたようです。
   
100295_parts001.jpg
#100295のトップカバー内部とレリーズボタン。
レリーズボタンには、ストロークを制限するためのストッパーが付いていました。これもごく初期の仕様のようです。二枚の対物レンズはアクリル製です。やっぱりガラスの方がよく見えますよね。
 
   
295-12604.jpg
レリーズボタンの形状をよく観察すると、1959年末から1960年にかけて試行錯誤をくりかえしていたことがわかる・・・のは私だけでしょうか?  
   
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