1. Ein Freund der Posbis (ポスビの友)
  2. 3581年、ついにローダンは故郷銀河にかえってきた。彼はNUGAS燃料を補給しなくてはならない。まず、彼は太陽系を訪れることにした。Galt Quohlfahltは、ポスビの研究者であったが、彼は、ポスビの研究をしたいがために、ポスビ船BOX―1278に乗り込んだ際に、自分をポスビであると納得させる。だが、それがために彼はポスビと、プラズマを維持するマッテンビリーとに、追いかけられる事になる。かれの肉体が欠陥あるとされて、すぐに機械に置き換えられてしまうのだ。彼は、ラーレ人に復讐を誓っていた。彼は、ある惑星を訪れたときに、来年ペリーローダンが太陽系に帰還するだろうとの予言をうける。ガルトはポスビ船にのって彼をまった。すると、本当にSZ-1が現れた。そこにスペースジェットに乗ったNEIの工作員がSVE宇宙船に攻撃され、SZ-1はそれを撃破する。ガルトはローダンに連絡を取り、彼と落ち合う。ローダンは故郷銀河の様子を聞き、アトランの停戦に愕然とする。なすすべもなく100年以上も銀河を放置し、自分は安穏としてゲア基地にひきこもっているとは。アトランはSZ-1の出現を知り、ローダンが帰還したことをしる。ティフラーはNUGAS燃料補給船団を組織して、ローダンに会うべく太陽系へと向かう。

  3. Testfall Sonnenbote (太陽の使者のテストケース)
  4. ガルトは、ローダンは太陽の使者、ヴラート降臨と称してヴラート教の支配する惑星、Denmork IIに着陸するように薦める。ローダンは試しにその惑星に降り立って見ることにした。彼は、歓迎されるが、惑星の支配者階級は、彼を亡き者にしようとしていた。支配者はラーレ人に連絡を取り、ローダンが現れたことを伝える。一方、ローダンはその知らせを聞き、また、すでに自分が伝説の人間になってしまったことに愕然とする。かれは惑星を去り、再び太陽系に戻るが、そこでティフラーに邂逅する。だが、ローダンは人類の不幸を思って素直には喜べなかった。ティフラーはローダンにNEIを訪れるようにいう。(-11/19、今日は科技庁に呼ばれて、東京に行くことになった。科技庁長官・文部大臣の挨拶を目の前でみて、緊張した。こんな体験はもう2度とないだろう。)

  5. Die Konfrontation (対立)
  6. アトランはティフラーだけががゲア基地戻ってきたことに愕然とする。ティフラーはペリーの体験談をアトランに伝える。ペリーはゲア基地に現れるが、抵抗組織ORIENTの、ゲア生まれのテレポータに連れ去られ、細胞活性装置を取られて眠らされる。ORIENTは、ゲアから打って出て、ラーレ人に抵抗することを要求していた。ローダンはグッキー、フェルマー、ツバイらの活躍によって助けられる。ローダンはゲア議会で公演し、超ど級戦艦一隻の援助を要求するが、ローダンを援助すると停戦はなしにするというラーレ人の通告をアトランが報告し、援助は断られる。ローダンはアトランに失望し、SZ-2にのってProvconFaustを去る。アトランはホトレノルタークに講和会談を申し込み、会談場所のブルー族の惑星、Tutoronへと向かう。マイルパンサとホトレノルタークはアトランとティフラーを捕らえてローダンをおびきだそうと待ち構えていた。ティフラーに宿ったタコカクタの意識のおかげで2人はかろうじて脱出する。ホトレノルタークはテラナーのいる惑星を全て懲罰惑星に戻すと脅し、アトランは徹底抗戦だと応じる。

  7. Strategen des Universusms(宇宙の戦略)

ローダンは、ケロスカーの7次元平面での思考をもとに作戦、シミュレーションゼロ作戦を立てていた。そのためには、どうしても超ど級戦艦が必要であった。ローダンはゲア基地にいたときにポジトロニクスからNEIの秘密基地のポジションを探し出していた。ローダンは超ど級戦艦を求めて、そこに巡洋艦を派遣したが、戦艦はなかった。アトランはこのようなことを予想して戦艦を隠してしまったのだ。ガルトは、銀河間航行エンジンを備えた、ポスビ船の最新戦艦を用いたらどうかと提案する。ローダンはその提案をすぐに採用し、ガルトを百の太陽を持つ世界へと向かわせ、ガルトはBOX-3691とともに帰還する。ドブラックは7次元思考でも予想できない、女性、Thaleia Dunnの危険性を指摘した。しかし、ローダンは気にとめなかった。ガルトはコレッロのテレプシマット能力によって脳内にZistern-Ventil処置をうけ、ケロスカー26人とともにBOX-3691に残る。一方、彼女は、ガルトを慕っており、ガルトをポスビの干渉から救うために、BOX-3691に乗り込んできてしまう。SOLに残ったドブラックとローダンは、ベラグスコルトによって、運んできた小惑星を小ブラックホールに変えた。この5次元のハイパー衝撃はラーレ人によって探知され、ホトレノルターク以下、ラーレ人はその場に急行した。そこでBOX-3691を発見した。SOLはそれを擬装攻撃して逃げる。その際、ツバイがタレイアをSOLに戻す。ラーレ人のSVE船はBOXを拿捕した。代表ケロスカー、Tallmarkがブラックホールのダッカルトンネルを通してバラインダガル銀河から脱出してきたと伝える。タルマルクは、7銀河公会議の1種族の裏切りによって、ローダンがバラインダガル銀河に現れてアルトラクルフトを破壊して銀河をブラックホールに突っ込ませて消滅させたこと、唯一のケロスカーの生き残りは26人だけで、彼らはBOX-3691を奪って逃げてきたと話す。ケロスカーの7次元思考は公会議の中でもっとも優れており、公会議の長期計画を作っているため、ホトレノルタークは、タルマルクの話を信じ、公会議に秘密裏に裏切りの1種族を探そうと決心する。ヒュプトンはホトレノルタークが裏切りだと避難するが彼は相手にしない。これがシミュレーションゼロ作戦であった。この作戦は、80年かけて公会議をバラバラにして弱体化させるのだ。この作戦はアトランの引きこもり作戦よりもはるかに短期間に銀河を開放できるとドブラックは予言していた。一方、ガルトはポスビ船に隠れていることを発見されるが、うまく誤魔化し、そのままポスビ船にとどまることが出来た。(-23/11/1999)

754 Zwischenspiel auf Rolfth (ロルフトでの幕間劇)

 ケロスカー26人は、元カルスアル同盟の基地があった、Ontry-Melonzus星の第四惑星、ロルフトに連れて行かれた。そこは、ヒュプトンの生態に合わせた、氷惑星であった。一方、26人の消息をたどるべく、ガルト、タッチャー、ロルビックはスペースジェットGHOSTに乗って、銀河を航行していた。タッチャーがコーヒーに精神安定剤(?)を入れてロルビックに飲ませたために、ロルビックは肉体を失って、ゴーストのコンピューターの中にとらわれてしまう。そのため、スペースジェットはコントロールを失い、惑星に不時着する。それは、ロルフトであった。ガルトとタッチャーはヒュプトンに捕まるが、自分の姿を外界と調和させて消え去ることが出来るラクトン人、Panのおかげで助かる。PanはSOLに乗っていたのだが、彼の能力のおかげで見つからなかったのだった。ホトレノルタークは、ラーレ人の故郷銀河に連絡し、バラインダガル銀河の運命について問い合わた艦隊が戻ってきた。ローダンは、ロルフトに向かい、アトランにタコカクタの精神を自分に宿すように迫る。アトランはそれを拒否し、折衷案としてケロスカーPlararkにタコが宿り、ロルフトに向かう。一方、ホトレノルタークの連絡の話を知ったケロスカー3名は、シミュレーションゼロ作戦の失敗におびえて基地から氷原へと逃げ出してしまう。タコはケロスカーをコントロールするのに苦労するが、なんとか基地にたどり着く。そして、ガルトに出会う。ケロスカーは、銀河の5次元定数を変更するようにラーレ人にたのみ、何も知らないラーレ人は痴呆化する。そのすきに、ラーレ人銀河からの連絡をタコとガルトは盗み見る。その連絡は、計画を暴くようなものではなかった。警報とともに5次元定数は元に戻り、タコ-PlararkとガルトはSOLにもどる。タコは、ガルトとタッチャーに会ったが、Bhabacca KR'aがないとロルビックは元に戻れないと伝える。ケロスカーの失踪がラーレ人にばれたら、シミュレーションゼロ作戦は失敗してしまうだろう。

755 Die Flucht der Kelosker (ケロスカーの逃走)

逃げ出した3名のケロスカー、Splink,Zartrek,Prageyの3名は、えさを取るための原住民、オンタケ人の仕掛けた罠にはまり、氷の下に閉じ込められてしまう。一方、タッチャーはスペースジェット、ゴーストに戻り、ロルビックとコンピューターのディスプレーで連絡をとる。だが、ブハバッカクラがないと元の姿に戻れないと伝えて連絡を絶つ。それはSOLにあるのだ。ホトレノルタークはケロスカーとヒュプトンとで会合を持ち、ケロスカーをラーレ人銀河に連れて行くことを決める。だが、その時3名のケロスカーがいないことに気づき、タルマルクを問い詰める。彼は、次元陥没に3名が飲み込まれたが惑星のどこかに見つかるであろうとうそをついてその場をしのいだ。3人は脱出するが、今度は、ヒュプトンの秘密基地についてしまう。ヒュプトンはラーレ人に基地の存在が知られるのをおそれてケロスカーを殺そうとする。だが、ケロスカーを神と崇める原住民が彼らを助け、彼らの基地へと連れて行く。彼らはそこで、取り囲まれ塩を振りかけられる。原住民は彼らを食べようとしていたのだった。一方、タッチャーは、ロルビックを救おうとラーレ人の麻薬をまくが、自分が別次元へと投げ込まれる。グッキーとツバイは救助に向かい、ケロスカーを発見し、救助した。彼らはケロスカーに基地に戻るよう言うが、彼らは戻りたがらない。そのとき、体を失ったタッチャーの意識がグッキーのところに現れる。するとケロスカーは、次元を超えて基地に戻り、代わりにタッチャーが現実世界に戻ってくる。グッキーはブハバッカクラをGhostに渡して、ロルビックは正常に戻る。かくして、ローダンの80年計画は無事遂行されるであろう。(-11/29)

756 Ein Stern funkt SOS(SOS送信星)

 惑星オヴァロンに戻ったブルと、ダントンは、近くの巨星にI Haka博士開発のInAF装置をしかけて5次元空間にモールス信号でSOSを発信することにした(注:トトトツーツーツートトトであろう)。これは、ローダン以外には分かるまい。オヴァロン星の統治者たちは、自分たちが危険にさらされることを恐れてブルを誘拐する。ブルは開放されて、Geminiに乗って巨星へと向かう。だが、またしても作戦を妨害される。彼らは侵略者から惑星を守る宇宙船があればSOS計画を容認するという。そこでダントンは、2万隻のレムール船が難破した場所へとPharaoで向かう。だが、エネルギーの藻にやられつつあった。やがて、全て航行不能になるであろう。急がなくては。使えそうな船にコマンドが乗船するが、謎の精神力の影響を受けていて航行不能であった。Pharaoの副官、Attra Rauentは、HUバリアを積み込んだ救命艇で精神力の中心へと向かい、バリアを放射して、精神力を遮断する。その結果、30隻ものレムール船を調達することに成功する。一方、ブルの乗るGeminiは妨害工作によって航行不能になり、巨星へと突っ込んでいく。ブル、ハカらをのこし、一隻だけ救命艇を残して、全員が退艦したが、精神異常をきたして逃げ遅れていたFiz Fuzkonが救命艇を奪って、Geminiを破壊したBob Bayらともに逃げる。ブルは装置を動かすことに成功し、Bayらは救命艇を奪い返し、ブルは間一髪で脱出できた。

757 Welt ohne Menschen (人間のいない世界)

 アラスカシェーデレアは、時間の泉を通してアンデスのティアフアナコ遺跡にいた。だが、そこは人間が全て去ってしまった世界であった。都市の中心部でコンピュータをつなぐが、ネーサンにはつながらず、なにも情報が得られなかった。そこで、一匹の犬に出会う。彼は、孤独ではないことに安堵し、カリブソと名づけた。地球の交通はすべてネーサンに制御されていたので、ほとんどの交通機関は麻痺していた。

ThermのKaiserin、Douc Langurは、宇宙船Hupferに乗って故郷銀河を求めてさまよっていた。かれは、自分がロボットであるのか、生き物なのか、常に悩んでいた。彼の目の前に、メダリオン星と惑星2つが突如として現れた。かれは、慎重に調査を進め、地球に着陸した。そこは、バチカンであった。彼は地球の住人が高度な技術を持っていたにもかかわらずなぜ人がいないのかわからなかった。バチカンのレリーフを見て、かれはここの住人は羽が生えていて空を飛べると判断する。Arlo Corbucettiは、バチカンの図書館に取り残されていた。彼は、Langurがやってきたのを見て悪魔がやってきたと考え、窓から飛び降りて瀕死の重傷を負う。Langurは、彼を追いつめたことを後悔するが、彼は死んでしまう。一方、シェーデレアは幸運にも手動で動くグライダーを発見し、テラニアシティへと向かう。SOLを離れたのが3581年の4月、今は3582年の1月、その間に何があったのだろうか。(-12/3)

  1. Die Einsamen von Terra(地球の孤独な者)
  2. 3582年の1月、正常者であったSante Kanubeは、捕らえられて気が付くとテラニアシティで一人きりになっていた。彼は、19歳の女性、Mara Bootesに出会う。さらに、ボクサーのJan Speideckにも出会う。3581年の9月2日に、地球から人類は消滅してしまったようだ。地球はネーサンの気象コントロールを失い、テラニアシティーは氷点下12度の寒さであった。SpeideckとBootesは、Bootesが猫を欲しがるので探しに行く。一方、Kanubeは無線機を探して、地球全土に向けて生存者を求めて送信する。すると、アラスカシェーデレアから連絡が入る。カヌベはアラスカを知らないが、生存者を知ってほっとする。すると、そこにLangurが着陸する。カヌベは驚き、アラスカに連絡する。彼は何もするなと伝える。一方、Speideckはラングールの異様な姿を見えてインパルス銃で攻撃してしまう。ラングールは怪我をしてヒュプファーの中に引っ込んだ。彼らはカヌベと合流し、アラスカに事態を説明する。アラスカはグライダーが途中で故障したが修理し、テラニアシティーに降り立ち、まず、インペリウムアルファによって、コミュニケーターや飛翔服を入手し、カヌベらの所へ向かう。驚くカヌベらの前でアラスカはラングールとコミュニケーションをとり、友達となる。(-12/6)

  3. Eiswueste Alaska(氷原アラスカ)

 Walik Kauk、Baldwin Tingmer、Bluff Polandはそれぞれアラスカの氷原の中に取り残されてしまっていた。彼らはめいめい周りから自分以外の人間が消え去ってしまってショックを受ける。ワリクとバルドウィンは無線で連絡をとり、互いに自分以外の人間が生き残っていることを知って安堵する。バルドウィンは警察のグライダーでテラニアシティーを目指そうとするが、途中でロケットによって撃墜されて氷の海の中に落ちてしまう。彼は、命からがらTin Cityに戻り、そこで酒浸りになってしまった。ワリクも警察のグライダーをもとめて警察をうろうろした。そこで、いまだ動いていた、恐怖の警察ロボットK2に捕まる。だが、ロボットは周りの基地と連絡を取れずに、路頭に迷う。ロボットは彼をかついでノームの街へと向かう。彼ら2人は仲良くなり、ロボットにアウグストスと名付ける。ブルッフは、飢えた犬に追いかけられるが、そこでかつて飼っていた犬に出会い、再び仲良くなった。そこでワリクとK2に出会い、K2が彼の言うことをきくことに驚く。彼らは骨董収集家のKelko Golvinのガレージからホバークラフトを見つけ出し、動かすことに成功する。そして、テラニアシティーを目指すことにするが、ガソリンがない。そこで、まず、Tin Cityに向かうが、酔っ払ったバルドウィンに攻撃される。K2の活躍で彼をとらえて事態を説明し、バルドウィンはワリクに会えて安堵する。彼らはそこで大量のガソリンを入手し、一路テラニアシティーを目指す。その途中、彼らは謎の黒い宇宙船を見かける。何者なのであろうか。

(8Dec1999, 第2回の地球化学・宇宙化学インターンを募集中です(http://pmlgw.misasa.okayama-u.ac.jp/)。化学、地学系の大学3年生のかたは、応募されたし。日本にはびこる権威だけの大学教授、研究はしないのに偉そうな教官、劣悪な研究環境、これらに不満のある学生は一度我々の研究室に来ることをお勧めしています。

もっとも、日本の学生は保守的で自分の出身大学にそのまま大学院に進学したり、勉強・研究をいやがる風潮があります。我々は、根性、努力、ばか正直が大好きです。だが、これもきちんとした戦略があった上での話です。自分の進学しようとしている研究室が、どのような戦略で、どのようにして世界一になろうとしているのか、よく検討してください。研究(企業では特許)は、世界一になる唯一の手段であり、またとない自己表現の場です。さらに、自分の知的好奇心もみたしてもくれます。だが、自分の知的好奇心だけで、人のやった後負いでは研究になりません。それは我々は業務と呼んでいます。いかに他人と異なった発想で新しい真理、法則を見出していくか、それが研究です。

なんとMiserableな大学院生が多いことか。もっとも、本人はこれに気づいていませんが。こんな場末のホームページで愚痴をこぼしてもしょうがありませんな。では、ローダンファンのみなさん、私の座右の銘とともに、さようなら。”鉄は熱いうちに打て!”、そして、”ローダンシリーズは若いうちに読みはじめよ!”