Porsche overhaul
2009 - 2018

東京暮らしの中でポルシェが不要となった。当時は止むを得ない状況で、ひとまず地元に送り返した。そもそも売るつもりはなく、漠然といつの日か復活するだろうーぐらいの気持ちで。動かされない機械というものは、人間同様に廃れていく。たまにオイルを交換し、エンジンを掛けるも、みるみる不調になっていく。ガレージ暮らしから4年目ぐらいで、とうとうエンジンも掛からなくなった。同じ頃、コブラが加わり、置き場が無いことに。そこで、ポルシェをオーバーホールに出すことで、コブラのスペースを作ることにした。なので、すぐに直っても困るーという不思議な状況に。これは費用の捻出の部分でも、好都合だった。
2009年 一時抹消してガレージ保管 不遇の3年間。一時は荷物置き場に。 2012年。重い腰をあげ、分解開始
メカニックを紹介してもらい工場へ シリンダーに傷。エンジンオーバーホールへ パーツ集めはワタクシの仕事

工場に持ち込む前のオーダーは、動く状態に戻すこと。動かない車は粗大ゴミだ。しかし、もう一つの狙いとしては、耐久レースに出られるような状態にしたかった。後は排気廻りもスッキリとさせたく。ワクワクしながら、エンジンを開ける。
エンジンスタンドに載せてチェック 数々のオイル漏れも直ることを願う ここが壊れているとヤバイ・・ ここも交換となりそうだ・・
これぞ30年の汚れ・・ ピストンリングの折れが2箇所 メタルも一応交換する方向で シリンダーは加工に出すことにした

エンジン以外にも手を入れるところは多い。レストアではないのだが、いくらでも直すところはある。下手に手をつけない方がいいところもある。予算も限られているし、必要最小限かつOEM部品での修理。身の丈に合わない車を持つ人の末路。
エンジン周囲は自家塗装 RUFホイールはマッドブラック塗装 腐ったヒートエクスチェンジャー USA OBX製エキマニ。8万、安い。
タービンはそのまま K26 ウエストゲートは、ダイヤフラム交換 フュエルポンプ2個とフィルター交換 ロスのポルシェ部品専門店で買い付け

ミッションもOH! 職人技が光る
ミッション分解 2速のシンクロがダメ 良い部品を使っているらしい ペリカンとKS、日の出で、部品集め
ピカピカのヘッド ヘッダーもピカピカ オイルタンクもピカピカ しかし、どれもポン付けは無理。職人マスト。

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