| The man must be ブッチャー |
あの顔、あの体型、そしてなによりもスキンヘッドと額の傷、
そう、あれはどうも見てもアブドーラ・ザ・ブッチャーである。
ブッチャーでピンとくる人はそれなりの年かプロレスマニアの人だろう。
それは2002年5月13日成田空港check inカウンターでのことであった。
久々に海外出張に行くことになった。行き先は以前も行ったMontereyである。
あまり行きたくないの状況だがまあしょうがない。海外出張も1年半ぶりである。
今回はフライトが18:00ということで前泊はなし。昼頃自宅を出発した。
予約の電車では新宿であずさからNEXへの乗換えが4分しかない選択である。
ややギャンブル気味であるが、ボンバー○森さんが私ならそれで行きますと言ったこともありこの選択である。
ところがあずさに乗車する段階ですでに5分遅れ。もう乗り換えoutである。
予定のNEXに乗れなくても次のNEXでも間に合うはずなので(何事もトラブルなければ)まぁいっかぁ〜とややお気楽ムード。
一応フライトに対しては余裕を持ったNEXにしていたのである。
車内で車掌さんに聞くと新宿にはほぼ定刻どおりに着くとのこと。どこぞでリカバーしているらしい、これでやや安心。
ついでに乗り換えにはどこの車両にいると良いかと聞くと先頭の車両がよいとのこと。
で、新宿到着前に乗車している最後尾の車両から先頭車両に移動して新宿到着を待つ。
新宿到着と共に猛ダッシュ!大きなバッグも持ったおねぃさんも二人ほど走っている。同じ乗り換えなのだろう。
結局発車2分前にはNEXに乗る事ができた。
余談であるが、上諏訪駅で買い物をしたらおつりに2千円札をもらった。
今更なんだけど人の持っているものは見た事があったが、自分がもらったのは初めてであった。
次に同じフライトになる可能性の高い後輩よ、あずささえ遅れなければこのタイトな乗り換えは大丈夫。
でも車掌さんは余裕をもった乗り換えにしてくれと言っていた。たまに乗れない人もいるそうだ。
まあ次のNEXに乗ってもまだフライトに間に合うというであろうという時に限る選択でしょう。
9/11のテロ事件以降初めてのアメリカである。
セキュリティーチェックの装置の中を荷物を通した後、アメリカに行く人は預ける手荷物を検査官が開けて中を調べるのだ。私のかばんもおねえさんに調べられた。やはりいたるところでセキュリティーは厳しい。
そしてcheck inのため列に並んでいる時のことである。
私の目にふと反対側ビジネスクラスの列に並んでる一人の黒人男性が目に入った。
あれ!なんか似ているぞ、お!やっぱり額に傷がある!。ぶっちゃ〜だぁ〜。
あれは私が中学生の頃であろうか、当時プロレスをよく見ておりブッチャーもスター選手の一人であった。1970年代のことと思うのだ。
何やらカウンターのおねぃさんと話しをしていてややもめている様子、やがてブッチャーはおねぃさんと歩いてどこかへ行ってしまった。
ふと思うのだがブッチャーのあの体系でビジネスクラスの席でも収まるのだろうか???
でcheck inして、ドリームジャンボとロト6を買ってから出発。
それにしてもエコノミーは狭い。あずさより狭い、私の車より狭い。あんな中に8時間半いるのは本当にしんどい。欧米出張くらいはビジネスクラスにして欲しいものだ。
エコノミー症候群対策で手足を動かせというのがあるけどエコノミーじゃとても動かせない。
以前テレビで手足を動かす体操の例みたいなのやっていたけどその映像はビジネスクラスの席で撮影されたもの。
ふざけるな!である。
でまあなんやかんやでサンフランシスコについた。サンフランシスコで乗り換えてモントレーに向かうのである。
ここで乗換えるのだが手荷物は成田でcheck inの時にモントレーまでとしてあるのでサンフランシスコではpick
upしなくてもよいと思っていた。以前もそうしていたし。
ところが今回おばさんが荷物をpick upしろとしつこく言う。一応直接モントレーまでいくようにしてあると言ってもpick
upしろと言う、細かなところの英語が分からないし、こちらも十分に説明できていない。そのうちにそのおばさんがここで待っているという。どうやら日本語ができる人をつれてくるらしい。
で日本語のできる人から説明を受けるとどうやらいろいろ事情があってpick upしないと乗り換え便には間に合わない可能性大であるし、取り残された場合荷物を開けられてすごく調べられるらしいとのこと。鍵なんかも破壊してしまうそうだ(鍵壊さないと調べられないしね)。へたするとどっかへいっちゃうようなことも言っていた。ほんまかいな。
次に同じ乗換えになる可能性の高い後輩よ、サンフランシスコで荷物はpick upすること。
米国への入国時が要注意らしい
ということで荷物をpick upし、乗換え便カウンターでcheck in後、荷物をre-check
inした。
check inカウンターとは別のところにre-check inの場所があるのでやや注意。そういえた飛行機内での入国・乗り換え案内ビデオでもこのre-check inのことはやっていたので一応存在は知っていた。ただ自分がそうなるとは思っていなかったのだが。
そして再びセキュリティチェックである。
以前はNOTE PC動くかと聞かれて動作させたことはある。今回はNOTE PCはかばんとは別に籠にいれてセキュリティチェックをとおした。
結局米国国内では3回ともすべてPCはかばんから出して単独でのチェックであった。
搭乗GATEに向かって歩いて行くと昨年から最近まで非常に苦労したある製品と関係のあるものが目に付く。
(さらに宿泊するホテルにもその関係の製品がおいてあった。またこのホテルには自分が手塩にかけた製品も置いてあった。あぁ!。さらに米国滞在中に飲食に行くたびにこの製品を見かけたのであった。)
そしてモントレーへの移動である。サンフランシスコからUAでモントレーに行く場合はいつもGATEは87Aだが、このゲートからはバスに乗って実際の搭乗ゲートへ移動だからちょっと注意>Kくん。
あれ?でも以前一緒に乗ったっけ?
この飛行機、写真のとおり非常に小さい。しかもプロペラ機。前回は天気が悪く非常に揺れたため具合が悪くなってしまいとにかく早く着陸して欲しいとひたすら祈ったフライトであったが、今回は天気も良く早くついたので全然問題なかった。
そしてホテルに無事到着
ホテルの部屋の窓から外を見ると自社製品、コンペティタの製品を置いてある店が見える。よしさっそく市場調査だ。
私が海外出張に行くと遊んでいると思っているひどい人がいるようだが、本来の目的業務以外のところでもこうして地道に仕事をしているのである。
最近問題がでている某○ク○○○○も見に行く。でもちょっと違うシステム使っていた。
今回は市の中心からはずれた場所のホテルであり、歩いて移動できる範囲にはあまり何もない。夕方には 欧州からくるA先輩と合流する予定であり、あまり遠出もできない。
海岸までは行ってみたが、風が強くやや寒い。波も荒れている。
スポーツカイトをしている人はいたが、期待した動物達はここにはいなかったのである。あ!いかん、ここで動物に期待していてはいけない、仕事、仕事。
到着した晩やや大きめの地震があった。
私の頭ではここはカリフォルニア、大地震があってもおかしくない、どうしよう、とにかく机だ隠れる机をどれにしようとあたりを見回す。私だけでなく日本人は地震=机の下に隠れるということが脳みそにinputされているはずだ。
とそうこうしているうちに地震は収まったが長野県ではめったに味わえないくらい結構長く大きく揺れていた。上記のようにいろいろ考えていられるだけの時間があったのだ。
やはり海外でのアクシデントにはびびるのだ。
以前イギリスで一人で宿泊中に非常ベル事件があったこともあり、海外出張にはマグライトを持っていくようにしている。それほどじゃまになるものでもないし。夜中の万が一の事態に対しては有効だし。
ささやかなリスクマネージメントである。
また最初の晩は時差でなかなら寝られず朝6時過ぎまで眠れなかった。
最近抜群の睡眠効果のあるネットワーク勉強用の本を読んでみても役に立たなかったのである(こういう本を持って出張にいくところが偉いぞ>自分)。
ふと電話のベルに気がつく、電話にでるが最初に"Hello"というあたりは米国にいるということは意識していた。
電話はA先輩からであった。待ち合わせの時間になっても来ない私に対する呼び出しであった。
あわてて飛び起きる。確かに約束の時間8:45である。すっかり寝ていたのだ。
どうも本人は寝ていたということは意識しておらず、眠れないなあという状態のまま起きていたと思っていたようで電話で起きてる?と聞かれて起きてますと答えるしまつ。
目覚まし時計はセットしてあったが、鳴らなかったのか、止めて寝てしまったのかは分からない。
仕事に必要な荷物はすべて用意してあったので、あわてて着替えて部屋を飛び出す。
やはり次の日の準備はすませてから眠る。これもささやなかリスクメネージメントである。ね!Kくん。
そして、出張目的の仕事→Dinner→ホテルでmail処理、という2日間を過ごす。
時差でうまく眠れてないので仕事もつらい、夜もさっさと飯食って早くホテルに帰って寝たいのにそうもいかない。なかなかつらい日々である。
そういう日々での食事中のことである。くしゃみをすると英国人の一人がBless
youという。隣の米国赴任中の日本人ががThank you と言えというのでThank you
という。
彼がなぜBless you. Thank youというのかを説明してくれた。長くなるのでここには書かないが、
近じか海外出張に行くとこになる後輩よ、Bless youと言われたらThank youと言おう
え!そんなことは知っている。そりゃ失礼しました。
二日目のmeeting終了時である。ふと聞き覚えのあるフレーズが耳に飛び込む。
Let's call it a day. である。これは数週間前NHK「はじめよう英会話」の新スタンダード40で聞いたの7番目のスタンダードではないか。
本当に使っているんだとちょっと感激。
しかし最近のNHK語学シリーズにはきれいなおねぃさんがたくさんでている。
コンビニでDVDを売っているグラビアアイドルの人達も出演しているのだ。
誤解のないように書いておくが、あくまでも私は語学の勉強のための見ているのである。念のため。
だからこうして役立っているのだ。
でまあ出張の予定はほぼ終了。帰国することになった。
サンフランシスコから成田までは今度は10時間のフライトである。でも欧州よりは短いか。
まあ最近は飛行機の中でうまく眠れるパターンを見つけたのでちょっとは楽になった。
それははじめにビールそして食事中にワインを飲むことである。
これだと食事が終わりお茶を飲んでいるあたりで本人が眠くなったと思う前に寝入ってしまうのだ。
ふと気がつくと寝ていたという状態であり、食事の片付けをしていることもまったく気がつかない。
3時間はぐっすりである。以前は飛行機の中で一睡もできなかったこともあったからねぇ。
そうして成田についた。
帰りの電車の席を取りに行く。だいたいいつでも新宿行きNEXに乗って19:00発のあずさなのだが、今回は指定席が満席で取れない。禁煙席がとれないことはいままでもあったのだが、喫煙席までとれないのは初めてである。
禁煙席がとれない場合はとりあえず喫煙席をとっておいて禁煙自由席に座れればそちらでいくというのが常套手段である。
あずさよりはるかに長い時間の飛行機がすべて禁煙なのだから、あずさだって全席禁煙にすればよいのに。
かといって確実に座るために電車を一本遅らせるのもいやなので、自由席で帰ることするが、すでにホテルを出発してから15時間以上経過している。NEXは席があるからまだよいがあずさで席に座れないのは非常につらいものがある。
ここで緑の窓口の方が推奨してくれたのが一本早い大船行きNEXで東京まで行き、そこから中央線快速で新宿まで行くというプランだ。これならば30分遅い新宿行きのNEXで行くより早く新宿に着くので自由席に並ぶのに有利であろうということであった。
確かにそのほうがよいと思い電車に乗車。ここで思わぬ幸運が。
乗車したNEXの前席が非常にきれいなおねぃさんだったのだ。らっきー!
そしてそのおねぃさんの寝顔を眺めつつ東京駅に到着。
夕方それも週末の東京駅での乗り換え、そして中央線快速での荷物を抱えての移動は少々つらかった。まああずさで座れないよりはよいが。
で、新宿に着いたのは18:15頃であった。ホームには18:30発のあずさがおり、まだ人が並んでいるところであった。
かなりの人が並んでいるので座れるかが不明である、とりあえずチャレンジしてだめだったら次のあずさ(予定していたもの)で行こうと思い、列に並んだ。
すぐに乗車開始となり幸運にも席に座れた。
いままでは新宿行きのNEXに乗るために成田の駅で時間を潰していたが、今回のルートならば待ち時間を30分短縮ができる。で従来はこの待ち時間、おやぢエンジンが働きホームでついついビールを飲んでいたのだ。
今回のルートは多少東京駅からの移動がしんどいが早く帰れるので結構よいのでは。
新宿には18:15頃ついたので東京駅で少々乗り換えに時間かかっても大丈夫でしょう。
次に海外から帰ってくることになるであろう後輩よ、このルートも確認してみよう。
ということで約20時間におよぶ移動は無事終了し、家についたのだ。
まあ一応英語の勉強はしているのだが、なかなか伸びない。
やはり年のせいなのだろうかと思ってしまう。
英語がもっとできれば海外出張もよいのだが・・・。
来週のTOEICも楽しみではあるが、あまり伸びてないだろうな。
というわけで勉強のためもっと日本語の通じない店に行こうぜ>Iくん
あ!でも日本語使えても日本語使わなきゃいいのか。