フォカリナを作ろう! |
1.はじめに |
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フォカリナは、フィルムケースで作ったオカリナです。 |
2.使用する工具について |
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OLFAという会社の、アートナイフという商品名のデザインカッターを使います。このナイフを使えば、ナイフをものさし代わりに使え一石二鳥!。安上がりでもあります。
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3.歌口を作る |
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歌口の出来具合で、フォカリナの音色は良くも悪くもなります。もっともていねいに作らなければならないのが、この工程です。
出来上がった歌口の形(右は断面図) |
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| それではいよいよ作業を始めましょう! まず、下の図のように、アートナイフの歯の付け根から先までの長さを利用して、刃先で印をつけます。この位置が歌口の丸穴の下の縁になります(蓋の上端から14mm)。
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先ほど付けた印の位置に、直径6.5mmの丸穴を開けます。
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| それでは次に蓋の細工に入りましょう。 蓋の側の細工はかなり複雑。図をよく見てチャレンジしてください。 図のように、アートナイフの刃を上に向けて、蓋の差込部分に切れ目を入れます。 蓋の裏側から、蓋の縁に向けて、刃を上に向けたカッターをゆっくり、カッターを押し込むような感じで切れ目2本を入れます。 次に、切れ目の間の凸部を削り取ります。 |
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| 凸部を削り取ったら先ほど入れた切れ目の間を平面に削ります。このとき薄くしすぎないように気をつけます。 ※厚すぎると、音がつまり気味になり、薄すぎると、高音がかすれて出にくくなります(その差は10分の1mm以下です)。 |
| 次に、最初に入れた2本の切れ目を蓋の表側まで通します。 蓋の縁を切り落としてしまわないように、蓋の表側のヘリ部分の真ん中あたりに刃先を立てて、切り込みます。(位置と方向を間違わない間違わないようにしっかり見定めてから切ります)。
※虫眼鏡マークのあるところを拡大して見ています |
| 次に、蓋の裏側から、図のようにナイフを突き立てて、ベロ部分の上端を完成させます。 ヘリを切り落としてしまわないように、ヘリ部分の内側にナイフが入ってしまわないように、十分注意して、慎重にやります。(蓋の表側から刃先で何回もこするようにしてこの作業を行うこともできます。台の上で、片手で蓋を押さえておいて行うとうまくいきます)。
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| 最後にベロを倒すために、蓋の裏側に切り込みを入れます。 矢印の位置に、刃先でスッと1回の線引きで直線的な線を入れます。(刃先が反対側に通って穴が開いてしまうと、音が出なくなるので注意) ベロを倒して、歌口は完成です。
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| ここで、音を出してみます。 本体の丸穴と、蓋に作ったスリットが整合するように蓋をします。 歌口を下にし、上唇から鼻までの間(「鼻の下が長い」というう時の「鼻の下」)に、蓋の上面全体をくっつけて、下唇は、蓋のヘリの外角に軽く当て、吹いてみます。 |
4.指穴を開けるフォカリナの指穴は、様々な開け方が可能です。歌口より低い位置ならば音は出ます。音程は、穴の大きさに関係し、穴を開けた位置には関係ありません。 |
図の位置に印をつけます。印は、ネームペンで書き、乾くまで、待ってから穴あけ作業をします。
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ナイフを回すのでなく本体をまわして丸い穴にします。
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5.自分だけのフォカリナにしよう! |
| 絵や、文字や、模様を描くと、素敵なオリジナルフォカリナになります。 サインペンで描いて、透明テープを貼り、穴の部分のテープを切り取ります。 最後に後ろ側から歌口とスリットをのぞいて、削りカスやテープのバリが残っていないか確認します。 さあ奏でてみましょう。
オリジナルフォカリナの数々(楽しいでしょ!) |