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先週のお話のつづきです
「へん、何が桃太郎かー!
どうせ、つくり話やけん、いいかげんなもんちゃ!
あたしゃ、これから、熟睡するけん!」 (みかん) |
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「そーだ!そーだ! 聞いても、しょうがないから、プロレスごっこして遊ぼう!」 (ひまわり)
「どーだ! 耳の後ろ攻撃だー! かみかみ!」 (たんぽぽ)
「あー! そこ、やめて! いや、 やめないで! あへー!」 (ひまわり) |
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「何やってんだ! こいつら! 眠れやしない! プチバセ一家の恥だー!
プチバセ高等しつけ専門校にでも、いれるかー!」 (みかん) |
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「アトムは、ちゃんと桃太郎の話、聞こうかな・・・正座して!」 (アトム)
「あんたは、行儀いいねー!
時々変なもの食べる趣味があるけど・・・」 (ママ) |
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「そーお! わたし、こーみえても、 由緒正しいバーニーズ家のお嬢様なの! うふ!」 (アトム)
「気持ち悪いから、やめなさい!」 (ママ) |
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「桃太郎は鬼が島に鬼退治に行くことになりました!」 (ママ) 「なんか、話が唐突だなー!
ところで、鬼が島って、どこにあるの??」 (ひまわり)
「あっち!」 (ママ)
「桃太郎はどこに住んでんの??」 (ひまわり)
「こっち!」 (ママ) |
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「どーして、鬼は退治されなきゃ、いけないの! どーいう、罪なの??」 (ひまわり)
「うるさいねー! あんたは少しだまってなさい!
話が進まないじゃない!
もー、いやになったから、続きはアトム、好きにやんなさい!」 (ママ)
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「えーー、アトムがやって、いいの?! 緊張するなー!」 (アトム)
「へへ! なんてことを・・・・・
あたしゃ、どーなっても、知らんけんね!」 (みかん) |
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「それじゃ、つづきやるよ!」 (アトム)
「桃太郎はおじいさん、おばあさんが作ってくれたガムを持って、
鬼退治にでかけました!」 (アトム)
「えーー! ガム??」 (ひまわり) |
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「あの、牛の皮でできたガム? へんなの!」 (ひまわり)
「変でも、ガムなの!!」 (アトム)
「ぼくは、できたら、セブンイレブンのチーズケーキがいいなー!
丸ごとバナナでもいいけど・・・」 (ひまわり)
「かってにどうぞ!」 (アトム) |
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「歩いていると、ヒマ次郎というプチバセに出会い、 鬼退治にご一緒しませんか! と誘いましたが・・・」 (アトム)
「えーー! ぼくも登場するの! やったー!」 (ひまわり)
「でも、とろそうなので、止めました!」 (アトム)
「へん! くそったれ!」 (ひまわり) |
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「次に、ぼたんちゃんがいたので、 鬼退治についてくるなら、一つあげよう! と言って、
桃太郎は、ぼたんちゃんにガムをあげました!」 (アトム)
「ぼたんちゃんは、ガムをさっさと食べてしまうと、
どこかへ行って、帰ってきませんでした!」 (アトム)
「ぼたん、ガム、もらってない!」 (ぼたん) |
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「次に、リンゴちゃんに出会ったので、鬼退治に誘おうと思ったら・・・・」 (アトム)
「えっ! ぼくも出るの・・・」 (リンゴ)
「リンゴちゃんに、ガムを、全部取られてしまいました!」 (アトム) |
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「えへへ!! ゲット、ゲット! 特大ガムだー! こんな、大きいの、初めて!」 (リンゴ) |
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「ガムを全部取られてしまった桃太郎は、べそをかきながら、 じいさんとおばあさんの所に帰ってきました、とさ!
おわり!! よかった! よかった!」 (アトム)
「よくない!」 (ひまわり) |
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「あーあ、終った! 終った! やっぱ、くだらん話だった!!」 (ぼたん) |
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「それにしても、リンゴちゃん、あのガム、どこで手に入れたんだろう?・・・・ いいなー!・・・・」 (ひまわり) |