バーの作り方


バーの作り方を説明しますが、これも難しくないです。しかしサブバーについては説明するところがあります。


◆ バーの構成と表示の仕方

バーの構成はメニューと同様コマンドリストによって作られます。メニュー同様コマンドリストがそのままバーになります。 Command Listsタブの「Auto show as bar」をチェックすればどんなコマンドリストもバーになります。

というわけでバーを作るにはバーに表示したいアイテムをそのままコマンドリストに並べて「Auto show as bar」に チェックを入れてください。それだけです。

また「Auto show as bar」にチェックを入れてなくても手動で表示させることもできます。*BarコマンドのShowアクションや HideShowアクションなどを使ってください。

ただしメニューのときのようにSubMenuやContext Menuは使えません。仮に*FormatのStartSubMenuやらContextを使ったコマンドリスト をバーとして表示してもアイテムがバーに表示されるだけで意味がありません(一部例外があるようです)。

しかしバーにはサブバーというものがあります。サブバーがどんなものかはデモンストレーションのBarとSubBarを見てください。


◆ サブバーの作り方

サブバーはメニューのサブメニューに似ています。作り方もサブメニューとほぼ同じです。つまり*FormatのStartSubBarとEndSubBarで サブバーとして表示したいアイテムを挟んでやればいいのです。しかしこれだけでは意味がありません。サブバーというのは 表示したり非表示にしたりすることができなくては意味がないのです。もし表示させっ放しならサブバーなど使う必要ありません。

サブメニューの場合はサブのメニューがマウスポインタを乗せれば自動的に出てきます。しかしサブバーは自動的に出てくるものではありません。 つまり何らかの方法で表示させる必要があるのです。デモンストレーションではあるボタンを押すとサブメニューが切り替わるというものでした。 この切り替えるためのボタンが必要なのです(ボタンを使わなくてもいいですがサブバーではボタンで切り替える使い方が普通だと思います)。

そこでそのボタンにサブバーを切り替えるためのコマンド *Bar SelectSubBarを設定するわけです。ところが設定するのはいいですが 複数サブバーがあった場合どれを表示したらいいかわかりません。そこで名前を使って区別します。 ここがサブメニューとの違いでサブバーには名前があるということです(もちろんそれぞれのアイテムにも名前がありますが ここではサブバーを指す名前という意味で)。

あまり説明しませんでしたが*FormatのStartSubBarとEndSubBarで挟まれた部分をサブバーといいます。そこがひとつのサブバーとして認識されます。 さっき言った切り替えるためのボタンはサブバーではありません。あくまで補助的に使われるものです。 それでは名前はどこで設定するかというと*Format StartSubBarのNameがそのままサブバーの名前になります。

次にサブバーを切り替えるためのボタンでどうやってサブバーの名前を指定するかというと*Bar SelectSubBar @[サブバー名...] となります。 サブバー名の前に「@」を付けます(後で具体的に見てみましょう)。

つまりまとめると
  • *Bar SelectSubBar @[サブバー名...] ・・・サブバーを切り替えるためのボタン用
  • *Format StartSubBar ・・・サブバーの始まり
  • *Format EndSubBar ・・・サブバーの終わり
の3つがセットになります。


それでは具体的に例を見てみましょう。次のようにバーを組みました。



まず上二つの「Windows」と「Utilities」というアイテムがサブバーを切り替えるためのボタンの役目をします。 3番目のアイテムは切り替えボタンとサブバーの部分の境目をわかりやすくするためのセパレータを入れるだけのアイテムです。 4番目以降がサブバーです。サブバーが2つあることに気をつけてください。StartSubBarとEndSubBarのセットが2つありますね。

その2つのStartSubBarに注目してください。そのアイテムのNameがサブバーの名前となります。この例だとsubbar1とsubbar2が名前です。 そして今度は上2つのサブバーを切り替えるためのボタンとなるアイテムを見てください。SelectSubBar @subbar1とSelectSubBar @subbar2と ありますね。このアイテムはアイテム編集ダイアログだと次のようになります。



このようにサブバー名の前に「@」を付けます。

それではこのバーを表示すると



こうなります。これはWindowsというボタンが押され、subbar1という名のサブバーが表示されているところです。 Utilitiesボタンを押すと



バーの右側が変わりsubbar2という名のサブバーが表示されていますね。

ちなみにこのサブバーを比較的簡単に作る機能があります。それはCommand Listsタブの右側にある「Quick add」の中にあります。 Quick addをクリックするとメニューが出てきます。その中の「Selector and new subbar」を選択するとサブバーの名前をきかれます。 名前を指定すると自動的に先ほど挙げた*Bar SelectSubBar、*Format StartSubBar、*Format EndSubBarの3つが名前も設定されて用意されます。 サブバーを作るときはできる限りこちらを使った方が確実でしょう。なぜかサブバーの名前の最後に「_」が追加されますがなくては いけないわけではありません。

あとサブバーが表示される位置ですがこれはいつもバーの右端というわけではありません。あくまでコマンドリストの*Format StartSubBarがあるところに 表示されます。だからサブバー切り替えボタンの途中にサブバーを入れれば途中にサブバーが表示されます。しかし見にくくなるので 普通は端にまとめておくといいでしょう。


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