真空管ラジオの小部屋 日記

ラジオ日々 


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五球スーパー SS-52A(シャーシのみ)

基本にもどって?5球スーパーラジオを最近いじっています。ケースなしのmT管のラジオ(三菱ラジオ)は
感度抜群なので実用に使い始めましたが、続いて、ST管のラジオのシャーシ(サンヨー SS-52A 
J13)を修理してみました。

修理の痕なしオリジナルの状態でしたが(写真上)、故障の原因は500kΩVRSW不良でした。
ペーパーコンデンサーは見るからにあやしげで不安なので、全部交換しました。

すぐに鳴り始めましたが、感度良く受信できるのはIBS(茨城放送)のみで、周波数の低いNHK第一、第二は
受信できません。
しばらく悩みましたが、、大型の発信コイルの内部を掃除したところ、無事解決しました。真っ黒な埃が
かなり付いていました。

小型のシャーシで取り扱いが楽ですので、色々遊んでみようかと思案中・・・、
バーアンテナをつけてみようかと計画中ですが、、シャーシ上は満杯でどこに付けるか問題です。
2010.4.29

 

箱の中身 ナショナル R-51

2年ぶり(3年ぶり?)のラジオ修理再開(↓35A)のいきおいで??入手の"当選号"タイプ、ナショナルR-51を修理をしました。以前の修理で回路はだいぶ変更されていましたが、AFTの箱はそのまま残されていました。
内部はパラフィンで埋められていて熱で溶け出していました。→ 全部溶かして中身を確認することにしました

大きな箱でしたので、何が入っているのか楽しみでしたが、、トランスが二つみごとに重なっていました。

二つとも断線していますので、箱だけ戻しました。もう一つCRの詰まった箱も中身を確認しました。

予想通り(^^、コンデンサーが二つと抵抗が二つでした。中身を詰め替えればよいのですが、、
今回はそこまでの元気が出ませんので、こちらははずすことにしました。


もう一つ、電源トランスの入った大きな黒い箱(文字通り”ブラックボックス”)がありますが、、収拾がつかなくなりそうなので、開けずにそのまますることにしましたが、外から部品を追加して動作しています。


外箱がいたんでおり、人気のあるこのタイプのラジオ(あちこちにオークションのときの画像が引用されています(^^;)としては比較的廉価でしたが、小部屋の住人にとっては高価な買い物でした・・・しばらくまた冬眠かもしれません。
(090617)

 

二年越しの修理: ナナオラ35A(その2

日本製としては古い5球スーパー(6A7-6D6-75-42-80)ですが、2006年に入手し分解してシャーシの塗装をしてほってあったラジオを組み立てました。


色々と追加のコンデンサーがついていました。


IFT
の中身、見るからにあやしげですが、どうすることもできず、そっとこのままにしました。


2
年前に分解し、塗装しましたが、そのままでした。

 スピーカーのフィールドコイル、アンテナコイル断線などありましたが、何とか音が出るところまできました。
アンテナコイルはハイインピーダンスタイプでしたが、断線がひどくほどいていったらローインピーダンスタイプに・・・?、
これでいいのかわかりませんが元の線を27回巻きました。

 動作がいまひとつ不安定で、雑音も多いです。コンデンサーは結局すべて交換しましたが、抵抗は多少値が変化していても
彩りを考えてできるだけ残してありますので、そのためかもしれません。感度も低くて不均一なので、もう少し手を加えたいと思っています。
(090331)

 

学研の大人の科学、「真空管ラジオ」

 学研の真空管ラジオを組み立てましたので、その報告です。
 
勇んで先行予約して購入しましたが、届いたのは325日でした、確か。ちょうど次の日に帰省した子供、といっても学生ですが、一応理系、と一緒に組み立て開始。で、

 トラブル@ ブック型バリコンのアルミ板の保護シートを両方とも取ってしまいました。二人でやると説明書を読まないでどんどん先へ行ってしまうのが原因です。(これは、セロハンテープを片方に貼ってokです。)

 夜遅く始めましたので、ループアンテナを張ったあたりで、その日は終了。あとは子供に任せることにして、次の日は出勤しました。で、
 トラブルA 「ラジオはどう?」と帰宅するなり聞いてみると、、「・・・・」。「どうなった?」、、「・・・、割れちゃった」。そうです、真空管は割れ物だったことに改めて気づきました、唖然。どうやら、ピンの矯正器に無理無理刺そうとして割れたようです、かわいそうなことをしました。

 真空管の手持ちを探すと奇跡的に1本発見(1S5)。それを慎重に刺して試運転ですが、、うーん・・
 トラブル?B かすかーには、聞こえますが、、うーん。やっぱりこの部屋では無理なことを改めて確認しました。6石のラジオでも窓辺でやっとですから・・・・。とくにループアンテナでは無理なことは何度か、実証済みです・・・。

 子供をラジオ好きにしようとする試みは失敗、この辺りでほぼ完全に興味をうしなってしました。が、父はめげずに。ループアンテナはやめて、ミズホの「並4コイル」に変えて、外部アンテナ接続に改造しました。


 トラブルC NHK第一、第二と地元ローカル局(IBS)は受信を確認できましたが、、音が小さいです。うーん。あちこちのHPを見ると、がんがん鳴っている??みたいなんですが・・・。
 トラブルD バリコンの調節ネジの精度が悪くて、受信が安定しません。これは当たり外れがありそうですが・・・、改良の余地ありかもしれません。

 こんなものかな?、これに比べれば(比べるのが悪い?)、下の3球ラジオは、ぎりぎり実用レベルで鳴ります。
 ホーン付きデザインのかっこよさに惚れて、文句をいうのは控えていた同居人曰く、「真空管が小さいからじゃないの!?」、「えっ、・・・、うん・・・そうかも・・・」。
 忙しい中、約2週間楽しめましたので、分解箱詰めしました。再び陽の目をみることがあるんでしょうか??、もう一箱、未開封があるんですが・・・。
(060410)
(060422 写真追加)

 
 

久しぶりに、モガモガぴーぴー、の3球ラジオ

 久しぶりに3球ラジオの修理をしました。 ナショナルシャーシーR-135です。高嶺の花と思われたカセドラル(ビリケン)型のケース(別売り?)に入れられたラジオです。ぴかぴかに磨かれた外観とは裏腹に内部は、何度か手が加えられて部品がぶら下がっています。とてもこのまま電源を入れてみようという気にはなりません。
 3球のラジオは、現住所の受信環境(阿武隈山系南端山陰??の鉄筋集合住宅)では厳しいので修理をひかえてきましたが、このまま放置するのも残念なラジオなので、修理してみました。

チョークコイル結合に変えて、こんな(↓)感じになりました。

 この後、あちこちコンデンサーを追加したり、シールドもしてみましたが、、やっぱりすぐにモガモガぴー。ぎりぎりに再生バリコンを調整して耳をすまさないと聞こえないです。部品の配置が悪いのかもしれませんが、これ以上の性能アップはかなり難しそうです。
 取りはずした部品の記念撮影です(↓)、スイッチ以外はオリジナルかどうか不明、ガラス管封の1M抵抗は使えそうでしたが古過ぎる(?)気がして、はずしました。コイルも交換品かもしれません(巻きなおせば使えそうです)。

 かろうじて聞こえてくる天皇杯サッカー準決勝、2試合とも延長戦の白熱した試合のようでしたが、、余りに小さい音とアントラーズのいない試合では応援する甲斐もなく、、そのままうたた寝をしてしましました(^^;
(051229)

 

夏の”虫干し”?? 写真撮りました

同居人はどうもこの色は気に入らないらしく??・・・「みどりむし」と呼びます。そう言えば最近ほかにも戦後まもないころの緑色のラジオが何台か集まってきていました。箱から出して(蒸し暑い日で、一汗かきました)、虫干し??しながら、3台ならべて撮影しました。


(05814)

 

突然鳴り出した、マツダ ZS-1056

 戦後間もない頃のST管トランスレスラジオを落札、修理してみました。右から↓12W-C5,36Z-K12、12Y-V1A,12Z-DH3A,12Z-P1Aがオリジナル!?)の構成です。

 シャーシ上の角缶入のコンデンサーは初めから諦めて切り離しました。他のあやしいコンデンサーも交換しましたが、、鳴りません。電圧試験を念入りにしましたが、異常なし。
 低周波側の接触不良??と思われる状態でしたが、差し替える手持ちの球もないので手さぐりの修理。原因がはっきりしないまま、、あちこちつついているうちに突然元気に鳴り出しました(^^;

交換したコンデンサー(↓)。上の二つの電解コンデンサは追加(交換?)品で、31年ごろに一度修理されたようです。他はオリジナルと思われます、チューブラー型コンデンサーにはマツダ、東芝の文字が見られます。一つに”23.2”のハンコが押されており昭和23年ごろの製品と思われます。

はっきりした原因がつかめてませんので、甲子園の野球を聞きながら、念入りに動作確認中です。

残念ながら応援していた地元代表校は完敗でしたが、ラジオは快調に動作してます。もう少しあちこち掃除をしてケースに戻す予定です。
050813)

 


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ナナオラ35型の入手を機会に、過去の日記より戦前のスーパーヘテロダインラジオを集めてみました。


 
三台並べて記念撮影してみました。
いつものことながら写真はまずいですが、ダイヤルパネルの色が
それぞれに違っていて、おもしろいことに気づきました。(050531)


JR-121


 

ナナオラ35型

 昭和11年ごろの五球スーパーラジオ。コンデンサー、抵抗のいくつかが交換されてますが、チョークコイルも生きており内部の保存状態が良いので、このままにしようかとも思いましたが、鳴らしてみたい誘惑に負けて修理してみました。


(修理前)

電源用のコンデンサーの追加(交換)とペーパーコンデンサー×3個(おそらく3つとも交換品)の交換、VCのトリマー(2個とも雲母もネジもない状態でした)の修復のみです。


(
修理後)
→ 回路図(実機は一部違っています)

 トリマーの修復は初めてで戸惑いましたが、元気に鳴り始めました。少しの調整で、感度、音質は今までのスーパー(↓)の中でも最高です。ボリューム×2はひどいガリで要交換ですが、適当な手持ち部品がないのでそのままです。

 +B電圧が280V(42のPlateでも256V)と高くて怖いので、チョークコイルの前に抵抗を追加して240Vまで下げて、、、まずはココまで。
050529)

 

 

ラジオ納め??:日本ビクターJR-121

 入手後しばらく回路図を探しましたが、見当たりません。仕方なく、というか年末休みの時間を使って回路図を描きながら修理しました。
 こんな感じ(↓)の6球スーパーで現状は58−2A7−58−3ZDH3A-A5-80Kです。昭和12年発売、時代的に3ZDH3Aは、2B7と推定されます。ソケット、シールドケース(これだけが少し太い)が明らかに交換されています。

戦後に一度は修理されていて活躍していたようです。電解コンデンサーが3つ、ペーパーコンデンサーが1つが明らかに交換(追加)品です。

VRも交換品かもしれませんが、、はっきりしません。音量調整用が50kΩです。出力管周りのコンデンサーは黒変してます。

 

 紙箱入りのコンデンサーの詰め替え、出力管周りのコンデンサー交換など最低限の修理ですが、後付け品をはずしたのでだいぶすっきりしました。ブリーダー抵抗(10K×2、箱コン上)もNGでしたので交換しましたが、少し寂しくなってしまいました。→ 高周波増幅付きのわりにはそれほど感度はよくありませんが、まずはうまく鳴り出しました。

 2B7への復元、IFT(右下の缶詰め大、中)の調整、などなど来年もしばらく楽しめそうですが、まずは今年はこれでラジオ納めです(^^)
041230)

 

ナナオラ97型受信機

七球(58-58-56-58-2A6-2A5-80)スーパー、昭和12−14年頃のものですが、。現状は、戦後の修理で、2A6→3ZDH3Aに交換されています(復元は簡単そうです)。右側の缶がIFT。シールドケースの蓋の一つはオリジナルではありません(↓)が、シャーシ上は豪華賑やかです。

 

 内部は整然とC,Rがベークボード上に整理されていて、みごと、他のラジオと様子が違います。配線が一部はずれていましたが、大きな問題点はなく現状で動作しています。CR部品、コイル、配線(多色のゴム?のような素材で被覆)は下の35Aのものと同じ雰囲気なので、同時代のオリジナルと思われます。
 アルミ缶のコンデンサーは見るからに交換品で、黄色の電解コンデンサー(3-10μF)が4つほど追加されています(↓)

なんとか回路図は描きましたが、まだあやしいところがあります。回路図など資料をお持ちの方がいたら、こちらまでよろしくお願いします。

040530

 

ナナオラ35A

 昭和11年「ラジオの日本」の記事に35型の紹介があり、しばらく探してました。これは。その後継機で、12年の発売のようです。

 箱から出したときの写真ですが、例によってかなりの汚れと錆びです。

 6A7-6D6-75-42-80と”最新の”構成ですが、80は交換品(マツダ)で不良、他はオリジナル(レイセオン製)のようですが、okです。戦後に一度修理されている様子で、ブロックコンコンデンサーも円柱型(写真、右端)に交換されています。ちょっと残念。

 回路チェック後、パイロットランプ、OPT(1次側断線)と80を交換して思い切って通電すると、スーパーとしては低感度ながら受信できました。(B電源のトランス出力が400Vと高くて怖いので、85V(AC)入力までです、苦笑)
 ボリューム、スイッチは交換されているようですが、他の部品はよく残っています。掃除とさび止めをして、ひとまず終了。周波数の高い方が発振停止しているみたいで入信しませんが、、、本格整備はまたのお楽しみということで、このあと箱にもどしました。
(031102)

 


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ちょっと残念なラジオ、双葉電機製放送局型第122号

 局型第122号受信機は123号よりも少なく貴重品らしいですが、ちょっと残念、かなり虫穴が目立ちます。穴がたくさん空いていて、このままにするのも気持ちが悪いのでアリキンチョールで殺虫??することにしました(↓)。

 日を置いて2度注入後、家具用のパテを詰めました。色がうまく合いませんが、ぽっかりぽっかり穴が空いているよりはよくなりました(↓)。

他は保存状態がよく、回路図もきれいに残ってました↓。酸性紙ではない上質な紙でしょうか、
茶色に変色せずに今も真っ白です。

050306)

 

ラジオ納め??:日本ビクターJR-121  
041230)      その3へ移動しました

 

東芝マツダ517A ・無事到着、しかし、はらはらと分解

 久しぶりに戦後の五球スーパーラジオを廉価で落札購入しました。丁寧に”プチプチ”に幾重にもくるまれて到着。梱包を解いてしばらくは形を保っていましたが、やがて、崩れるように、あれよあれよと言う間に分解してしまいました。輸送中の振動も原因と思いますが、、どうも接着剤が完全に劣化してしまっていたようです。

 

内部もネズミのかじられ、下のような部品が転がっていました。ミュウ同調用のフェライトコアのようです、致命傷でしょうか?

修復可能なものか、まったく自信はありませんが、箱の組み立てからボチボチ挑戦中です。”そんなものに・・手間ひまかけてもねーっ”と言われると、ますます意地になって修理したくなります。
041022

 

昭和9年製の高一ラジオ・分解再組み立て

 修理済み品を2年ほど前に購入しましたが、放送局から遠い今の環境では蚊の鳴く程度にしか聞こえません。
オークションに出すことも考えましたが、、、今回、分解修理しました。 

 シャーシは塗装が傷んでおり、ときどき剥げ落ちますし、さび止め油?のようなものが塗られていてべとついた感じがします。内部は空中配線があり、ショートが心配なところもあります。

 構成は”24−27B−U12−K12B”(シャーシ上に刻)がオリジナルです。元々はコイルは二つともシャーシの上側にシールドケースに入れられていたもののようです、同時代のシールドケースがありましたのでそれを使うことにしました。
また、このままでは感度不足なので、1:3のトランス結合にすることにしました(元々はトランス結合の可能性が高く、シャーシの丁度良いところに穴があいていました)。

 元と同じ”こげ茶色”のラッカーで塗りましたが、、、予想より明るくチョコレート色に近い色なりましたが、このままにしました。 
アンテナコイルはミズホ通信の新品(340pFのVC用)に交換し、VCは〜300pFmaxですので、NHK第一(594Hz)がぎりぎり受信できます。

 アンテナコイルはシールドケースに入れるとQ値が落ちるらしく??(コイルのカタログにシールドしないようにと書いてあります)、まったく受信できなくなりましたので、はずしてあります、計画倒れだったかもしれません(^^; 
 24S−56−12A−80BKの代替球のラインアップで、再生をいっぱいに効かせれば感度は十分です
・・・いつもは原型保存優先で最低限の修理ですが、今回は渾身の分解・再構成でした。
040801

 

ナナオラ97型受信機    その3へ移動しました。
040530

 

ロータリースイッチの修理

 日立S-567の修理は難航中。短波はそこそこの感度でクリアーに受信できますが、中波の感度が何となく低くて雑音も多い。切替のスイッチがあやしいかな〜??などと、いじっているうちに、別のロータリースイッチのところでバチバチッと放電するようになってしまいました。

 ロータリースイッチがだめになると交換品も手に入らず、どうしようもないのですが、、同じころのS-524のジャンクが手元に丁度残してありましたので、、それを使って修理しました。

内側の”回転子”のベークライト?製の部分が炭化していました。真っ黒なものが一面にこびりついて接触不良が原因でしょう。ジャンクのスイッチとはパターンが違っていましたが、なんとかうまく組み合わせて修復できました。作業時間は2時間超、組み立てにだいぶ時間がかかりましたが、、機械的な力のかかる部分なので不安は残ります。
 肝心のSW-MW切替のスイッチの方は、分解がたいへんなので、接点洗浄液を吹き付けて、、おしまいにしました。効果のほどは、また明日以降です(^^;
040313)

 

マジックフィンガー 6ME4

 ラジオ(S-567)の修理の方は、今一つ感度が上がらない全身(全体)症状のまま、多忙でまったく進行しませんので、先にマジックフィンガーだけを真空管試験機に挿して写真を撮りました。
 ついでに先ほど届いた6E527年、同じくトーヨー製)の写真も撮ってみました(右)。
 どちらも発光体の輝度が落ちて斑がありますが・・・まだまだ光ります、ラッキーv(^^)でした。

(040302) 
(
追記) それぞれ、”6E5P”、”6E5D”という呼び名があるようです。(上の型番は本体記載のまま)

ニュートロダイン4球 試運転

裏の配線はこんな感じになりました↓。古い回路図(ギルフィランのラジオ)を参考にコンデンサー2個(左上)を追加しました(元々付いていた一つは取り外しました)。

電池を買い集めて(単一×11本、006P(9V)×10本)、試運転準備↓です。

試運転中、201Aはゲッターで一面銀色で内部は見えませんが、
右手前のゲッター上部が丸く抜けていて、明るく輝くフィラメントが見えます。

電波が弱いためか??、、(新品電池でフィラメントとの電圧をいっぱいに
上げたときに多少発振気味になりましたが、)ニュートロドンを調整するまでもなく、快調に受信できます。

小さいダイナミックスピーカーにつないでの試運転ですが、01A×3+12Aをさしたとき、
交流式の4ペン高一ラジオと同じくらいの感度です。
01A×2、12A×2だとかなり音量も上げられますが、、、、
いずれにしてもA電池(単一×8)の電圧はどんどん減っていきます。

 

(031230)

 

ニュートロダイン4球

箱から出したところですが、とにかく大きいです。

50cm×25cmのベークライト?板の上に大きい部品がシンメトリーに配置されています。
よごれはあるものの、大きなコイルとバリコンは優雅です。ベークライト板のゆがみのために何箇所かハンダがはずれてしまっています。

裏面には低周波トランスが二つぶらさがっていますが、、一つ(写真右)は一次二次とも断線したまま配線されてないし、もう一つ(”National”)も一部配線がはずれていて・・・・・なんか変です。
修理途中で投げ出されてしまったようです。低周波増幅一段だと、、トランスは一つのはずですが、レフレックス回路に改造しようとしたのかもしれません。配線もそのように改造されている(される途中?)ように見えます。

感度不足になるかもしれませんが、、トランスを一つはずしてストレートで修復の方針です。

(031228up)

 

ナナオラ35A型   その3へ移動しました。
(031102)

 

残念、トランスの重みに耐えかねて

昭和初期の部品を使ったアマチュア製作のラジオ(組み立て時期は不明)ですが、、輸送中に木製のシャーシがトランスの重さに負けて割れてしまいました。

 

 割れたあたりに少し虫食いがあったようですが、もともと輸送とか移動とかのことまでは考えられてはいませんのでしかたありません。
 木製キャビネットも自作で、とてもよくできていますので、それを活かして再生してみたいと思ったりもしますが、、とてもそんな時間も腕もありません。
(030920)

 

松下5S-14修理完了

昭和23年製のスーパー、コンパクトでかわいいラジオです。6WC5使用のラジオとしては初期のものと思いますが、修理するととてもいい音で鳴りました(オリジナルのスピーカー、アウトプットトランスです)。

デザインはプラスチック製のGT管ラジオ風ですが、木製のST管ラジオです。小さいスペースにうまく詰め込んであります。
古いスーパーなので、どんな回路かと期待して、じっくり回路図を描いてから修理しましたが、回路は標準的なもののようです。1つ2つわからない部品がありますし、古い修理のあともありますが・・・・

 

大相撲の千秋楽(あまり似合いませんが)を聞きながら、交換した部品と記念撮影です。
(030720)

 

スピーカーボックス2

下と同じくナショナル当選号型のスピーカーボックスですが、一回り大型です。4球、5球のセット用でしょうか?
だいぶ前に購入し、再塗装に挑戦しましたが、思うようにならず・・・・。
しばらくの間”JUNK箱”のコーナーに置いてましたが、貰い手現れず、再度挑戦してみました。

下の台の部分と中央の飾り部分はオリジナルです。かなり色合いが
違っていますし、木目というよりも、ただの斑塗りになってしましましたが、
自分としては60点。前回があまりにひどすぎましたので・・・格段の進歩です??

ありあわせの戦中のスピーカー(コイル巻きなおし)を入れて、同じメーカーの4球高一(R-48のシャーシ)
につないで、夏場所初日の大相撲を聞いてます。音はなかなか良いです。
(030706)

 

スピーカーボックス

 Nationalのスピーカーboxですが、ラジオがスピーカー内蔵型になりつつあった頃のものです。
入手時はごらんのとおりで、、ここまできたないと雑巾でいくら拭いてもまったく駄目です。

 例によってコンパウンドで磨くこと数週間。毎日毎日磨いてたわけではありませんが、結構根気とティッシュが要りました。最高に磨き甲斐のある一品でしたが、磨いてみると小傷が多少気になります。


 中身はダイナミック型に交換されてましたので、間に合わせのマグネティック型(下のとおなじ”コンサートン”)に交換して雰囲気回復、ときどき別のラジオにつないで聞いています。

(前面の飾りの向きはこちらがこちらが正しいようです。)

 シャーシの修理は、、部品は分解洗浄しましたが、長期戦模様です。というか、3球では到底受信は無理なので、、気力がわきません。放送局の近くにでも引っ越したら、、、、です。
(
030628)

 

 

並四修理、一応完了です

レストアというより、タフな大修理でした。
修理前は妙なシールド板(↓写真)がついていたり、26Bがアルミ製のキャップ(写真は包装をとく前で直接は見えませんが)をかぶっていたりでしたが、全部取り払いました。

修理前


修理後

 

 再生過剰でしたが、再生コイル(巻き直しされている!?)には手を出さずにミゼットVC回路に抵抗をいれてきりぬけました。箱に戻すと、、今度は低周波回路の(?)発振に半日悩まされました。あちこちにシールドをとりつけた前修理者のご苦労がうかがい知れました。
 調整にだいぶ時間を取られてしまいましたが、なんとなくしわがれた音で、、、スピーカーも分解清掃が必要のようです。またです。
(030601)

 

 

タイガー電機、RM−24(並四)の分解

 よせばいいのに、並四球ラジオ(24B使用)の修理を始めてしまいました。並四は3台目です。
家の中を持ち歩いていたら、、、、「そんなものに手間隙かけてもね〜」
などと言われてしまうほどの一品ですが、めげずに分解掃除しました。

さびが浮いてシャリシャリ鳴っていたバリコンですが、水洗いできれいになりました。

CRはほとんどだめですし、段間のトランス、チョークコイルも断線で交換が必要。本来の部品はシャーシとスピーカー、同調コイルくらいの”平成の大修理”?になってしまいそうです。

  「CONCERTONE」の文字のあるオリジナル部品が残っていましたので、記念撮影しました(↑)
”昭和の大修理”(電源トランス交換ほか)を生き残ったものですが、、抵抗は一見よさそうでも1.5倍くらいの値になってしまっています。
(030525)

 

 

自作の再生検波高一ラジオの組み立て

連休前半で組み立て終了。でも調子は今一つで、、、、
(1)ハム音がひどいので、電解コンデンサーを追加
(2)発振してしまい、高周波数側の局は受信不可なので、下のようにアンテナコイルの位置を変更。

分解前↓

 

組み立て後↓

ボリュウムを上げるとまだ発振するが、IBS(1197kHz)もなんとか受信できるようになった。
もう少し調整が楽しめそうです。
(030503)

 

自作の再生検波高一ラジオの分解

眺めること1月余り、ついに休日を利用して分解しました。全部品を並べて記念撮影です。

真空管のシールド以外これで全部ですが、写真上で数えると36点くらいありますね。アルミシャーシは撮影前にペーパーで磨いてありますが、分解してみると全体に錆びや汚れが目立ちます。電解コンデンサーのリード線のゴム状の皮膜が劣化してましたので、熱収縮チューブで一応補修しました。
(030412)

 

時計つきのmT管ラジオ

木製ケース、トランス付です。時計が前面の中央にあるため、スピーカーは横を向いています。

時計もラジオもまったく動きませんでした。時計の部分は直流モーター(1.5V電池駆動、↓の真鍮のドラム)をばらして掃除しました。内部はデリケートなつくりではらはらしましたが、なんとか組み立てることができました。正確とは言いがたい?ですが、少し調整すれば実用okそうです。

ラジオの部分は状態が良く、今にも動きそうでしたが、ペーパーコンデンサーが泡を吹いてたので、五つとも交換しました。それでも感度不足で、IFTの調整しました。

あとは、外観の補修ですが、、ボロボロで、これが一番たいへんそうです。
(030326記)

自作の再生検波高一ラジオ(シャーシのみ): 
 
コイルはナショナルのようです。配線はビニール線ではなく、スズめっき線にこげ茶色のエンパイヤチューブがかぶせてありますが、かなり劣化していますので交換が必要です。製作者が意識したかどうかはわかりませんが、真っ赤な電解コンデンサーと緑色の抵抗、赤と緑のコンデンサーが良い雰囲気です。

部品は大部分生きていますので修理は簡単そうです。眺めるのに飽きたら鳴らしてみようと思っています。(030308)

 


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箱表面の汚れ落とし:030302
 (
久しぶりの日日ですが、ラジオに触っていなかったわけではありません、この間に五台購入し、4台修理(十分ではありませんが)しました。忙しいと、写真を撮るのが億劫なのが原因です。)
 今日は先日購入した局型11号受信機の箱の手入れをしました。入手時からかなりきれいだったので部屋に置いてましたが、今日「毎日マラソン」のテレビ中継を見ながら箱表面の手入れをしました。小傷はありますが、表面のニスはしっかり残っていますので、液体コンパウンド(0.2ミクロン、ホルツ製)で手早く磨いてふきあげました。正面から見て右上面が特に汚れてました。


 ちょっとわかりづらいですが、傷は仕方ないにしても白く見えた汚れはきれいに落ちて輝きを取り戻しました(写真下、実際にはもう少しピカピカです)。こんなに磨き甲斐のあるラジオは初めてでした。

 中身の修復には手をつけてませんが、磨いていてツマミが片方取れないことに気づきました。CRC556を吹き付けてしばらくほっとくことにしました。最後に表面保護のため天然カルナバ入りの家具磨き(ジョンソン)で磨いて、今日は終了です。

 

双子のラジオ:021124
 
オークションをみていると、どうしても手持ちのラジオと同じ機種に目がいってしまいます。それで、同じ機種を二台置くほどのスペースはないのですが、安さにつられてつい入札してしまったりします。運悪く??そのまま落札となったのが下の写真です(^^;

 後から購入した方の修理をしましたので、終了後、兄弟ラジオを並べて記念撮影です。ナショナルのCX−455、雑誌広告では1956年発売のようですが、下のラジオのスピーカーは56年製、上のは57年製です。同じ機種ですが、よく見るとデザインがちょっとだけ違っています。


 上は輸出用のデザインなのでしょうか?、添付の回路図はどちらも日本語で、出力管も同じ35C5ですが??

 放送局から遠い鉄筋の建物内ですが、外部アンテナなしで感度良く受信しますし、雑音を拾いにくいので、実用品に使っています。
 今回、交換したコンデンサーです↓、こんな真っ黒にこんがり焼けたのは初めてですので写真をとりました。

 


小爆発の現場!:021021
 
最近入手した戦前のラジオ、外見は極めてきれいな状態でそのまま鳴りそうにも見えました。ただ、コンセントプラグがはずされてて、おやっと思いました。中はごらんの通りで、とけたパラフィンが、箱形コンデンサーの爆発のようすを写し取るかのようにこびりついていました。パラフィンはシールドケースの内部の真空管にもたっぷりこびりついていました。
 

上からの埃もまったくついていないことから考えて最近の爆発と思われます。びっくりした前の持ち主が親切にもプラグをはずしてくれてたものと思われます。(古いコンセントプラグも貴重ですので残しておいてほしかったですが、この状態でプラグをつけたまま人に譲るのも一般にはまずいだろうと思います)


糸かけ:021012
 シャープPR−53(No23)
の手入れを久しぶりにしました。このラジオはプラスチックケースですが、中身はST管で、ちょっと珍しいかもしれません。 入手時には、かなりいい加減な修理が施されてびっくりのラジオでしたが、なんとかスパーらしい感度で鳴るところまでしてそのままにしてありました。ダイヤル糸も新しい糸に張り替えられていましたが、途中でひっかかってまともには動きません。見たところ悪いところはないようでしたので、そのままにしてありましたが、今回少し太い糸(下図左)を使って張り直しに挑戦しました(太い方がパワーがありそう??)。


(左は某オーディオ店の通販、中は先週秋葉原で100円、左は元の糸)

不器用な自分の指に腹を立てながら、、1時間ほどかかってしましました。「こんなに時間がかかっていたのではプロは無理だなー」とつくづく思いました。それはともかくちゃんと張れたつもりがやっぱりすべってしまって動きません(もともとここがおかしいと言うところがないのであたりまえ?)。
 あちこち微妙にゆがんでいるのか、すり減ってるのか、手で糸を引っ張っても動きが重いです。根本解決はむずかしそうなので、ロジンパックをぱたぱたやって、一球入魂しばらく動かしているうちに何とかまともに動くようになりました、結構多めにロジンをつけるのがコツかもしれません、笑。いつものことですが、結果オーライで、満足することに・・・ついでにツマミの金色塗装(東急ハンズでメッキ色のスプレーを買ってきましたが、発色は今一か)をして、”地球ラジオ”を聞きながら今回は終了です。


ツマミがなかなかそろわないです・・・ :021006
 
修理ではなく、感想です。特に戦前のラジオだとツマミが交換されていたり、欠品してるのは仕方ないのかもしれないですが、ラジオを眺めたときツマミがちがうのは致命的ですね、やっぱり。
 R48の場合は二台ともオリジナルのツマミがついていましたが、運悪く全部固着していてそのままはとれませんでした。 ジャンクの2台目を購入したのは同じツマミがほしかったからでした。ドリルでなんとかネジのところに穴を開けて(ボール盤があればもっと楽??でしょうが、手持ちのドリルでは、なかなかうまくはいきません)はずしました。前回は全滅でしたが、今回はなんとか割らずに成功。
 というわけで、やっと、もとと同じツマミをつけることができました(↓) オリジナルのツマミはやっぱりしっくりきます。




電池管ラジオのトランス交換:021005
 待望の小型出力トランス(10k:8)が入手(オークション)できましたので、さっそく交換してみました。ラジオは、Silver SF-700、オークションではじめて入手した電池管ラジオです。革製ケース付きで、状態はまずまずでしたが、鳴りませんでした。原因は、アウトプットトランスの一次側の断線+電源回路の抵抗断線(+出力管のエミ減?)と簡単にわかったのはよかったのですが・・・小型のトランスがなくて、抵抗交換してイヤホンで動作確認しそのままにしてありました。

 A電池の場所(写真右下)に固定してみました、高圧のB電池は入手できないので電池で動かすこともないし、元のトランスは簡単には取り外せませんので。

この詰め込み方だと、組立もたいへんだったでしょうが、修理するとなるとちょとうんざりですね。日本人は手先が器用という伝説??の見本みたいな製品です。運良くトランス交換だけでかなり感度良く受信しますので、割れたコンデンサーなど気になるところがありますが、このままです。

 

容量不足のバリコン?? :020922
 
ではなくて、コイルとのミスマッチでした。修理済みで購入した高一ラジオがあります(メーカー不詳、昭和9年製)が、戦後のトリオ製のコイル(新品同様)で修理されていました。購入後しばらくそのままにしてありましたが、久々にスイッチを入れてみたら、どうしてもNHK第一が聞こえないことに気が付きました。

第二放送はちゃんと受信できるので、容量不足かなと思いバリコンと並列に51pFを二つ入れてみましたがだめで、82pFをいれたらちゃんと同調できるようになりました。どうしてこんなもことになってるのか?不思議でしたが、至極当然のことで、あり合わせの(といっては修理した人に失礼ですが)コイルで修理するとこういうことが起こるんですね(^^

コイルの方を合わせる(巻足す)のは無理?なので、82pFをつけたまますることにしました。周波数の高い方は聞こえなくなりますので、こんな修理でいいものか疑問ですが、まずはこのままです。

ふと、、抵抗値が変かも?:020915
上の修理中、回路図を見直していて、ナショナルR11の回路に変なところがあるのに気が付きました。修理時にいい加減な大きさの抵抗が使われたのかも?、デカップリングの抵抗値が他の例より大きすぎるようだ。時間のある時に交換してみようと思う。

 

R48(シャーシのみ)のレストア:020914
ナショナルR48(戦前の高一)のジャンクを八月に購入して夏の課題にしていたが、ほぼ終了。初めてのシャーシ塗装からのフルレストアに挑戦で、一ヶ月かかってしまった。これまでは”省エネ”修理しかしていなかったので。やっぱりたいへん。しかし、配線のやり方などで性能が変わることが体験できて勉強になりました。

みごとなまでの枯れ具合で、もう少しで土に帰ってしまいそうです。

すっごい錆で途方にくれましたが、2週間ぐらいゴシゴシやって、、適当なところで塗装してしまいました。塗装は七難隠す?またすぐに錆が浮いてきそうですが・・・?

組立完了し、テスト中↓

久しぶりに更新:020914
秋の連休で久しぶりにHPを見直した。”オークションでラジオ”は、はずかしいので削除することにした。代わりに??”ラジオ日々”を作成することにしました。 


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