タカ目タカ科 Accipitridae
世界:約210 種、日本:22 種)
世界的に分布し、日本では13 種が繁殖している。ハトより小さいものから、全長lm をこすものまである。一般に雌の方が雄よりも大きい。昼行性の猛禽で、嘴の先はかぎ状に曲がり、足指の爪も鋭い。死体を主食とするものもあるが、生きた動物を捕らえるものが多い。その獲物は昆虫から哺乳類まで範囲が広く、狩りの方法にも変化がある。飛翔は巧みで上昇気流にのって帆翔したり、獲物の後をすばやく追ったり、急降下してとったりする。とまっているものよりも飛んでいるものを見ることが多い。見分ける上の特徴も飛翔中に著しく現われ、翼の長さや幅、翼の先の開き具合い、帆翔時の両翼の保ち方、翼や体の下面の濃淡や横斑の有無、尾の形や長さ、停空飛翔をするか等が問題となる。木の枝上や崖に巣を作る。