男女の友情



1.この友情は
2.友情の定義
3.お砂糖
4.喧嘩
5.男女の友情なんて



+++ この友情は +++

ねぇ もしも
恋人同士になったなら
この友情は
消えてしまうのですか?


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+++ 友情の定義 +++

僕らが思う友情は 一体どんなものだろう

ひとつひとつの気持ちを分解して
いくつかの条件を満たしていること
そういうことかな?

もしかして もう少し肩の力を抜いて
互いに認め合う
互いのことを心から大切に思っているなら
案外それだけで物語るかもしれない

どっちにしても 抱く気持ちは柔らかい

男と女である前の前提
いつでも心の中にあるもの
たぶん 生まれてから死ぬまで

男と女でなくともよいなら
男と女であってもよい
人として きっと生まれてから死ぬまで


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+++ お砂糖 +++

大切な人へ抱く想いは
さまざまで
あまり決まりきった形にはならない
尊敬も恋心も

ときめく気持ちは 気づくもの
それまでとはもう少し違う気持ちに
プラスされて混ざるもの

最初に抱いた大切な思いは
決して変わったりしないよ
ずっと変わらない

美味しい紅茶に お砂糖
甘さはお好みで

恋はお砂糖
それまでの大切な気持ちに
プラスされて混ざる甘いもの

そして紅茶は


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+++ 喧嘩 +++

互いのことが嫌いになったなら
それは悲しいこと
魅力を感じなくなったの
それとも信じられなくなったの

ささいな喧嘩ならかわいいもの
小さな隔たりがあっても
大切な思いがあるなら
ちょっかいだって出せる

とても傷つく出来事があって
大切に想っていた相手を憎み
胸の中の爆弾が爆発してしまったとき
いったい何が壊れるのだろう
抱いた想いはどこへゆくのだろう

ふたりの間に
いったい何が傷つくのだろう
それは心の何処にありますか

修復したい思いと切ない思いは
心の何処にありますか


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+++ 男女の友情なんて +++

ねぇ もしも
恋人同士になったとしたら
この友情は
どこかへ消えてしまうのかな

そうだとしたら恋をすることが
まるで悪いことのように感じてしまう
そんなのって おかしいよ

同じ時間を過ごして
大切な言葉を掛け合って
この地球に生まれた僕らは
きっと互いに仲良くなれるはずだって
そう願ってる

家族を思う気持ちなら
恋なんて関係ない
大切な思いは大切なもの

関係ないなら そう
恋人だって大事な親友だろ
ふたりの友情はずっと胸の中にある

それこそが
「男女の友情なんて成立しない」
と言われたときに
僕らの胸の内を少し寂しくさせる
その理由なのだろう


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