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(5)製作キットレビュー F VF-1S バルキリー"ミンメイガード"・ファイター形態 (1/72 ハセガワ) 2009.5.23 最近マクロス「ゼロ」やマクロス「フロンティア」のキットを買い溜めている割に、作るキットは「元祖」のマクロスという、動機の説明が難しい2作目のバルキリーですが、御覧のとおり、ファイター形態で「ミンメイガード」を作ってみたら・・・という思いつきです。以上、説明終わり。 このバトロイド「ミンメイガード」というキット、過去に某模型雑誌にて同じ名前でミンメイのコンサート護衛機という設定の作例があり、それをモチーフにしたハセガワ版キットという位置づけです。 キットとしてはハセガワ得意の(と、言うと誤解を招くかも知れませんが・・・)デカール替えキットであり、従来のストライクバルキリー・バトロイド形態のキットと全く変わりません。 それをそのまま作っても面白味がないので、今回はハセガワキットの真骨頂であるファイター形態で、ミンメイガードを作ってみました。デカールはバトロイド用なのでプロポーションの違うファイターに使うにはある程度問題が出る可能性があります。 題して「このデカール、使えんのか?レビュー」です。(前回と同じぢゃん) ■Proportion: ☆☆☆☆☆ 前回と違い、宇宙戦闘機としてのファイター形態ですが、基本的なパーツは全て大気圏内仕様のキットと同一で、いわゆる「スーパーパック」と呼ばれる装甲・武装パーツを追加したものが今回のキットです。 大気圏内用の航空機としてのスマートなバルキリーもいいのですが、追加パーツで迫力を増したこの機体も好みです。 ■Detail:☆☆☆☆☆ ディティールについては前回と同様で特に新しいことはありません。追加パーツにも十分にハセガワディティールが施されており、機体とのバランスは申し分ないと云えます。 では主要なデカールについてみてみましょう。
バトロイドはファイターに比べて脚が大きい(長い)のは前述のとおりで、上の画像で右脚の内側の幾何学模様は下の方でカットして合せました。 他にも胸部や右腿内側に同様の幾何学模様がありますがなんとか流用可能です。 が、主翼は逆にバトロイドが小さく、前縁のピンクのラインがファイターには長さが足りないので、脚部ベントラルフィン、尾翼先端のピンクと合わせて「仕方なく」塗装となりました。 ベントラルフィンの形状も全然違ったのでデカールを切り貼りするよりマスキングの方が楽というのもあります。フィンの青線のみ、デカールから切り取って利用しました。 ■Structure:☆☆☆☆☆ ハセガワのバルキリー(ファイター形態)の「ノーマル」版=大気圏内仕様のキットは、それだけを見ると多くの不合理な構造・パーツ構成をとっていますが、それは今回のスーパー/ストライクバルキリーへのシリーズ展開を考慮した上でのことだということが分かります。
【数少ない改造箇所】 (1) コックピット後ろの?? バルキリーの箱絵には共通して見られるシート後ろの2つの円筒形。キットには空間はあるもののオミットされていますので、それらしい部品で再現します。 こんな感じになりました。割と簡単に密度感がアップするのでおすすめです。 (2)ミサイルポッド発射口 発射口の中にはそれらしいモールドもなくさびしいので、WAVEから出ているディティールアップパーツでマイクロミサイルがのぞいているようにしてみました。(機体に合わせてあえてピンク色で彩色しています) 実は、バトロイドのキットではここにミサイルが見えるようになっています。 ■Cost Paformance: ☆☆☆☆☆ このストライクバルキリーのキットは大気圏内仕様のバルキリーにスーパーパックのパーツを追加したものですが、追加デカールも含んで\400の差しかありませんのでお得感一杯です。 (あ、\3800のバトロイドのキットをオシャカにしてるの忘れてるよ・・・) ↑機体番号の指示はありませんが入っていないのは落ち着かないので適当に入れました。 |
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ハセガワ 1/72 VF-1S バルキリー"ミンメイガード" (\3,800) 一応、飛行機モデルの例に洩れずハセガワのバルキリーのシリーズにもデカール替えキットは多数存在しますが、今のところバトロイド形態のデカール替えキットはこれが唯一かと。「カルトグラフ製」のデカールが奢られています。 ただし今回組み立てたキットは下のファイター形態のものです。 ハセガワ 1/72 VF-1S ストライクバルキリー(\2,000) ↓月刊モデルグラフィックス'02/10月号より キットの元となった「オリジナル」のミンメイガード。 ハセガワ版はデザインのエッセンスを踏襲しているものの全くの別物となっています。 ■カルトグラフ製デカールについて 今回はカルトグラフ製のデカールですが、前回のファイター製作時に使用したハセガワ製ノーマルのデカールとかなり使い勝手が違いました。 ↑グンゼ産業製マークソフターとの相性もあるのかも知れませんが、軟化するまで時間がかかった為、作業性の悪い部分が何箇所かあり、焦って早く馴染ませようと綿棒で押さえるとひびや割れを起こしました。 平面的な部分へは問題ないと思いますが凹凸の大きい部分へはハセガワ製のデカールを選んた方が綺麗に仕上がるといえそうです。まぁ「ミンメイガード」専用のデカールはそうは行きませんが。 ↑頭部機銃のラインもデカールが付属していましたが、デカールの「コシ」が強過ぎて巻き付いてくれませんでしたので、ここも塗装に変更しています。 結果的に私個人としては今回のカルトグラフ製デカールは使いづらかったというのが本音です。 ↓箱絵 |
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