ショートカットキーの利用一般のアプリケーションのメニューバーはキーボードからも操作できるようになっていますね。例えばメモ帳の場合 Alt+Fで「ファイル」メニューが開き、さらに「O」を押すことでファイルを開くダイアログが表示されます。 ![]() またCtrl+Oでも開くダイアログが表示されます。 これらショートカットを利用した使い方を考えてみます。ここの使い方はかなりの力技です。ちょっとその前に*Keys コマンドの説明をしておきます。 *Keys コマンドはアクティブなウィンドウにキーストロークを送るコマンドです。Altを送りたいときは「%」を使います。例えば Alt+Fを送るときは「%f」となります。この%は{alt}でもいいです。つまり先の例のようにAlt+FのあとOを送りたいときは 「%fo」となります。またCtrlは「^」です。Ctrl+Oを送りたいときは「^o」となります。 ◆ 右クリックメニューの変更(または追加)メモ帳で右クリックすると通常次のようなメニューが出てきます。![]() これを次のように変更してしまいます。 ![]() 変更してしまう、といっても変更したように見せかけるだけです。しかし自分がよく使うメニューをここに入れておけば便利では ないでしょうか。このメニューのコマンドは最初に言ったショートカットを利用して実現します。 それでは設定方法です。まず右クリックしたときに出すメニューを構築します。さっきの例では次のように構成しています。 ![]() 見てわかるように全て*Keysコマンドを使っていることがわかると思います。例えば「終了」を見ると*Keysコマンドで「%fx」と送るように 設定されています。これはAlt+FのあとXを押すことと同じです。 わかると思いますがこれらメニューにできるものはメニューバーにあるコマンドで、かつキーボードでアクセスできるものだけです。 しかしほとんどのソフトの場合キーボードでメニューバーにアクセスできるようになっているはずです。 メニューを作ったら右クリックでこのメニューを出すように設定します。もちろんKey/Mouse タブで設定します。 Key/Mouse タブで新しいアイテムを作りKey/Mouseで「right anywhere」を選択します。しかしこの後が重要です。このメニューを 出すアプリケーションを限定しなくてはなりません。もし限定しなければどこを右クリックしてもメニューが出てくることになります。 こうしてしまうと大変ですね。 「Blank for all windows, enter caption *xxx* of target window, or mouse position」のところにターゲットを指定します。 アプリケーションのキャプションを指定すればいいです。 例えばメモ帳の場合「*メモ帳*」となります。強調しておきますが必ずターゲットは指定してください。 また実行するコマンドは*Menu show [メニューのコマンドリスト名...]と指定します。 先ほどの例だと次のようになるはずです。 ![]() これでメモ帳だけ右クリックしたときに自分で作ったメニューが表示されるようになります。メニューを選択したとき 少し鈍い感じがしますが間接的にコマンドを実行しているので仕方がないと思います。 ◆ ツールバーを作る原理は右クリックメニューの変更のときと同じですが今度はメニューではなくバーを使ってみます。さっきメモ帳で使ったメニューを バーとして表示すると次のようになります。変更するのが面倒だったのでほとんどそのまま表示しています。そのためちょっと見にくいです。しかし一般に使われている 開くアイコンなどを使えばそれなりにツールバーに似せることができると思います。 この例の場合このツールバーはほとんどメモ帳にしか使えません。いちいちメモ帳を起動させるたびにバーを表示するのは面倒です。 そこでContext Menuを使います。 バーの作り方のところでは*Format Context、EndContextはバーで使っても意味がないと言いましたがなぜか*Format Context だけの場合はうまく使えます。 メニューとは少し違い最後にEndContextを入れてアイテムを挟む必要はありません (以前はEndContextで挟むと書いていましたがEndContextを最後に入れないほうがいいようです。訂正しておきます)。 これを使うことで特定のアプリケーションがアクティブになったときだけツールバーを表示することができます。 具体的にバーの設定を見てみましょう。 ![]() *Format Contextの前には何も入れないで下さい。また「Auto show as bar」にもチェックを入れておいてください。 ツールバーの位置についてですがCommand list propertiesのBarsタブのPositionで好きなように設定してください。 例えばウィンドウのキャプションのところに付けたりできます。 トップに戻る |