500-510
5/18/1999
ついに日本語の要約にも着手することにした。私のあいまいな記憶が、どの程度かをキャリブレーションできるに違いない。500
虚無より来たるグルエルフィン銀河でのタケル人との死闘をおえたローダンらは、旗艦マルコポーロで故郷銀河へと戻ろうとしていた。しかし、平和を愛し、全ての兵器に対し反感をいだく、自称”ホモ・スペリオル”というグループの破壊工作に会い、ダッカルカムは破壊されてオヴァロンと連絡をとることは不可能にされる。さらに、プラリッツ転換走査器も破壊され、ディメセクスタ飛行は不可能となり、テラナーたちは銀河間の漂流者になりかける。さいわいにも、破壊工作者は転換走査器の一部を壊しただけで、飛行が再開され、無事故郷銀河へ帰ってこれた。しかし、どれだけの時間かかったのかはわからなくなってしまった。故郷銀河に帰ってくるや、何十万隻もの宇宙船が昔の遷移で出現し、バリアをはりながら銀河へと向かう。その大群の中から、アカエイのような宇宙船が単独飛行する。マルコポーロはこれに近づくが、乗員がみな幼稚園児のようになってしまい、大混乱となる。メンンタル安定化処置を受けているローダンや、アトラン、ミュータントだけが痴呆化を免れた。痴呆化した人間は、リニア空間にはいると正常化する。アトランは単独の宇宙船を破壊し、マルコポーロは正常化し、テラに向かう。テラでも、昏迷を極めていたが、ロワ、デイトンらがかろうじて秩序を保とうと孤軍奮闘していた。ブリーはキントセンターへ正常な人間を求めて飛び立っていた。ローダンは帰還を知らせ、テラの正気を保っている面々は安堵するが、
3年もの月日が流れていた。地球上では、ホモスペリオルたちが破壊活動を組織していたが、ローダンは彼らに食料を無事に運べるように協力を依頼し、交渉に成功する。(5/18, 1999ドイツ語版は現在691巻、(691-500)/2=86,現在約8.6年分日本語版を先行)501 インペリウムアルファの危機
テラは大群の放射を受けて荒廃しきっていた。銀河心理学者のガリグ・フィンガルは大群の放射に免疫を持っていた。彼は、インペリウムアルファに恨みを持っていたので、地球の気象ステーションを破壊した。そのため、地球上の気象はめちゃめちゃになってしまった。一方、地球に食料を運ぶオリンプからの輸送路も、危機を迎えていた。この危機を乗り越えるには、アーガイリスに特殊プログラムをいれなくてはならない。これが出来るのは、ダントン、ブル、ローダン、アトランといった一握りの人間だけで、デイトンはできなかった。ダントンはオリンプに向かう。途中、フィンガルに出くわし、殺されそうになるが、偶然彼も痴呆化して助かる。
502 炎の剣をを持つ騎士
オリンプも盗賊団、ホモスペリオルたちによって廃虚となりつつあった。アーガイリスは、脳の生体プラズマが痴呆化したために、機能が制限されていた。ホモスペリオルたちは、アーガイリスの宮殿に侵入し、アーガイリスを無力化することに成功する。一方、ダントンはようやくオリンプにたどり着き、アーガイリスに特殊プログラムをいれることに成功した。これにより、アーガイリスはプラズマ脳をブロックし、ポジトロン脳だけで行動できるようになった。アーガイリスは自ら灰色の騎士と名乗り、ロボット馬にまたがって、オリンプの大量のロボットを起動して、オリンプに秩序を取り戻す行動を開始した。(7/18,ダントンはこの時点では細胞活性装置をもっていない。私のドイツ語版は現在711巻、(711-502)/2=104.5,10.45年分リード!)
503 採掘者の惑星
惑星ヒドンワールドは、死滅したしろありの死骸の石、ユーフォリトと、香料原料ヒメノプテリイを産する採掘者の惑星であった。そこには、小さなUSO基地があった。ローダンは、大群が通り過ぎた後の惑星がどのようになるか調査するため、グッドホープでそこに向かう。そこに、それがあらわれ、アトランに、ローダンに十分気をつけろと伝えるようにたのみ、消える。そこは、わずかに住んでいた採掘者は大半が痴呆化してしまっていた。フリンダー・テクス・グルッパはそこの第一採掘者であったが、痴呆化を免れていた。ローダンのコマンドにかれは出会い、惑星の事情を説明することができた。かれは、ユーフォリトを沢山胸にかけていたから痴呆化をまぬがれていた。グッキーはこの石の影響下でテレポートが一時的にできなくなった。半痴呆化したトロトはこの首飾りをかけて全快した。一方大群はまっすぐに地球にむかっていった。
504 黄色い偽神の船
ヴァスカロと死闘を演じたポントナクは、宇宙船ジョルダーノ・ブルーノ・ジュニアの数名の正常者として、船をテラに向けるべく必死の操艦をしていた。船はリニア空間に戻ると乗員が正常になるが、通常空間に戻ると再び混沌と化していた。同様な状態であった宇宙船7隻を発見し、牽引ビームで相互を結び、テラへと向かっていった。しかし、そこで、アカエイ船と遭遇した。トランスフォーム砲でアカエイ船を破壊することに成功した。ポントナクはその中に潜入し、グロテスクな黄色い偶像、イザンティルムを発見する。さらに、壁面には9つの頭蓋骨のレリーフがあった。ポントナクは船にもどり、7隻はテラに近づくことに成功するが、アカエイ船は崩壊しばらばらとなってしまう。彼らはブルののるインターソラーに遭遇し、助けられる。ポントナクはブルにコレッロ、バルトンらとともに、崩壊シーンの映像を見ると、まったく別の、各自が望む平和な情景が現れた。爆発に際するなぞの放射のせいであった。(16/Aug/1999, (718-504)/20=10.7年)
505 光の泡の囚人
医師のフロウドクロフトンは大群に飲み込まれる。彼は肉体の大半を奪われ、大群のセレクターとして、同様にとらわれた生物の意識とともに大群の任務を果たすこととなってしまう。彼がイザントムリエのために機能する前に、彼は最後の抵抗を試みた。送信機を制御下に置いてテラナーに連絡をとろうとしたのだ。彼はイザントムリエに注意せよと送信した。それを聞いたブルは、なぜ大群から連絡が来たのか事態の真相をまったく理解できなかった。
506 共生惑星の女神
ローダンは大群が通過する予定のリニャン星系にむかった。これから何が起こるのか観察するために。惑星カラプリンに着陸したローダンのグッドホープは、大群接近の影響で生じた惑星のカタストロフィに巻き込まれ、惑星から離陸できなくなってしまう。カソムとメントロコスムは、円盤艇でもう一つの惑星トンターストに向かい、トンタースト人、プシュプシュ2301と女神ボルロゲインを助け出す。トンタースト人の地震予知能力を利用してグッドホープの離陸に成功する。ローダンはブリーの報告を聞くが、なぞは深まるばかりであった。(9/15,今月はよくHeftを読んだので(730-506)/20=11.2年のリードとなった。)
507惑星タフンの幕間劇
USOスペシャリスト、ハルム デイビスは痴呆化を逃れて惑星タフンへとたどり着いた。しかし、そこも痴呆化患者であふれていた。メルセイレはそこの看護婦長であった。ダントンが彼女に会いに現れた。一方、口が聞けなくなっていた患者のカンディスは、USO本拠地のキントセンターも大群に襲われているため、早急に大群からはなれたところに移すように警告する。一方、院長ロトケルの愛玩していたゲシーネという雌牛からは沈静化ワクチンが取り出され、惑星の暴動もおさまった。
508銀河間集結ポイント
痴呆化した自由交易惑星レプソから逃げ出した正常なアコン人やアルコン人、それにテラナー、ヴィルナールスタージュは、大マゼラン星雲を目指して商船、メルカトールで逃げていた。一方、調査を終えた、銀河の状態について何も知らないエクスプローラー船、EX−8989は、メルカトールに遭遇し、事態を把握する。コルヴェイヲーカンとヴィルナールは、スペースジェットで大群の観察に向かう。彼らは大群の影響下にはいってしまうが、病気のスキトカルロラが正常化し、彼のおかげで助かる。彼らはブルの乗るインターソラーに出会い、免疫人間としての任務を与えられる。(10/25)
509 テラニアの盗賊
テラニアには組織的な盗賊団が横行していた。デイトンは、セルカノステーマーを単身盗賊団の調査・殲滅に当たらせる。グロハーン・オピンツォムは、暗示能力者であり、ホモ・スペリオルの一員でもあった。彼は肉体の神経が過敏過ぎて隔離された環境下でしか生き延びることができなかった。彼は盗賊団の頭目たちを支配していた。彼は、ローダンらを殲滅して自分がテラの支配者になることを目指していた。セルカノは、盗賊団の一員となり、オピンツォムの前に連れて行かれる。だが、セルカノは胸の護符のおかげで支配を免れ、彼の隔離室を破壊し、彼は苦痛のあまり超能力を失い、自殺してしまい、組織的盗賊団は壊滅した。(-11/21)
510 追放者
大群から円盤状の巨大飛行物体が射出された。フェルマーロイド、アラスカシェーデレアとジュニパーウオールコントの3人はスペースジェットに乗ってその中に突入する。住人はシロト人。そこに、紫色の皮膚をしたパープル人宣教師がおりに入っていたぶられる。3人は助けようとするが、ジュニパーは殺され、フェルマーとアラスカは捕らえられ、要塞に連れて行かれ、支配種族のクアルショットと名乗る人物の前に引き出される。彼は、彼らは大群の命令の、イザンティモナを神として崇めることに対して反対したために大群を追放されたと語る。だが、狂った母のクアルギの言うことを聞き、2人を鏡の迷路に閉じ込める。クアルショットは、謎の絶対運動装置を入れ、迷路は破壊され、かろうじて要塞を脱出し、フェルマーはジェットにたどり着いて、バリアの亀裂を通ってローダンの待つグッドホープへと帰還した。一方、円盤は、構造亀裂を通ってハイパー空間へと消えていった。大群の謎は深まるばかりであった。(23/11/1999,現在ドイツ版は753巻、少しリードが増えた。日本語訳の要約もきわめて難しい。内容がよく分からないぶん、ドイツ語あらすじのほうが簡単な気もする。)