■プリンタの歴史
プリンタが最初にパソコンでカラー印刷が出来る様になったのは約20年前位からだと思います。
最初はPostScriptに対応したMacintosh用でデザイン業務等のプリント用として使用されるものが多く、印字は熱転写方式で価格はなんと100万円位するほどでした。
その頃のプリンタはドットインパクト方式と言う方式が主流でしたがそれからドットプリンタのインクを交換する事でカラーの印字が出来るようになったのです。
ただし、ドットプリンタに変わりは無いのでカラーと言えど今の様な綺麗な印刷は出来ずカラーも色鉛筆程の色あいと綺麗さの印字でした。
プリンタの普及が本格的になったのは、インクジェット方式のプリンタが広く使われ始めてからです。
インクジェット方式は最初モノクロのノート型プリンタが普及してその後インクジェット方式のカラー化が始まって行きました。
インクジェットのカラープリンタは最初に発売した時は約40万円程していました。
しかもA3用紙にも対応していた為に機体も大きさもあり業務用のイメージからなかなか脱する事は出来ませんでした。
その後価格が10万円を切り始めた頃くらいからインクジェットのカラープリンタは急速に普及し始め家庭での印刷などが気軽に行えるようになりました。
その後、プリンタの価格がある程度落ち着き普及されて来たら次はやはり品質が求められるようになってきました、プリンタの品質がその頃までの様な色鉛筆で書いた様な綺麗さであったものから、写真の様な画質を再現する事が出来る様になり、さらに今までのプリンタに比べてインク量を少なくしてカラーの印字の品質を向上させました。
その後もプリンタの画質の進化は進み、今では写真と見分けがつかないほど綺麗な画質が得られるようになって来ています。
最近のインクジェット方式のカラープリンタはヘッドから噴出されるインク量がさらに少なくなっていて、ドットがほとんふど見えない位までレベルが上がっています。
最近のプリンタは用紙もロール紙や印画紙と同じ紙質の物やその用途に合わせた用紙がたくさんあり、使用用途によって使い分ける事ができます。
これからプリンタはさらなる画質の向上と印刷速度の改善がされ今まで以上に進化を進めていく事は明確であると思います。