| Come ON! It's 8 P.M.! |
海外出張に行った。行き先はカナダのトロントである。じつはトロントは昨年の12月に続いて2度目である。
昨年12月分も「ぬくいでぇ(さらに南国編)」に続いて「さむいでぇ」として書かねばならなかったのだが、いろいろありすぎて書いていられなかったのである(私だって忙しい時はあるのだ)。実際にここに書きたい事件があったのだ。英語でまくしたてるという事件が。
なぜ「さむいでぇ」なのか。とにかく12月頭のトロントは寒かった。すでに信州中部の真冬並みの寒さであったのだ。同じ12月でも台湾とは大違いである。聞くところによると冬の間には最高気温が−15度という日もあるそうである、最低は−35度。バナナで釘が打てる世界がそこにあるのである。赴任している人に言わせると”大丈夫、慣れるから”と言うのだが、こんな世界には慣れたくないものである。
この寒さでは出歩くわけにもいかないし仕事もビッチリ、ホテルの部屋から撮った写真があるだけである(左の写真)。だって出張だもん。
今回は真夏の訪問、そうはいっても寒くはないだろうと思っていたのだが甘かった。天気がよければよいのだが、曇ったりすると寒いのだ。長袖もしくは上着が必要な寒さなのだ。
右の写真を見て頂きたい。これは某所で撮影したものだが、人々の服装から気温から想像してみてください。この写真は8月7日撮影したもの。日本ならば一番暑時期である。
次にトロントへ行く後輩へ。真夏といえども長袖の服を持っていくべし。
さてやっとタイトルに続く話題です。
今回は成田−シカゴはJALであった(シカゴ−トロントはエアカナダ)。この時期はかなり混んでおりキャンセル待ちでやっととれた便である。
ちなみに昨年12月も便がとれずに成田−サンフランシスコはシンガポール航空であった(サンフランシスコ−トロントはエアカナダ)。一部の人の間では非常に評判のよいシンガポール航空であり、確かにサービスの良い面もあったが私にとってはやはりJALのほうがよいのである。
搭乗してさっそく映画メニューを見る。一応エコノミーであっても個別のテレビがついている機体である。そのメニューの中にあったのが”8時だよ!全員集合”である。懐かしいではないか。内容は1980年あたりのものが多かったので私としては見なくなっていた時期のものであるが、久しぶりの全員集合を楽しんだのだ。いかりや長さんが亡くなった後なのでやや感慨深いものもあった。
ここまで書けは英語の得意の皆様はもうお気づきでしょう。今回のタイトルは英語のメニューに書かれて8時だよ!全員集合のものである。確かに英訳としてはそうなのだろうがが、これを読んだ外人の皆様はどのような番組を想像するのだろうか???
さらに同じチャンネルでは全員集合に続いて笑点をやるではないか。携帯の着メロを笑点のテーマにしているほどの笑点ファンの私にとっては最高である。
このようなホスピタリティはやはりJALならである。シンガポール航空では得られないのだ。
さきにも書いたとおり今回はキャンセル待ちをしてやっととれた便である。このような状態であったため、私の願いは届かず通路側の席はとれなかったのである。
朝から水分控えめ、チェックインで完全に望みを絶たれ窓側の真ん中の席となる、Gateでも何も飲まず、搭乗前に搾り出す。
全体のフライト予定時間が11H20の予定だったので3ストップ作戦をたてた。3H毎に1回ピットインすればもつという計算である。頻尿の私としては厳しいと思われる作戦である。
通路側の隣席は20代後半と思われる女性なのだがあまりなんどもトイレに行くのは気が引ける。ちなみのこの女性は読んでいた本から中国の方と思われる。でもいつも思うのだが、エコノミーの席の狭さには本当に閉口する。乗っている時間が短い電車の特急あずさのほうがもっと席はひろいぞ。あまり詰め込むなよ!
食事は終了した。飛行機酔い防止と睡眠のため(知っている人は知っている、おいら飲むとすぐ寝るからね)、ここではいつもどおりの飲み物を頂いた。いつもならばここでトイレに行ってさっさとと寝てしまうのだが、今回はかなりがまんした。搭乗後3H経過いよいよ最初のピットイン、そしてさあ寝ようと思ったのだがなかなか眠れなくなってしまった。しかたないので映画を見て過ごす。The
day after tomorrowwを見ていた。
ここで思わぬことが起きたのだ。なかなかトイレに行きたくならない、朝から水分を絞った効果だろうか?結局2回目のピットインまでは6Hも引っ張り、全体を2ストップで切り抜けたのだ。この間パンがでてその時にビールを飲んだにもかかわらずだ。
この状況に合わせて作戦を変えて勝利する。まるでF-1のシューマッハのようではないか。素晴らしい。
フライト時間に対してこのピットイン回数は自己新記録である。
2回目のピットイン後は朝食である。朝食がワッフル、この甘いものを食べたら胃の調子が悪くなった。私の胃はある種の甘いものを食べると非常に調子が悪くなるのだ。あんこなんかもだめなのだ。ワッフルなら大丈夫かなと思ったのだがだめだった。
そして飛行機がよく揺れた。さきほどのビールの酔いもすでに醒めている。ここからでる結論はひとつである。すっかり飛行機酔いで具合悪くなってしまったのだ。
やはり酔う前に酔え、これは鉄則である。
こうした苦難を乗り越えて仕事をしに行くのである。
ちなみにシカゴで乗り換え便を待っている間に酔い止め薬を飲んでいたことは言うまでもない。
ところでトロントで食べた寿司はわさびが別なのだ。ネタとシャリの間にわさびがあるのではなく刺身のようにお皿の隅っこにわさびがあり、各自の好みに応じてつけて食べるのだ。ある意味個人の好みに合わせることができるのでよいかも。
出張中に寿司を食べにつれて行ってくれるとメールをくれた職場のK.君、いつつれて行ってくれるのかな?
やっぱ日本の寿司を食べたいもん。
−続くかも−