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コガモ Anus crecca Green-winged Teal 小鴨
特徴
大きさ;L♂41cm ♀34cm W 51~64cm
小形のカモ。雄の頭部は栗色と緑。体は灰色で肩羽の外側が白いので、体の中央に白い水平の線となって見える。腰の両側には、黒線で囲まれた淡黄色の三角形斑がある。嘴も足も黒い。飛翔時に翼鏡の上下に2本の白線が出るが、上の線の方が太い。雌は褐色で黒褐色のの斑があり、飛翔中に見える2本線はどちらも細い。雄のエクリプスは雌によく似ているが、飛翔中の翼の白線の違いによって見分けられる。北アメリカで繁殖し、少数が日本に渡来する別の亜種アメリカコガモは、肩翼の水平白線はなくて胸側に白い縦線がある。雌はコガモと見分けられない。
習性
少数は本州の山地や北海道の湖沼で繁殖するが、大部分は冬鳥として渡来する。湖沼、川、池等にすむが、市街地の公園の池にもおり、人に慣れている。飛翔はほかのカモ類に比べて速く、群れの時にも隊列は組まない。
越冬地で毎年新しいつがいが作られる。11月から2月ごろは、雄が全身を反らせ下半身を上げて、尾の三角の黄色い模様を目立たせる、求愛行動がみられる。
名前の由来
日本で見られるガン・カモ類の中で1,2番目に小さいから「小鴨」。








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