パワーパックの作成


 レイアウト本体の作成は一段落したところで、今回は電気関係です。
 手軽に運転を楽しむために小型のパワーパックを自作することにしました。


 昔は、トランスとセレン、レオスタットで構成されていたものですが(古すぎ)、最近は  スイッチング電源のACアダプタを利用して、トランジスタによる電圧制御型が  簡単に作れるらしいので、やってみることにしました。
 今回使用したパーツはこちらです、すべて秋葉原で調達しました。
 



部品名価格備考(買った店等)
トランジスタ(2SD560)¥168若松通商
抵抗(1kΩ)¥5千石電商
コンデンサ(0.1μF)¥10千石電商
ポリスイッチ(0.5A)¥60千石電商
ボリューム(10KΩ/B特性)¥346マルツパーツ館
トグルスイッチ(3接点2回路)¥215マルツパーツ館
DCジャック(2.5mm、2.1mm)¥90×2千石電商
ACアダプタ(スイッチング、1A)¥650秋月電子
アルミケース¥714マルツパーツ館
ラグ板(5P)¥73マルツパーツ館
ボリュームつまみ¥252マルツパーツ館
放熱シートセット¥189マルツパーツ館
絶縁ワッシャ、ネジ5セット入り
 今回使用した回路図と購入したパーツの一覧はこちらのとおりです。
 ボリュームは、回した感じの重さを重視しましたが、今思えば  オーバースペックでした。



 まずはケースの加工です。電動ドリルを使用してこのように穴を開けます。6mm以上の穴については  リーマーがなかったので無理やり鑢を使って穴あけしたため、少しがたがたになってしまいました。
 


 操作時に本体が滑らないように、ゴム足を取り付けます。シャーシに3mmの穴を開け、 ネジで固定します。
 


 パワートランジスタは発熱を考慮して、このようにシャーシの底面に取り付けます。
 トランジスタとシャーシのアルミ面の間には絶縁熱伝導(灰色のもの)シートを挟みます。もちろん固定するネジにも  絶縁ワッシャーを取り付けます
 


 パーツを配線するラグ板もケース底面にネジで固定します。
 


 ケースの蓋部分には、方向変換スイッチ、速度調整ボリューム、DC入出力端子を取り付けます。
 


 表からみるとこんな感じです。
 ボリュームには「つまみ」を取り付けます。実は本体の材料費の半分以上がケースと「つまみ」に  かかっています。(プラスチックケースと違い、金属ケースで作るとどっしりした感じがします。
 


 そして内部配線完了ですです。
 テスターで半田付け箇所の導通を確認し、いよいよ通電します。
 


 DD13で動作試験です。
 この写真では脱線していますが、ちゃんと走行しました。
 


 ユニトラックに接続してフロア運転です。
 懐かしの茶色いユニトラック線路上を20年以上前に買った153系が走ります。
 当時のM車でも結構スロー運転が利いていい感じです。最近買ったフライホイール入りの M車では驚くほど滑らかな発進、停止を見せてくれます。  

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