体調不良を理由に、時々スタッフルームに籠るどらみナース。
影の総婦長のいいなりで、何かにつけ注意をしてくる科長。
現場責任者でありながら、思うように動けず悶々とするだいちゃん。
そんな状況下で、何人かの実習生がやってきて、だいちゃんがデイケアでの指導を任される。
何の目的も持たずに来たひとりの学生の指導に苦慮する中、「私は他の人ではなく、だいみょう
じんさんの指導が受けたい」とPSWとしてのだいちゃんを認める一人の実習生が現れる。
時同じくして、他病院からベテランPSWが、科長代理としてやってくる。
「上の人が連れてきた人間、信用ならない」と警戒していただいちゃん達だったが、科長代理と接
するうちに徐々に信頼関係が芽生える。
そして、科長代理から助言を受けながらデイケアで他機関と連携しての生活支援を基軸に活動
するようになり、充実した日々を送るようになる。
科内で絶大な発言力を持っていた影の総婦長を、科長が「チームとしての動きができない人は
必要ない」と経営陣に明言。それが決定打となり、病棟へ異動になる。
さらに、「給料が安いから」と、どらみナースが退職。
精神科デイケア日記について
公開終了
精神科デイケア日記5〜疾風怒涛編〜」(2005年2月〜2006年1月)
日記を読む
病院改革の一番の抵抗勢力は、経営陣だった。
病院の経営ビジョンが描けない経営者。障害者自立支援法が、どういう内容かすら理解できな
いのだ。
科長代理と作成した企画書は、すべてが事務長の「机の肥やし」となっていく。
そして、経営陣から高い評価を受けていたはずの科長代理の立場が、どういうわけか、次第に
悪くなっていく。時を同じくして、まめぞうやだいちゃんも、院長からたびたび理不尽な叱責を受
けるようになる。
なぜだ???・・・そこには、自分の保身のために、上に事実と異なる報告をしたり、情報操作
をして、仲の良い職員を仲たがいさせようとする科長の存在があった。
さらに、職員の人員配置基準を満たしていないことを隠ぺいするため、科長代理やだいちゃんに
記録の改ざんをするよう、「業務命令」が出る。
「俺は、こんなことをするためにPSWになったんじゃない!」
だいちゃんは、新たな道を模索するようになる。
精神科デイケア日記3〜七転八倒編〜(2003年8月〜2004年4月)
公開終了
精神科デイケア日記(2001年7月〜2002年12月)
主任、影の総婦長に抑えこまれ、だいちゃんの意に反し、デイケアは管理的な体制になる。
医師の処方が増えてメンバー数は増加したが、日々の活動は沈滞していく。
だいちゃんが少しでも主任たちに反抗しようものなら、すぐさま科長に呼び出され注意される。
患者さんへの態度もでかく、個人情報を平気で洩らすのに、なぜか主任や影の総婦長に気に
入られている新人PSW・たごくんにも影でバカにされる始末。
そんな苦悩のだいちゃんに朗報が!
不合格だった国家試験で不適切問題が見つかり、復活合格となったのだ。
一方で、何があったのか、主任に対する経営陣の評価が急降下。突然、主任が退職する。
晴れて精神保健福祉士となっただいちゃんは、再びデイケアの現場責任者となる。
しかし、病棟から異動してきた、どらみナースは病棟の夜勤が嫌でデイケアにやってきただけ
のやる気のない看護師だった。
病棟からH看護師とK看護師が異動。 ふたりとも、科長、主任、影の総婦長のやり方に疑問を
持つようになり、部署の雰囲気はさらに悪化。
科の不協和音を問題視した経営陣は、影の総婦長を更迭。
だいちゃんは無資格にも関わらず、デイケアの現場責任者となる。H看護師の協力もあり、デイケ
アの活動が活気を帯びてくるようになる。
しかし、主任、影の総婦長の逆襲により、K看護師、H看護師があいついで退職。それに伴い、主
任と影の総婦長がデイケアに舞い戻り、再び、だいちゃんにとって不遇の日々がやってきた。
そして、追い討ちをかけるように、国家試験の結果は不合格…。
そんなだいちゃんを影で支えてくれたのは、彼女のこまめちゃんと職場の同僚・OTのまめぞうだった。
何を血迷ったのか、PSWを志し、安定した職場を退職し、民間の精神科病院に看護助手として入職しただいちゃん。
しばらく、病棟勤務だったが、突然、精神科デイケアに異動の辞令が出る。
一般養成施設の通信課程での勉強をしていくうちに、テキストに書かれていることと、目の前の現実は大きくかけ離れていることに気づく。
「いったい何が正しいのか?」だいちゃんの葛藤が始まる。
そして、新人PSWのP子への周囲のイジメ(?)。P子は退職する。
だいちゃんは、P子を擁護したことにより、今まで優しく接してくれていた主任、影の総婦長の態度が一変。冷遇されることになる。
精神科デイケア日記4〜五里霧中編〜」(2004年5月〜2005年1月)
日記の内容は、事実を元にしていますが、一部または大部分を脚色している場合が
あります。
人物も、架空の人物を登場させたり、実際はひとりの人物を2人にしたり、2人の人物を
ひとりにしたり、性別を変えたりしている場合もあります。
日記というより、物語として読んでいただければ幸いです
どらみナースの後任・とろりんナースが病棟から異動。やる気はマンマンだが、カラ回り…。
たごくんは、個人情報等の漏洩と女子職員へのセクハラが問題となり、解雇に近い形で退職する。
「患者さんにとって良い病院になること、よりよい医療、よりよいサービスを提供することが、病院の繁栄
病院経営の安定化につながる」
「地域に開かれた病院へ」
科長代理の病院改革を影で手伝い、一方で科長代理に相談しながら現場で起こる様々な問題解決に
当たっていく。
科長代理とだいちゃんの快進撃が始まったかのようにみえたが、抵抗勢力によって改革は遅々として
進まない。
そんな折、厚労省がグランドデザインを。
「今、改革をしなければ、この病院は時代から取り残される・・・」
次第に危機感がつのっていく。
公開終了
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続・精神科デイケア日記(2003年1月〜2003年7月)
精神科デイケア日記6〜波瀾万丈編〜(2006年1月〜2007年8月)