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White CAP & Black CAP 白と黒のキャップの違い
ごく初期のペンに付属していた白いキャップは、その後通常の黒いキャップに変更されています。
比べてみると単純に素材が変わったのではなく成形のもととなる金型自体がまったく新しい物となって、厚さとロゴがチョット変更されています。
アサヒカメラ1960年3月には、白いレンズキャップについての記事があります。(写真の資料はアサヒカメラ1960.1-3合本)

白キャップを横から見たところですが、黒よりうすく当初はペン専用だったのでしょう!

黒キャップは白より約1mmほど厚くなっています。Sのやや長い距離リングにピッタリですが、Sとペンは同時期に製造販売されていますから共通の付属品でした。S専用ではありません。


白キャップにあるPenのロゴです。Pの文字の矢印部分の出っ張りは、右の画像の箱などにあるロゴと同様に成形されています。

黒キャップにはPの文字の矢印部分の出っ張りがありません。あきらかに金型製造過程でのミスですね。私が所有する他の黒キャップも同じです。カメラ雑誌の指摘により急いで変更した結果なのかはわかりませんが「キャップ」ひとつで謎や疑問が生まれるとは、オリンパスペンってカメラは永遠に不滅です!!!
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