ルナ・ツー前編 (1)                 ( ̄ ̄<     / ̄>                   \  ヽ   / /ソ         プ ロ ジ ェ ク ト\  ヽ P r o j e c t MS    ─────────────────────          技術者たち /|_/ /\engineers                  |   /   \   丶                  \/       \__ノ     「世界一の力持ちを作れ」〜不可能に挑む、次世代核パルスエンジン開発〜 (地上の星)   宇宙世紀黎明期  スペースコロニー建設ラッシュ     資源枯渇の予言  全世界規模の恐慌       越えられない壁  逆転の発想         7年越しの想い  世界記録更新 プロジェクト エーックス・・・ 【国井】  こんばんは。国井雅比古です。 【膳場】  こんばんは。膳場貴子です。 【国井】  今夜のプロジェクトXは、スペースコロニー建設ラッシュ時の貴重な資源衛星として、そしてス ペースコロニー建設が一段落したあと地球連邦軍宇宙軍基地が建設され、人類に多大な貢献をしたル ナ・ツーのお話です。  自然にあった地球の衛星は、元々月だけでした。しかし著名なものだけでもルナ・ツー、コンペイ トウ、ゼダンの門など大小様々な衛星が地球の周りを回っています。ところで膳場さん、このルナ・ ツーは元々どこから持ってこられたか知っていますか? 【膳場】  火星と木星の間にある、アステロイド・ベルトですよね。 【国井】  それではアステロイド・ベルトの中でも何と言われていた天体かはご存知ですか? 【膳場】  うーん、そこまではわかりません。 【国井】  実はこのルナ・ツーは、小惑星番号3番、ユノーだったんです。旧世紀の西暦1804年、ハーディ ングによって発見されました。直径は最大部分で240km、だいたい東京〜浜松間と同じくらいの大 きさです。 【膳場】  えっ、そんなに昔から発見されていたんですね。 【国井】  そうなんです、まだ望遠鏡が発明されて1世紀たつかたたないかぐらいの時期です。人類が3番目 に発見した小惑星ですね。 【膳場】  そんなに歴史的にも価値のある小惑星を、持ってきてしまったんですね。 【国井】  実際、地球連邦政府からこのミッションの発表があった時、環境保護団体などの猛反発があったと 言われています。ですが連邦政府はこのミッションを強行します。それほど資源問題は切迫していた のでしょう。 【膳場】  ですが途方もない質量を持つ小惑星を地球のそばにまで持ってくるのは、並大抵のことではありま せんでした。そんな不可能なことを可能にしてしまった方達のドラマを、2夜連続でお送りします。 今回は前半、「世界一の力持ちを作れ」〜不可能に挑む、次世代核パルスエンジン開発〜をお送りし ます。 (プロジェクト エーックス) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (2)  宇宙世紀0025年、ある一人の科学者が衝撃的な論文を発表した。その論文には、地球と月の資源 枯渇問題が書かれていた。 「宇宙移民計画発表時の見積もりは甘かった。次々と作られるスペース・コロニーの建築資材はすで に地球の鉄鋼などを食い尽くす勢いであり、月面での採掘もあと20年ほどである。」  宇宙移民計画が原因で資源が枯渇する。不安が広がった。元々宇宙移民計画は、増えすぎた人口を 地球の資源だけでは賄えなくなっていたのが理由だった。だからこそ、宇宙移民計画が原因で資源が 枯渇するのは、あまりにも本末転倒な予測だった。すでに、人類にとってスペース・コロニーは不可 欠だった。  事態を重く見た地球連邦議会は急遽、評価委員会を設置し、世界各国の有識人を招いて議論を戦わ せた。法学、経済学、医学、工学、環境科学、軍事学など一流の知識人が、詳細な資料が連邦議会ビ ルの1室にまとめられた。  評価委員会からの報告書が連邦議会に上がってきた。それにはこう書かれていた。 「現状スペース・コロニーを作り続けざるを得ない状況は不変であり、そして地球と月の資源のみに 頼っていては、確かに遠からず地球圏の環境は破綻する」  論文を裏付けていた。  しかし、光明があった。  もとの論文には補足として、16年後にアステロイド・ベルトの小惑星番号3番ユノー(Juno)を何ら かの手段で現状の軌道から脱出させ、木星〜地球〜金星のスイング・バイを行えば、0045年に地球 近傍の月周回軌道に乗る、という計算結果が書かれていた。確かにユノーを地球周回軌道に固定でき れば、膨大な量の資源を確保できる。その資源全てを使い切るならば、計画されているサイドをゆう に3つぶん作れるほどだった。まさに渡りに船だった。  各界から「そんな大質量の小惑星を動かせる訳がない」「検討が充分でない中で軽率な決定では」 「人類の都合で自然の造形物に手を加えていいのか」「売名行為ジャネーノ? 事故厨DQN氏ね」などの 批判が相次いだ。しかし優先すべきは人類の未来だった。  連邦政府議長、実行することに決定した。評価委員会はそのまま対策委員会に移行した。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (3)  ユノーを地球周回軌道に乗せる最適のコースと速度はすでに論文に載っていた。各国から当世一流 の科学者と技術者が集められていたときだった。  対策委員会に、一人の男が訪れた。アメデオ・ミゲル。衝撃的な論文を発表した張本人だった。若 干25歳の、新進気鋭の学者だった。 「私をプロジェクトチームに入れて下さい」  開口一番、対策委員長にそう言った。その時対策委員会の下に小惑星捕獲のためのプロジェクト チームを作ろうとしていた矢先だった。 「あのような論文を発表した以上、私にはプロジェクトを進める義務があります。是非やらせて下さ い。」  対策委員長は熱意にほだされた。ミゲルはプロジェクトチームに参加した。  実はミゲルには目標があった。後に彼の半生記「成り上がり」には、このように書かれている。 「私は歴史的な人物、ゴダード、ツィオルコフスキー、フォン・ブラウンらと並びたい夢を持ってし まった。そのためには私が活躍できる場所を作り出さなければならない。そのときの私の論文は手段 として必要な、世論に対する起爆剤だった。そして目標としての人類初の小惑星曳航計画は、そんな 自分にとって全てを賭ける価値のあるものだった。」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (4) 【膳場】  本日は、世界の話題をさらった論文を書いたアメデオ・ミゲルさんのお孫さん、ナナイ・ミゲルさ んにお越しいただいています。 (瀟洒なスーツ姿のナナイ・ミゲルがステージに上がる。老人の写真のパネルを胸にしている。) 【国井】  おじいさんのアメデオさんですか、なかなか野望的な方だったんですね。 【ミゲル】  はい、私が物心ついた時にはすでに成功して億万長者でしたが、日頃から孫の私にも『目標を持 て、そのために必要な努力をしろ』と繰り返し教えられました。 【国井】  当時の風潮として、地位のある人や資産家はスペースコロニーに移住せず、地球に留まる人が多 かった中で、おじいさんのアメデオさんは率先してコロニーに移住しましたね。 【ミゲル】  祖父はもともと農民出身で資産を持っていませんでした。このような技術の世界に入っていくにあ たって、いろいろ苦労があったと聞いていますし、安息を良しとしない人でした。『私のような野望 家は先端を走る義務がある』と言っていた覚えがあります。 【膳場】  そんなミゲル博士は、プロジェクトの序盤から大きな壁に当たってしまいます。ユノーを移動する ことは、やはり簡単なことではありませんでした。続きをご覧下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (5)  小惑星捕獲機に要求される性能は3つあった。まず精密なナビゲーション・システムを備えた自律 行動可能な演算性能。次に高信頼・高出力のエンジン。そして最も重要だったのが、経済性だった。  すでに太陽=シリウス=カノープス三点基準法によるナビゲーションは確立されていた。複数の人 工知能の多数決による自律行動も、使い慣れた手法だった。大出力推進機は「慣性閉じ込め型核融合 パルス推進エンジン」以外考えられなかった。木星圏エネルギー開発船団も使用しているエンジン で、すでに信頼性に優れたエンジンとして使用されていた。  問題は経済性だった。ユノーの質量は約2,000兆トン。核融合パルス推進エンジンの最大出力はせ いぜい1km/hあたり4,000万トンだった。ユノーを1km/h加速させるのに、5千万基のエンジンが必 要になる計算だった。5千万基ものエンジンを遠くアステロイドベルトまで送るどころか、作ること さえ不可能だった。まさしく絵空事だった。  惑星間航行船用の物ではない、超重量物用推進機が必要とされた。  新しい推進機に要求される物は、なによりも大出力だった。既存の核パルス推進エンジンは、ユ ノーを押し出すための要求性能を満たしていなかった。  推進機開発のエキスパートには心当たりがあった。銭学森(チェーン・シュエソン)。旧世紀「中 国ロケット開発の父」といわれた偉人と同姓同名のチェーンは、偉人と同じく「中国推進機開発の 父」と言われていた。チェーンの代表的な研究は核パルス推進だった。喉から手が出るほど欲しい技 術だった。  しかしこの時、地球連邦議会は地球圏の統一組織としてはまだ機能していなかった。中国の独自技 術は国外への流出を厳しく制限されていた。中国航宙開発公司の公式発表では、中国側では大出力核 融合パルス推進エンジンの理論が立証されていることを伝えていた。  ミゲルは諦めなかった。ありとあらゆる手段で、コンタクトを試みた。非合法なルートも、使っ た。しかしコンタクトは、取れなかった。中国の最重要機密事項になっていた。  本人にも協力を依頼できず、ましてエンジンの入手もできない以上、公開されている範囲での資料 と手持ちの技術で対応するしかなかった。 (エーックス) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (6) (エーックス)  核パルス推進。すでに艦船に使用するレベルでは熟成の時期を迎えていたが、超大出力のものは作 られたことがなかった。理由があった。  まず今までに必要がなかったことが一つ。そしてそのような大出力のエンジンは当然大きくなるの で、核パルス推進に必要な剛性を反射プレートやエンジン本体フレームが保てるとは思えなかった。 さらに、核パルス燃料であるヘリウム3は地球近傍では月面でしか採取できず、もしくは木星からの 輸入に頼っていたため高価だった。燃費と高剛性、そして地球資源を圧迫しないように低資源である 必要があった。  5年が過ぎた。いつしかミゲルは、プロジェクトの統括者となっていた。しかし大出力エンジンの 目処は立っていなかった。  一人の女性がいた。タチアナ・オルローワ。第2回木星エネルギー探査船「アレクセイ・レオーノ フ」号の船長を務めた英雄で、しかも核融合推進機の工学博士号も持つインテリゲンチャでもあっ た。小惑星捕獲プロジェクト名誉研究員という立場上、あまり差し出がましい真似はしたくなかっ た。しかし黙ってはいられなかった。  「ミゲル博士、私に考えがあります。」  オルローワ、ミゲルに廊下で切り出した。しばらく聞いたミゲルは、こう答えた。  「わかりました、オルローワ博士。研究員として、その計画を実現して下さい。是非、お願いしま す」  オルローワの語った考えとは、こうであった。  核融合パルス推進エンジンに必要不可欠であるはずの反射プレートとレーザー発信器を廃止して、 強力な磁界を発生させる超伝導コイルを配置する。核融合燃料のペレットが射出されたら、それを磁 界で挟み込む。磁場によるペレット表面プラズマの加熱により爆縮、核融合反応が行われる。磁界の 形をコントロールすれば、大出力対応も高速対応も可能であった。  慣性閉じ込め型磁気ミラー衝撃核融合パルス推進エンジンの誕生だった。谷甲州という山登りの好 きな知り合いから聞いてヒントを得て、ずっと暖めていたアイディアだった。  確かに超強力な磁力発振装置さえあれば理論上今までよりも大出力が可能になり、剛性の高く超大 型のノズルを心配しなくてもよくなる。ミゲルは、このような人物を名誉研究員などといったポスト に置いていた前任者を呪い、そして自分を恥じた。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (7) 【国井】  それではここで、第2回木星エネルギー探査船「アレクセイ・レオーノフ」号船長、そしてミゲル 博士に大きな助言を行ったタチアナ・オルローワさんとお孫さんのアレクセイ・オルロフさんです。 (オルローワ博士は車椅子に乗って、孫のアレクセイに押されて入場。孫とは言え中年。) 【国井】  アレクセイ・レオーノフ号の船長を勤められていたんですね。お目にかかれて光栄です。 【オルローワ】  ありがとうございます。 【国井】  とても大きな助言をミゲル博士にあたえた後、名誉研究員から一転、多忙な現場へと戻ったのです が、どう思いましたか? 【オルローワ】  はい、とても名誉なことでした。生涯に2度も、歴史に残る事業に関われたことは望み得ない幸せ というものです。その後は確かに忙しかったのですが、充実した日々でした。 【国井】  オルローワ博士から見てアメデオ・ミゲル博士はどうでしたか? 【オルローワ】  ええ、少し言い辛いのですが、自分の欲望を達成するために手段を選ばない人でした。かといって 人を騙しはしますがペテンにかけるようなことはしませんでした。それに常に自分に関わる人の能力 や事情を把握し、気を配っていました。とても人望の厚い人でした。 【膳場】  そんなオルローワ博士の助言を受けて、いよいよ新型の核融合パルス推進エンジンが完成します。 引き続きご覧下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (8)  0032年、核パルス評価試験用エンジンが完成した。オルローワ博士のアイディアによって作られ たこのエンジンは、博士によって「アナー(honor、栄誉の意)」と名付けられた。人類最初に試験作 成された核パルスエンジンから数えて今回の物は11番目だったので、11型とされた。  軌道ステーションで製作された評価試験用エンジン「アナー11型」は、簡単な姿勢制御用のアポ ジーモーターなどを装備され「ダイダロス」という伝統的な名前の評価試験船となった。エンジンに ヘリウム3・重水素混合燃料タンクを据え付けただけの、いささか不格好な船だった。  ダイダロスはロケットブースターで地球のトロヤ点に設置され、安全を期した上で公開試験を開始 した。エンジンからの核融合の光とプラズマジェットは、天体望遠鏡を使えば地上からでも見えるほ どだった。  軌道ステーションの管制室には、順調に運行している信号が届いていた。全員、喜んだ。連続 4,000時間の1G加速にも耐える耐久性は驚異的で、ユノーを動かす用途以外、つまり1G加速の惑星 間航行船にも使えることを実証した。  ダイダロスは全力運転試験の結果臨界を突破し、爆散した。3ヶ月で木星〜地球を往復してそのま ま太陽へ向かったダイダロスの速度は、世界記録としてギネスブックに掲載された。  世界各地の天文ファン、技術ファンからの応援メールや、環境保護団体からの非難メールが相次い だ。 (エーックス) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (9) (エーックス) 【国井】  ・・・すごいですね、なんと世界記録! 1G加速を続けていると、どのくらいの速度になるので すか? 【オルローワ】  1時間の加速で毎秒36キロ、4,000時間を連続で加速すれば理論上毎秒14万4千キロになります。 ですが実際にはそこまでのスピードは出ません。 【ミゲル】  木星からの帰り、小惑星帯のカークウッド空隙をすり抜けてから地球近傍まで60時間で通過して いました。 最終的に太陽に向けて全力試験をしたときは、太陽の重力を受けてのことでしたから、追い風参考記 録となりました。光速の10%が出ていたと聞いています。 【国井】  ついに光速の何パーセントという速度を人類が手にしたんですね。その時の気持ちは、いかがでし た? 【オルローワ】  その時の興奮は今でも覚えています。私はハラショーを連呼していました。ミゲル博士も涙を流し てハラショーの輪の中に入ってきました。全力運転で壊してしまうのは惜しいエンジンでした。 【国井】  とても感動的な瞬間を共有したんですね。・・・本日は三人のゲストにお越しいただきました。お 三方とも、今日はどうもありがとうございました。・・・ですが物語はまだ続きます。 【膳場】  核融合パルス推進実験船「ダイダロス」は成功しました。ですが新たな逆境がプロジェクト・チー ムを苦しめます。  次回プロジェクトXでは、「2つめの月が出来た日」〜綱渡りのミッション、ルナ・ツーを月軌道 に乗せろ〜をお送りします。お楽しみに。 (ヘッドライト・テールライト)  核融合パルス推進実験船「ダイダロス」を成功させたミゲルたち。勝利の美酒に酔った。  しかし素直に喜んでばかりはいられなかった。致命的な失敗も見つかっていた。それは耐久試験の あと全力運転試験に移行した時に見つかった。推力が予定の数値に達していなかったのだ。20%落 ちの数値だったが、2,000兆トンにも及ぶユノーの軌道を変更するには、20%はあまりに大きな数 値だった。  研究チームは次の改良に向けて案を出し始めていた。ルナ・キャプチャー・プロジェクト始動まで あと6年しかなかった。 (エーックス) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ http://www.asahi-net.or.jp/~ny3k-kbys/contents/threesunsof_centaurus.html#chap2 http://www.jspf.or.jp/plasma/index.html http://www.asahi-net.or.jp/~ft1t-ocai/jgk/Jgk/Public/Report/Asf/Aquerius/nuclear_fusion.html http://nssdc.gsfc.nasa.gov/planetary/factsheet/asteroidfact.html http://apokarip.hp.infoseek.co.jp/GUNDAMHP/kyewardsetumev/ngo.HTML http://popup2.tok2.com/home/comiccoffee/dic2/dr.cgi?key=188 http://plaza.harmonix.ne.jp/~kay-ono/Library/luner2.htm http://www.google.co.jp/search?q=cache:ab2e5K8j5_0J:www.geocities.co.jp/Playtown-Queen/5431/Darkcross-h.html+宇宙引っ越し公社&hl=ja http://www.geocities.co.jp/Playtown-Queen/5431/Darkcross-h.html http://www.interq.or.jp/jupiter/mcmurd/uc1.htm http://www.kishugiken.co.jp/cn/code10d.html http://chinese.pku.edu.cn/bbs/thread.php?action=attachment&aid=5028 http://members.jcom.home.ne.jp/zakupage/nenpyo/nenpyo01.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━