洋楽




Stevie Nicks

  まず、洋楽の第1弾として Stevie Nicks を取り上げました。Fleetwood Mac のメンバーとしての Stevie Nicks の方が通りが良いかもしれません。私も、 どちらかと言うと Stevie Nick のソロよりは Fleetwood Mac として活動している Stevie Nicks の方が好みです。

  Stevie Nicks のソロの中で、 あまり注目されてはいないのですが非常に出来の良いアルバムがあります。 "Street Angel" です。発売元の Time Warner がどういう訳だか宣伝に力を入れず、 商業的にはあまり成功したとは言えないアルバムとなってしまいました。 Mac ファン、Stevie ファンですらこのアルバムが 発売されたことを知らなかった人達がいるのではないでしょうか? この "Street Angel"、一曲一曲それぞれの出来が良く、 更に全体としてもまとまっているという、秀作です。 これだけの内容のアルバムが洋楽ファンの耳に届くことなく 忘れ去られてしまっているのは非常に残念です。

  最近 Box Set 流行ですが、Stevie もついに Box Set を発表しました。 "Enchanted" です。CD 3 枚組みの 1 枚目、2 枚目はどうと言うほどでもなく、 これまでに発表した曲が集められているだけですが、 3 枚目ではこれまであまり聞かれることのなかった曲を聞くことができます。 その中でも注目すべきは、2 曲目の "Long Distance Winner" です。 あれだけ要望されていながらこれまで CD として再発売されることのなかった "Buckingham / Nicks" に収録されていた曲です。"Buckingham / Nicks" からは "Crystal" などが Fleetwood Mac の曲として蘇っていますが、 これまで、"Buckingham / Nicks" をレコードで所有する一部の人達にしか聞くことのできなかった曲が、 CD として再び聞けるようになったことは喜ばしい限りです。 これを機会に "Buckingham / Nicks" の CD での再発売が検討されるようになればなおいっそう望ましいです。

  さて最後に、1997 年に再結成された Fleetwood Mac について述べておきましょう。 Fleetwood Mac のオリジナルメンバーでの再結成は不可能に近いものがありますし、 オリジナルメンバーでの再結成を望む人もそう多くはないでしょう。 1975 年期の Stevie Nicks と Lindsey Buckingham が加わった Fleetwood Mac が最も再結成を望まれた編成ではないでしょうか。Live Album として発売された "The Dance" では、 当時の曲はオリジナルアレンジのまま演奏されていて、 当時からのファンにはこれ以上望むべくもありません。 注目曲は、Stevie の "Silver Springs" です。 "Rumors" に収録されるはずだった曲ですが、 なぜかお蔵入りになってしまったまま Fleetwood Mac の Box Set でようやく日の目を見ました。再結成 Fleetwood Mac の曲として再登場です。 Fleetwood Mac のメンバーとしての Stevie にふさわしい銘曲です。



(文責: Audrey)



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