| まずはオイルパンの掃除からご紹介しますが、そもそもはオイルパンドレンボルトが殆どナメていたので、ボルトを交換して、ついでにオイルパンガスケットの交換を行うというつもりでした。しかし実際にオイルパンを外すには、ヘックスボルトを20数本外さなくてはなりませんし、通常の六角レンチだと作業がしづらいので新たに買い直さなくてはなりませんでした。あ〜、面倒くさい。 |
![]() |
■写真左 オイルパンの中ですが、こんなに汚れていました。何やらブツブツとした異物も見うけられます。どうも金属片のようですが。見ない方がよかったなぁ(^^:)。 ■写真下 右側がエンジンの最下部です。棒状のものは、オイルレベルゲージのガイドです。オイルポンプも見えます。エンジンオイルはここから吸い上げられて、エンジンに行き渡ります。その吸い口についているのが、この金属製のフィルターですが、ここにも金属片が…。
|
| オイルパンの底についたスラッジやフィルターの異物などもすべて掃除をして、新しいガスケットを取り付けて元に戻しました。この掃除だけで約1ヶ月はエンジンオイルが綺麗だったこと!シロクマさんがサラダオイルのようだと形容して下さいましたが、まさにその通りでした。ま、これでエンジンの調子が劇的に良くなる訳ではないのですが、気分的には素晴らしく良いです。お暇なときにでもぜひお試し下さい。あなたのオイルパンにもきっとキラっと光る物があるかもYO!?ウッシッシ(^^)。 |
|
エアーポンプの交換 エンジンを掛けると「キィーキィー」「キャッキャッ」というような音が出始めていて、気になっていたのですが、その音の発生源はエアーポンプでした。123仲間のアンラクさんから後期型を譲って頂いたので交換する事にしました。 エアーポンプとは、排気マニフォールドへ空気を送り込み排気ガスの濃度を薄め、高温に晒され痛みやすい触媒の働きを助ける役目をしています。最近のクルマのように三元触媒が使用されるまで、当時の排ガス規制によって装備が義務づけられていました。少しでも環境に優しいクルマにするための装置な訳ですが、エンジンの回転数が上がったり、暖まった状態で完全燃焼したガスになれば必要なくなるらしいので、エンジン始動時時しか必要がない、という見方もあるようです。またポンプを駆動させるベルトがファンなどと同様にエンジンの力を利用しているので、少なからずエンジン回転の負荷になっています。さらに内部のベアリングが摩耗したり、グリスが切れて音が出てしまうような事になると「ええい、外してしまえ」となる訳で、本体を外されていたり、ベルトを外されているクルマが多いのが現状です。但し、エアーポンプが無ければ車検が通らない、という話もあります。場所はエンジンに向かって右側、パワステポンプの近くです。下から覗いた方が分かりやすいですね。ジャッキアップしなくてもたぶんアクセス出来ます。 取り外しはボルト&ナットを2つ外せば良いだけですので、至って簡単。ベルトにも殆どテンションが掛かっていないように思いました。(ベルトが延びていただけか) |
|
■写真上左 左側が我がCEに元々ついていた初期型エアーポンプ。右側がアンラクさんから譲って頂いた後期型。大きさは同じです。分解修理は不可能と聞いていましたが、蓋を外してみました。蓋側の回転軸が偏心していて、本体のタービンを回転させることで空気を吸入〜送出しています。あまり複雑な構造ではありませんが、回転軸を受ける側のベアリングがダメになるケースが多いようです。この時も小さなベアリングがバラバラになってケースの内側に散乱していました。
■写真上右 蓋を閉めた状態です。矢印がエアーの送出口です。前期型はプーリー側の本体スリットからエアーを取り込んでいますが、後期型は送出口と同じ側にエアー吸入口があります。エアーフィルターケース下部からゴム製ホースでここに繋がります。そう、エアークリーナーケースも初期型と後期型では形状が変わっているです。 |
![]() |
後期型はプーリーが大きくなっています。より多くのエアーを取り込むようになっているんですね。当然ですがベルトの長さも違います。今回はベルトはそのままにしたので、プーリーを移植しました。
このエアーポンプやインマニ辺りは、ゴムホースやなんとかレギュレーターなんかがが入り組んでいますが、エアー関連のゴムホースが破れているとエンジンの調子が悪くなります。アイドリングに相当影響する部分なので、結構大切な部分ですね。 |
|
今回の作業は2003年8月に行った第一回整備オフで実施しました。この作業の他にオイルフィルターの交換、オイル交換も行いましたが、写真が残っていなかったのでご紹介できませんでした。
エアーポンプを譲って頂いたアンラクさん、分解を手伝って頂いた風さん、有難う御座いました。 |