
合縁奇縁…
人と人のめぐりあいも、人と人との交わりにおいて気心が合う合わないがあるのも、すべては不思議な縁。仏教で言う因縁によるものだということ。
愛別離苦…
親子、兄弟姉妹、夫婦など、愛し合いむつみあっている者同士が、性別死別を問わず、別れることになる苦しみや悲しみ。この世のはかなさを言ったもの。
曖昧模糊…
物事の実態や実質がはっきりせず、ぼにゃりとしかわからないさま。
青息吐息…
困難なことや心配事が起きて、苦しさのあまり吐くため息。または、ため息が出るような状態。悪逆無道…
人の道や道理に外れた、ひどい悪事を行うこと。人の道にそむいたひどい悪行のさま。
悪事千里…
良いことは、あまり知れ渡らないが、悪いことは、すぐに世間に広まるということ。
悪戦苦闘…
状況の悪い中で強敵としに物狂いで戦うこと。転じて、困難な状況の中で、苦しみながらも一心に努力するさま。
悪人正機…
悪人こそ、仏の真の救いが得られるという、浄土真宗の親鸞の思想
握髪吐哺…
人が尋ねてきたら、すぐに会うということ。転じて、人材を迎え入れるのに熱心であること。
悪口雑言…
口汚く、あれこれ悪口を言うこと、その言葉。
阿鼻叫喚…
悲惨な状況で、大勢の人が苦しみ、泣き叫び、救いを求める様子。
阿附迎合…
相手の機嫌をとり、気に入られようと努めること。
蛙鳴蝉噪…
蛙や蝉がやかましくなき騒ぐことから、役に立たない議論や長くて内容のない文章のたとえ。
阿諛追従…
他人に気に入られようとしてお世辞を言ったり、期限をとるためにこびへつらったりすること。
暗雲低迷…
黒い雲が低くたれ込め、今にも雨が降り出しそうな様子。転じて、危険、重大事件、不穏な情勢などが起こりそうな気配。
唯々諾々…
物事の善悪や是非にかかわらず、人のいいなりになること
遺憾千万…
思い通りにいかず、非常に残念なこと。このうえなく、心残りなこと。意気消沈…
意気込みを失って、元気がなくなり、しょげ返ること。
以心伝心…
言葉を交わさなくても、無言のうちに互いの思っていることや考えていること、気持ちが通じ合うこと。
一意専心…
ほかのことには目もくれず、ひたすら心を集中してひとつのことを行うこと。
一衣帯水…
一本の帯のように幅の狭い川や海峡。また、そのような川や海峡によって隔てられているさま、距離の近さや関係の深いことのたとえ。異端邪説…
政党ではない思想、学説、宗教のこと。また政党に対して、意義を唱える説のこと。
一顰一笑…
ちょっと顔をしかめたり、わたったりすることで、相手に対する好悪の感情が顔に出る様子。
意馬心猿…
人の心というものは、欲望や欲情、煩悩のために抑えがたいものであるということ。
萎靡沈滞…
人の心や世の中が、新しいものを求める活気に欠け、進歩、発展する動きが見られないこと。