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きっと星達は「いないいないばあ」をしているのだと思う
疲れてしまった私を笑わせようとする夜空の星達は
ここのところずっと元気がなかったのだけど しんとした音も心地よい |
優しい気持ちを忘れがちになることは
星に包まれる夜に私は空を見上げていた 「ん、ありがとう」 ぽつりとそう言って家の中に入ったのだった |
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耳をすますと
たまごをひとつ割ったら
たまごのなかには
ペンギンが新聞をよんでいるので 子供のころの世界
小鳥のせなかにのって |
目をとじると
耳をすますと
のらいぬと話すのが得意だったけど
たまごのなかには いまでもそう思ってる |
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幸せは過去との対比
いまの幸福を抱きしめられていますか
甘やかされて育った子供とか
あのとき幸せだったことを思い出して |
いつかの苦しかったことを思い出して
いまの幸福を抱きしめられていますか
幸せは過去との対比
幸せは過去との対比 |
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わたしは長い間
ずっと長い間 それは何故?
何を見たくなかったわけでもなく
あまり心地よい時間ではなかったけれど そしてわたしは "音"に気づくのでありました |
シャンシャン
きっとそれは
シャンシャン
体の中に
そして何かを思い出したように |
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きみはまだ見ぬ日々をどう想像するだろう
壊れやすくて優しい心と
あまい愛の永遠を願えば いやな想像がよぎるときは 切なくなるけど
まだ見ぬ日々のふたりは
手のひらに伝わる温度が |
抱きしめ合って伝わる鼓動
きみはまだ見ぬ日々をどう想像するだろう 切なくなるけど
互いの存在を確かめるように
ふたりを繋ぐ音が ゆっくりと響く |
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すごく遠くに見える
空の上から
大切にしていたもの
みんながついているよ |
いつか
すごく遠くに見える
いつか いつか |