Z5でステレオマクロ撮影

以前から昆虫のマクロ・ステレオ写真を撮ってみたいと思ってました。

そのためのアダプターも脳内試作していたのですが            
それはミラーを8枚も使うもので
                    とても正確に組み付けらるとは思えず制作には至っていません。



虫の目でステレオ撮影をしてみて、やはり虫をステレオで撮影してみたくなり                
虫の目によるステレオ撮影装置を思案しましたが
                  それは無理っぽいので普通のマクロ撮影での装置を再考。

そこで前に沢田さんのHPで見たバリミラージュというフィルターを使った方法を思い出しました。

が、バリミラージュは廃盤製品で手に入らないとのことなので             
            手持ちのジャンク双眼鏡から抜いた90度プリズムで試してみることに。


↑こんな感じでプリズムを配置

まぁ冗談のつもりだったのですが、これがなかなか良い感じ。
 
マクロ撮影に適した被写体までの距離の時に         
           左右にバランスよくフレーム入りします。



たぶん、こんな屈折をしてるのでしょう。

交差法で見るのに適した、左右の入れ替わった画像が得られます。


作例

交差法で御覧ください。

良い感じと言ってみても、トリミング前の実際の撮影範囲は

こんな狭い範囲なのですが、昨今の高画素ファイルならトリミングしても十分な画質が得られるかと。



Z5本体にACクローズアップレンズNo5を取り付け                   
         それに引っかける感じでプリズムを組み入れた筐体を取り付けております。

このプリズムの方法だとクローズアップレンズのNo5を使った時の撮影距離あたりが適正距離らしい。

レンズとの相性が存在するようで、どんなカメラでも使えるとは言えませんが興味がある方、お試しあれ。



プリズム使用のステレオ撮影を始めて二年、機材も変わり          
                     撮影倍率のバリエーションも増えました。

写真を見せられても「何のことやら」でしょうが、現行機材は↓こんな感じになっております。





ついでに私の好きなやつを作例として追加。





共に交差法にてご覧ください。

2006/07/11

2008/09/21加筆