TOP(5)製作キットレビューI週刊「零戦をつくる」(1/16 デアゴスティーニ)

 (5)製作キットレビュー


 I週刊「零戦をつくる」(1/16 デアゴスティーニ)

 ・第17号 「翼端と小骨を組み立てる」

     
      第17号のパーツは左翼先端部の折り畳み部です。


■今回の作業

 ・25番小骨へのフレーム、パイプの取り付け
 ・翼端小骨の組み立て、前縁パーツの取り付け

■今回の注目点

 今回の注目は何と言っても、定期購読者向け特典のオリジナル「青焼き図面」セットでしょう。
 今時の若い人は言葉すら知らないでしょうが、昔は図面のコピーと言ったら専用の感光紙とラミネート紙の原紙を重ねて機械に投入・感光複写する、通称「青焼き」というものでした。
 今回の特典は紙こそ感光紙ではありませんが、それを模した図面が10枚、専用ケース入りで付属してきました。
 
 正面図や側面図など、正確なプロポーションを知るのにこれ以上の資料は無いでしょう。
 
 この他にも胴体や主翼の構造がよく分かる組立図、操縦系統図、落下増槽組立図、20粍機銃装備一般図、等があります。

 さて肝心のパーツですが、パイプとフレームを取り付ける最後の小骨が25番です。26番はプレスで打ち抜くには小さ過ぎなので一枚板となっているようです。
      
 しかしこの2.5mmのパイプは、もはやパイプの体を成しておらず、指示位置に接着するのもかなり無理があります。(笑)


 大分端折りますが、翼端折り畳み部の小骨を組んでいく工程は特筆する事はありません。
 翼の縁のダイキャストパーツと小骨の先端がきれいに沿うところがパーツ精度の高さを物語っています。
 



 ここまで来ておいて、次号では右翼に移るとか。
 放置ですか?








↑第17回目でとうとう左翼の端にたどり着きます。


















































■考察

↑翼端前縁部のパーツはカッターで切り込みを入れて切断する様に指示されています。これは別にユーザーの作業を増やしてやろうということではなく、ダイキャスト金型を分割するより、一体成形でまとめることで型の製作費用のコストダウンを図ったものと考えられます。



↑プッシュロッド用の棒は切断前に塗装を済ませてしまいました。切ってから塗装するより手間は省けると思います。


↑プッシュロッドとヘッドカバー(ロッカーアームカバー)までは接着しましたが、エンジンリングと集合排気管は今後後列のシリンダーへの点火プラグの取り付けを考慮して、仮組みのまま置いてあります。
 結局プッシュロッドは20mmに切って使用しましたが、最初に19mmに切ったものもギリギリ届くところがあったので無駄にはなりませんでした。差しこみ代は殆どありませんでしたが力のかかる部位でもないので瞬間接着剤で強引に固定です。








































第16号へ< >第18号へ
I週刊「零戦をつくる」(1/16 デアゴスティーニ) リストに戻る

↓TOPへ

Copyright (C)  プラモデルと写真 de 右往左往 All Rights Reserved