取り扱ってる所が見当たらなかったので、メーカー直で注文していた
フィットの180°ドアスコープが来ました。


が、なんかやたらと箱がデカイぞ!
確か、ドアスコープを一個頼んだだけのはずだが・・・

何か手違いがあったのでは?


否、開封してみると中身のほとんどが梱包材でした・・・
フィットさん、笑いを・・・否、丁寧な仕事、ありがとう。

そして、納品書を見て、私の方に手違いがあったことに気付かされた。

「差額50円はサービスさせていただきます」?
どうやら送料も含めた合計で消費税を計算しなくてはならなかった様子。
私は商品のみに消費税を乗せて計算してしまった為、差額が生じてしまいました。
どうもスミマセンね、フィットさん。

ということで
このページは50円分、フィットさん寄りに偏向した形で展開するかもです・・・



まず、フィットさんというのは、あのたのみこむでも話題になった「魚露目8号」でお馴染みの会社ですね。
http://www.fit-movingeye.co.jp/products.html

このドアスコープを初めて知ったのはWBSのトレたまでしたか。
ココで紹介されているように、このドアスコープをデジカメに取り付けて撮影しているところを見ると
確認はしていませんが、魚露目8号と180°ドアスコープは同一性能の兄弟だと思われます。
で、取り付け具は自分で工夫するつもりだったので、安いドアスコープの方を注文したわけです。


では、まず外見を検証してみましょうか。


左のシルバーのが普通に売られている画角160度タイプのドアスコープ
右の黒いのがFITの画角180度ドアスコープです。

本体の「径」自体が違うのがハッキリ判りますね。

普通、ドアへ取り付け穴が12mmなのですが、フィットさんのは20mmあります。
え〜と・・・扱ってる店が見つからない理由がすぐに理解できましたよ。

しかし、そのサイズゆえにデジカメに取り付ける時に都合がよかった訳ですから
私としては嬉しい限りですよ
「何やってんの?」なんて思ったりしなかったので全然OKです!

そして、次の写真を一目見れば、このドアスコープの性能の良さが判ります。(判る人は)

左がFIT、右がベストという会社の180度タイプのドアスコープです。


判りました?

レンズへの写り込みが違うでしょ。
そう、フィットさんのレンズにはコーティングがされています。
これが「ドアスコープ」ですか?
初めから写真撮る気満々ってことですよ。


では、撮影してみましょうか。

まず問題はどんなカメラを使うかです。
できるだけ径の小さなレンズのものに使うのが良さそうなことは想像できます。
しかし、とりあえず手持ちのQV-4000に取り付けてみましょう。
このカメラの最前部のレンズ径は25mmというところです。
FITのドアスコープの接眼レンズの径は12mmですから
直径で2倍になります。

QV-4000広角端にて QV-4000望遠端にて



広角端でもドアスコープの画角が全部は生かせていません。
それに、中心部は結構クリアですが、周辺部に向かうとかなり流れていきます。
この傾向は望遠側にズームするほど酷くなり、色ずれも目立ってきます。
はっきり言ってこの組み合わせは無理があります。

では、ということで
手持ちデジカメの中でレンズの小さなKodak DC280J ZOOMを使ってみましょう。
このカメラのレンズ径は保護ガラスが付いているので、ちゃんと計れないのですが
12mm〜13mmというところです。


ボール紙細工で仮止めした図

DC280Jにフィットのドアスコープを装着



どうでしょう、まとまな画像でしょ。


と、私としては風景を撮影して検証している場合ではないのです。

このドアスコープが高性能な「虫の目レンズ」足り得るかが知りたくて買ったのですから。

では、ぐっと近付いてみましょうか!



この時期ですから、全然、虫が見つからないので対辺8mmのナットを置いてみました。
ワーキングディスタンス(レンズ先端から被写体までの距離)は2cmくらいです。
全周の画像からの切抜きです。
おっと、かなり前ピンになってますが・・・



もう一枚、1cm程度の小さな花です。
やはりワーキングディスタンスは2cmくらい。


あと、ついでに意地悪な逆光テスト画像です。



たいしたもんですよ。ホント。


私としては、虫の目カメラとして十分な画質が得られたと考えます。

だから、DC280Jとの組み合わせではアレなので
速攻で、今、底値のCOOLPIX SQを注文したとしても、全く何の問題も無いはずです!


TOP

2004/11/21