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「ことしも、いよいよ終わりだねー!」 (アトム)
「♪もー、いーくつ、ねるとー、おしょーがつー♪
♪おしょーがつには♪・・・・・なにしよーかなー?!
♪おしょーがつには、たこ焼いてー♪
ごーまをまぶして、たれかけてー、
はーやく、たべよう、おしょーがつー♪」 (リンゴ) |
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「あーー! こんなところにパンが落ちてるー! いぬのお巡りさんに届けなきゃ!」 (たんぽぽ)
「それって、だれ?」 (アトム)
「いぬのおまわりくん!」 (たんぽぽ)
「あー、バカボン一号のひまわり君かー!」 (アトム)
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「はーい! ぼくがいぬのおまわり君でーす! 本官が、落とし主が出てくるまで、あずかっときまーす!
たぶん、出てこないと思うけど・・・・、いや、ぜったい、出てこないと思うど・・・・」 (ひまわり)
「なんか、あやしーなー!」 (アトム)
「はい! 3分待って出てこなかったので、本官がもらうことに、 しまーす!!」
(ひまわり)
「そら、やっぱし!」 (アトム) |
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「たんぽぽが見つけたんだから、 一割、もらう権利があるもんね!」 (たんぽぽ)
「かりん委員長! なんか、もめてるよー!
なんとか、したらー!!」 (アトム) |
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「なんか、さわがしいなー! あたいは、年末恒例の”プチバセ一家今年の十大ニュース”発表で、
忙しいんだから! よきにはからっといて!」 (かりん) |
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「十大ニュースより、このパンのほうが、重大だー!」 (アトム)
「そんな、目先のことばかり考えてちゃ、だめだねー!
委員長のあたいとしては、ことしの総括をする義務がある!
えへん!」 (かりん)
「なんか、また、かりんちゃんが変なこと、言い出した!
あまり難しいこと考えると、オーバーヒートして、耳から煙がでるよ!」 (アトム) |
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「このパン、あんずちゃんがもらった!」 (あんず)
「なにー!! みんなでたべるんじゃないの?!」 (アトム)
「早い者勝ち! これ、犬のおきて!
そんな、あまっちょろい民主平等主義は、
プチバセ一家では通用しない!」 (あんず)
「こいつ、言うことだけは、ませてんなー!」 (アトム) |
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「袋から出して、たべよー!」 (あんず)
「こらー!!」 (ママ) |
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「ママだー!!」 (アトム)
「このパン、ママが全部あずかることにした! 文句、あっか?!」 (ママ)
「やっぱ、プチバセ一家には民主平等主義は存在しなかった!
独裁主義のはびこるならず者国家だー!」 (アトム)
「経済制裁でもするー?!」 (ママ)
「くそー!!」 (アトム) |