■090912 窓についての質問に対して

こんにちは。KGUの小形です。
先日「そこにしかないもの」に窓についてよい参考図書は?というコメントをもらいました。
ブログ書き込み時以外ログインしないので気がつかなく、お返事が遅くなりました。

さて本題です。どんな本がよいか?パッと思いつかないのですが、
最近読んだ中では、JA74号巻頭の橋本純さんのコメント、そして同号、塚本-藤本の対話が興味深かったです。
ただこの対話は正直“対話”になっていないので、わかりにくいのですが、問題のありかについてのヒントはあるように思います。

窓、というか開口部と言い換えますが、
これは組石造系か、軸組み系か、その構造様式によってあきらかにその持つ意味(成り立ちの理由)は変わります。
前提が違うといってもよいでしょう。この視点で見ると、前述の塚本-藤本の対話のなかの2人のスタンスの違いが理解しやすいように思います。

というわけで、簡単にいってしまえば、開口部とは関係性のなかで成り立っている。
参考までに、以下によその学校で、開口部についての講義をしたときのイメージ集を載せます。テキストはありませんので、すきにイメージしてください。

では。

参考イメージ

多分、もう少し別なことを回答としてイメージしていたかもしれませんが、
もし開口部をテーマとした建築を考えているのであれば、上記のようなポイントは押さえてほしいです。