NHK番組「プロジェクトX 挑戦者たち」の、2ちゃんねる内ガンダムパロディ記事スレッド「プロジェクトX 〜技術士官達」まとめサイト
ザクを造ったときの事をナレーション付きで語ってください。
仕官「ザクって雑魚と語呂似てない?
技術士官「このMSの名前を閣下に決めていただきたく…」
ギレン「何か足音ざくざく言ってるから、『ザク』に決定」
技術士官「それは安直…」
ギレン「……不満か?(ギロリ)」
技術士官「いえ!結構であります!(偉い人だ)」
その時、仕官Aはギレンに声を上げて言った。
「このままでは自治権は取れない!今必要なのは戦艦でも航宙機でもなく
モビルスーツなのだ!」と。
言うだけ言うと、仕官Aはその場から出ていった。
高官達に理解されないのならば、理解されるように計画を作りなおせばいい。
仕官Aのモビルスーツに対する執着は、もはや並大抵のものではなかった。
その日から、仕官Aの、たった一人の闘いが始まった・・・
技術士官達は思った・・・。
この人型機動兵器がジオンを救うのだと・・・。
だが突然、技術士官達に、耳を疑う知らせが届く。
Aは悩んだ。
「どうすれば良い?」
「一体どのように計画を作ればみんなに理解されるのだ?」
悩むAは、日に日に酒に溺れていった。
そんなある日、Aはある人形を拾った。
『両さんフィギュア』
そう書かれていた。
Aは、途端に閃いた。
「これだ!」
Aは『両さんフィギュア』を見て思った。
「相手に理解させてもらうには実物を作るしかない」
「ならば作ってやろう!幸い、研究費用は殆ど残っていた。」
しかし、肝心の技術者が集まらなかった。
なにしろ従来のコンセプトとはまったく別の物を作るのだ。
だれもそんな未知の領域を越えようとする者は現れなかった・・・
Aは必死に技術者達を説明した。
「今のジオンにMSは必要なのだ。君達の力なくして夢はかなえられない」
反応は、返ってこなかった。
そして、追い討ちを掛けるようにして計画中止命令が出されたのである。
しかしAは諦めなかった。
「なんとしてでも計画は実現させてみせる。」
翌日
Aは退役届を提出した。
「軍で出来ないのならば民間で開発するしかない」
Aはすぐに資金を集めた。
友人・銀行・自分の家までも売った。
だが、資金はぜんぜん集まらなかった。
軍に居たときと異なり、これといったバックを持たないAに資金を提供する者はなかった。
女房・子供を質に入れても足りなかった。
Aは自分の無力さに打ちひしがれた。
計画は完全に行き詰まった……
(くにいキャス)今日は当時の設計図をおかりしてきました。見てください。
(くぼじゅん)うわぁ、おおきいですねえ、それに細かな書き込みがいっぱい……
(くにいキャス)これは、一部分だそうです。本当はこれと同じようなモノが全部で十万枚……。
(くぼじゅん)じゅうまんまい!? そんなにあるんですか?
(中略)
(くぼじゅん)
今日はジオンのMS開発の主任技術士官であったAさんにおこしいただいております。
チャチャラ、チャラチャチャチャ〜♪
(くにいキャス)
いやぁ、Aさん。大変でしたねえ……
(中略)
(くぼじゅん)
資金難から、完全に行き詰まったと思われたMS開発ですが、
思わぬところから、助け船が入ります。
どのようなところから、助け船が入ったのか、また、それによって開発がどう進んだのか……
続きをご覧下さい。
時にUC0070・・。
小さな町工場で図面と格闘するAの前に
一人の男性が姿を現した。
ザビ家の長男にして後の
「ジオン公国」総帥「ギレン・ザビ」である。
当時「ジオン公国」ではミノフスキー博士による
「ミノフスキー粒子」の開発・実用化に成功。
有視界戦闘を有利に展開できる
兵器の開発が急務とされていた。
「ギレン・ザビ」は、計画中止とされていた
MS開発の中に、その必要性を見たのだ。
その時、「ギレン・ザビ」はAの手を取り、こう言った。
「君の考えは・・
どうやら我々の遥か先を行っていたようだ。
・・今こそ君の力が、我がジオンには必要だ。」
Aは涙をこらえきれなかった。
こうして人類初の人型汎用兵器開発が
この小さな町工場からスタートする。
しかしそれは、新たな苦悩の始まりであった。
毎日昼夜を問わず働いた、家に帰ってもMSの事だけを考えていた
しかし成果は上がらず、資金も底を尽きかけていた
ある日娘が言った
「パパ、もうやめてMsなんて出来なくても誰も責めないわ!」
Aは黙って聞いていた、確かにこのままでは開発はおろか家族の生活にも
支障をきたし始める事に疑いがなかった
妻が娘に言った
「あなたのお父様は全ての宇宙移民の為に働いているのです
あなたもお父様を誇りに思いなさい、MSは必ず完成します」
Aに迷いは無くなった、歴史の歯車は確実に動き始めていた・・・
設計段階ではすでに70%の開発が可能だった、しかし残りの30%
機体の強度を増すためのスタビライザー素材に新型金属が必要だった。
これをクリアしなくては兵器としての意味を成さないただの人形になってしまう。
しかしAには金属の知識はまるでなかった、設計ひと筋の不器用な男だった・・・。
ギレン・ザビの協力により
Aは兵器開発メーカー「ZIONIC(ジオニック)社」
に召還、プロジェクトチームのリーダーとなり
妻と娘の理解を心の糧として
Aは研究に没頭した。
「人型」という従来の兵器とは
大きく異なる点を最大限に利用し
Aは宇宙空間における能動的質量移動システム
「Active Mass Balance Auto Contorol Sysyem」
AMBAC(アンバック)システムの開発に成功。
推進剤の消費を抑えた姿勢制御・方向転換を可能にした。
UC0074。
ミノフスキー博士が開発に成功していた
高出力な小型熱核融合路を搭載し
ついに人類初の人型汎用兵器の
試作試験型「MSー01」が完成。
本格的な可動実験がスタートする。
この時期。
地球連邦政府とジオン公国政府との独立交渉が決裂。
第1木星船団がサイド3に帰還したことにより
ジオン公国は資源の確保が可能となる。
そして着実に有事体制を整えていった・・。
新素材金属の開発。
新たに急務とされた
この難問にAは頭を悩ませていた。
従来よりも軽く、耐久性もある新素材を
使わなければMSは完成しない。
眠れない夜がつづいた。
そんなある時、夜食用に食べていた
サンドイッチをみてAは気がつく。
「・・そうか、新しい金属を開発
するのではなく、従来の金属を
組み合わせればいい!」
すぐさま素材開発の技師Bを呼び
サンドイッチを手に構造の説明をするA。
金属素材に関しては素人である
彼の意見に、はじめは難色を示していた
BだったがAの熱意におされ
実験・開発を約束。
新素材開発プロジェクトが動きだす。
こうして開発されたのが
発砲金属、カーボンセラミック、複合材料等を
サンドイッチ構造にした「新複合素材」であった。
スタジオには新複合素材の実物をお持ちしました。
ホント硬いですね、これが画期的なアイディアだったんですね。
サンドイッチを食べながら思いついた時は
どのようなご気分でしたか?
いや、ピン!とひらめいたんですよ
もうその時は「これだ!」としか思いませんでしたね。
ではその後「新素材」がどうなったかをご覧下さい
開発は急ピッチで進みスタッフも増員された、完成が目前に迫っていた
そんなある日Aは信じられない噂を耳にした
『Aは「NASA」が開発したX-91の技術を窃取している』
愕然とした、確かにメカニズム・設計思想は近い物があったが
自分の技術には絶対の自信があった、しかし噂を放置するわけにもいかなかった
翌日緊急会議が開かれ一つの対策が取られる事になった
「今はMsの開発を最優先すべきだ、個人の名誉など後でいくらでも取り返せる
今回の件はMsの名称を『XC(ザク)』とする事で黙認する・・・」
涙が止まらなかった、事実上窃取を認める措置だったからだ
重苦しい会議室で歴史に残る傑作機『ザク』の名称が決定した瞬間だった・・・
宇宙世紀 0074.02
ミノフスキー型核融合炉搭載のMS-05ザク沁詩型ロールアウト
この日Aは休暇を取り家族と共に過ごしていた
式典への出席を求められていたがどうしても家族と過ごしたかった
妻や娘の笑顔が眩しかった
Aも久しぶりに、本当に久しぶりに笑っていた、何故かひと筋の涙が出た・・・
プロジェクトX 〜技術士官達・時代を作った傑作機『ザク』を作った男〜
かぜのなかのす〜ばる〜♪
時代は戦争に向って混迷の中を突き進んで行く
軍部からの性能要求も厳しい物になっていった
宇宙移民の明日の希望のために男達の挑戦は続く
次週プロジェクトX 〜技術士官達〜 ザクを超えろ!新型Ms開発命令 ー前編ー
ご期待ください
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