フィット・ドアスコープ付きCoolpix SQを使ってみました。


輪ゴムを巻かれて、SQの「売り」の「おされさん」が台無しになってるの図
(WBが前夜のストロボ光のままになってて、この↑写真がやたら赤くなってるのは秘密)

とりあえず試写

やっぱりこの時期では被写体(虫)が少ないので、対辺8mmのナット。 ワーキングディスタンス約2cm


ちょっと電車に轢かれてみました。


なかなか良い画質かな・・・と思ったけど、よく見ると

↓上の写真の右下部分のピクセル等倍画像

周辺がかなり流れてる・・・

ピント位置との関係もありそうだけど、フィットのドアスコープとSQの相性は良くないのかな。

SQのレンズはズーム時に最前部の群が移動するタイプで    
          レンズと保護ガラスの間に結構距離が取られてるからな〜

絞れば周辺まできれいに描写されるようです。
SQは絞りが無いので、やっぱり諦めですが・・・(04/11/26追記)


といって、フィットさんが推奨するFinePix F401とかじゃ       
     地を這う超ローアングルは望むべくもないし・・・

まぁ、気を取り直してマクロ撮影してみるか!


で、比較に同じアングルでD-snap SV-AS+改造160°ドアスコープでも撮ってみた↓

あれ? え〜と・・・広角マクロって意味だけなら、こっちでいいかな〜

さすがに「よりシャープさを」とか、「より背景を取り入れた画作り」にはSQ+フィット180°ドアスコープの方だけど。
SQさん、えらくあっさりした色なんですね。

う〜ん、結局SQ+フィットドアスコープ作戦はどうだったんだろうか?    
      もう少し使ってみて、あれこれ考えてみましょうか。



↑SQ+フィット・ドアスコープにて
日中、SQで花を撮る場合は、露出補正「−1」は必須の様子。
D-snapでも、その方が良いし・・・04/11/27追記



最後にCoolpix SQのファーストインプレッションを箇条書きに

良いと思った所
質感・・・これは文句なしに良く出来ていますよ。
操作性・・・基本的にフルオートだけど、9つのAFエリアを選べたりするのは助かる。
操作感・・・ボタンのクリック感など、しっかりしてる。
機能・・・「BSS」って使える!
液晶の視認性・・・反射透過併用式は日中屋外でもよく見える。
AF・・・この世代では速くて正確でしょう。補助光も強力。
動画撮影時にS-AFを選択しておくと、シャッターを押した時のピントに固定されるのもイイ!


悪いと思ったところ
これはまず、みんなが言ってる通りノイズ
ゲインアップが主な原因なので、ISO固定が選択できれば文句は少なかったはず。
後は
シャッターボタンが小さ過ぎる。
再生画の表示が、この世代としては遅いな。送る時もたつく。
人工光下でAWBがイマイチ。(でも、プリセットは確実)
電池はもたないな・・・
AFやズームがあるから比べちゃかわいそうだが、体感的にあのちっこい電池のD-snap SA-AS10と変わらない撮影時間。
しかも、レンズを収納位置に収めないで息絶えるなよ!


これが売れなかった理由は判る気がする。
4500の後継機を望んだ層には、当然見向きもされず、
それ以外のカメラ好きには、例のノイズによるバッシングで候補外に置かれ、
狙ってた、おされ女性層にとってはデカ過ぎた。
そして何より、回転レンズを使ったことの無い人間にとっては       
          レンズを90度回転させた姿は間抜けでしかない。
このカメラで普通に撮影するスタイルは
レンズを回転させず(あるいは少しだけ角度を付け)、胸の前で両手で構えるのが良いはず。
こうすればスマートで持ち易く、ブレも少ない。
おされ層に売りたかったのなら、そのあたりから教育(宣伝)すべきだった。
手にしてみて、結構いいカメラだと思うが、     
           何かすべてが少しずつ行き違ってた感じがする。

04/11/25