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ピアスの穴あけ情報:トラブル

■ ピアスの穴あけ:トラブル

  • トラブルの大半はピアスの長さが耳たぶの厚さに合っていないために起きているのではないかと考えて、論文のような方法でピアッシングに訪れた2,749人の耳たぶの厚さを実際に測ってみました。結果は驚くことに、76.9%の人が6mm以上だったのです。日本ではロングタイプのスタッドをファーストチョイスとし、スタンダードタイプは子どものように薄い場合のみに使用できると考えて下さい。また皮膚の弱い人や以前に失敗した人などは後述するように金属アレルギー対応のものがよいと思います。スタッド選びに注意することは、まず長さ、次に素材なのです。
    身につけているアクセサリーなどから汗などの作用で溶け出した金属イオンが体内に入り、免疫の働きで異物として記憶され、次に同じ金属が接触したときに皮膚がかぶれたり炎症を起こしたりする一種の拒絶反応を金属アレルギーといいます。ニッケルやコバルトは溶けやすいのでアレルギーを起こしやすく純金やプラチナは起こしにくいと言われています。皮膚というバリアを介さずに金属が体組織に接するファーストピアスは他のアクセサリーに比べて金属アレルギーを起こしやすいので、混ざり物を含む18金ではなくて医療用ステンレスの表面を純金処理したスタッドが用いられるようになりました。純金以外の金属が接触しなければニッケルやコバルトのアレルギーが防げると考えたからです。
    ・金属アレルギーの頻度
    耳の厚さとピアスの長さが合っていなかったり、アフターケアが間違っていたり、ピアスを入れるときに方向を間違ったり、タオルやブラシでピアスを引っかけたり、色々な理由で炎症が起きてホールの完成が遅れると、ピアスの中に含まれている金属が溶けだし、最初は金属アレルギーがなかった人でも金属アレルギーになってしまいます。ピアスホールがジクジクしているという人は皆さんの周りにも案外いると思います。そのような人は金属アレルギーの確率が高いはずです。今まで一度もピアスをしたことのない人とピアスをしたことのある人にパッチテストという方法で、日常接触する機会の多い15種類の金属についてアレルギーの頻度を調べてみました。