100円クローズアップレンズ・・・の巻

03/05/26追記分
ケンコークローズアップレンズとの比較検証をお読みになってからこの続きをご覧ください。
でないと怒ると思います、きっと・・・

ここをクリック

レンズフードみたいなやつがそう。

単体だとこう。(チョコチップクッキーの箱利用だな)

実は100円ショップで売られている老眼鏡を利用したものです。

作り方は簡単。

1・老眼鏡のレンズを鏡胴より少し小さい径に削る。

2・ボール紙を鏡胴と同じ径に切り、その中心にケラレがでない径の穴を開ける。

3・鏡胴に適当な幅に切ったボール紙(お菓子の箱等)を巻き付け、わっかを作る。

4・鏡胴にセットして1が収まる深さに2を接着する。

5・4に1を接着する。

これで完成。

鏡胴にマキマキ できた筒の対物側
の内側に取り付け
しろと眼鏡レンズ
の厚さを引いた幅
のボール紙を貼り
付けます。
裏側から2で作った
輪を嵌め込んで
接着します。
対物側の内側を
マジックで
黒く塗って
おきましょう。
念のため・・・
裏から1の
眼鏡レンズを
取り付けます。

で出来上がり。

レンズを削るのが面倒といえば面倒。(私はルーター持ってるから楽勝だけど)

でも、100円でクローズアップレンズを手にできるんですから・・・・

いや、眼鏡にはレンズが2つ有るんですから、ほんとは50円でクローズアップレンズがあなたのものに。

では、少しこいつの検証を
老眼鏡には+1、+1.5、+2、+2.5、+3、+3.5とありますが扱ったのはこの3つ

  合焦範囲
QV-2900の望遠端 90cm〜無限遠
+1D使用 約50cm〜110cm
+2D使用 約35cm〜50cm
+3D使用 約26cm〜35cm

効果例その壱です。

望遠端での
最短合焦距離
約90センチで撮影
+1Dのレンズ使用
左の条件で
約50センチで撮影
+2Dのレンズ使用
同じく
約35センチで撮影
+3Dのレンズ使用
同じく
約26センチから撮影

効果例その弐

広角端でのマクロ機能を使った写真。
これ以上近付くとカメラの影がでてしまい
ます。

どちらもF4.8の絞り優先オート。
+2Dのレンズを使って望遠端付近で
撮影した写真。
初心者の方にもバックを見ると望遠側の
「引付け効果」というのが判っていただけ
るかと思います。


簡易測定(太陽光を集光してその距離を測る)ですが↓各焦点距離を

  焦点距離
+1D 約100cm
+2D 約50cm
+3D 約30cm

QV-2900には1cmまで近づけるマクロ機能がありますが、

マクロが使えるのは広角端付近に限定されてしまいます。

なので、望遠側でもっと近付きたいor望遠効果が欲しいという時には、

クローズアップレンズが必須となります。

外で使うときに合焦範囲が限定されるのは使い難いのですが、

ズーム全域マクロではない機種ではこういったレンズを付加するしか・・・

ということで、フィルター取り付けネジが無くてもOKな仕様なので、

沈胴式のカメラの方も作ってみられてはいかがかと。

レンズ収納時に外すのを忘れるとおおごとですけど。

P.S.

ケンコーのHPを見てみるとMC・No1の焦点距離が1,000mm

MC・No2が500mm、MC・No3が330mmと、今回試したレンズとほぼ同じですね。

勿論100円老眼鏡とは桁違いの精度やマルチコートなど、

性能が同じということではありませんよ。

03/04/23追記

ディオプトリの指数は1メートルをレンズの焦点距離(単位m)で割ったもの、だそうです。

わざわざ焦点距離を測る必要はなかったわけですな・・・トホホ

ところで、KenkoのクローズアップレンズのNo.はまんまディオプトリを表してるんですか?

ハクバのHPにはクローズアップレンズのNo.はディオプトリを表していると明記されてますね。
http://www.hakubaphoto.co.jp/catalog/filter/closeup.html

03/03/31