真 空 管 ラ ジ オ の 小 部 屋
(小部屋の近況報告 = 雑文、です)

ラジオ修理・コレクションについて、近況 ver06/08/11
Yahooオークションが始まって7年?くらいでしょうか(正しくは知りません)・・オークション自体はどんどん盛んになってるようですが、古い真空管ラジオについてはどうなんでしょうか?最近、出品数、特に戦前のラジオの数が明らかに減ったようにも感じます。夏だからでしょうか?
ラジオ関係の出品数も結構、季節変動?というか年間で見ると波があることは確かです。また、“アンテークラジオ”のジャンルの出品数は減っていません。オークションに参加した頃は、確か20ページ(1ページ50件)前後くらいでした。その後有料化されて一時的に減りましたが、その後は増える傾向で25ページくらいの期間が長かったような気がします。今は30-35ページ位は常時あります。
しかし、昨年ぐらいまでは、常時15台前後は出品されていた戦前の日本製ラジオの数が明らかに減ってきた(変動もあるので、半分くらいにならないとわからないので、そのくらいまで??)気がします。オークションへの出品は4-7日でだいたい1回転しますので、週15台として年間800台、7年で5000-6000台くらいは取引されたでしょうか。
林氏のHP(AJR)にラジオ残存数見積もりが試みられています。戦前に製造されたラジオが1000万台くらいと見積もっています(戦前の最大登録台数が750万台ですので、修理されて使われ続けることが多くても、およそ20年間のモデルチェインジを考えると、生産数はもう少し多いように思われますが・・)。また、林さんによれば、戦前のラジオについての残存率は0.1%(1/1000)くらいではないかとされています。そうすると、1−2万台ほど残っていると考えられます。(そこそこ売れ筋のモデルでは2万台くらいの生産台数とされているので、モデル(型)あたり20−40台くらい残っている計算になるとしています。)
オークションにどのくらいの割合(確率)で出品されるか、実際のところはわかりませんが、上の数字から考えると、すでに残存数の1/4〜半分くらいは出品されたことになります。残存率0.1%という見積もりにはもちろんかなりの誤差巾が考えられますが、この7年ほどのオークションでの取引数が、残存数に対してかなりの割合、少なく考えても10%くらい??には、すでに達しているとも予想されます。
とすると、、転売の繰り返しもあるので急にオークションから戦前のラジオがなくなることはないにしても、オークションをきっかけとした戦前ラジオの発掘(?)はすでに限界に達した(達しつつある)というのは、かなりの信憑性があることのように思えます。家庭からの発掘も限界で、販売目的で骨董屋さんなどが持っていたものも、ほぼコレクターのもとに落ち着きつつあるのではないでしょうか。
今後の様子を見守る必要がありそうです。
ラジオ修理・コレクションについて、近況 ver05/12/06
TR限定??でも・・・
ここしばらく?真空管式のラジオから離れています。部屋の中にもトランジスターラジオが幅をきかせてきましたが、もともと技術力もなく、進み行く老眼(何だかひどく老け込んだようなニュアンスの言葉で抵抗ありますが)もあって、トランジスターラジオの修理はきついです。何より鳴っても音質が好きになれません。やっぱり真空管ラジオは好いな〜。
でも、本業や関係の遊びもますます忙しくなり、次の真空管ラジオはいつになるやら・・・
ラジオ修理・コレクションについて、近況 ver05/07/26
オークションで古い真空管ラジオを入手すること四年余、豪華なものや状態の飛び切り状態の良いものがあるわけではありませんが、オークションのおかげで比較的短期間にいろいろな時代の物に触れることができたと思います。オークションがなければこのレベルに達するには10年、20年かかってもとても無理だったでしょう。
しかし、スペース(保管場所)が限界の状況になって久しい感じで、真空管ラジオのコレクション、というか“実際に手にとって、修理しながら見てやろう”プロジェクトは終わりかもしれないと思っています。これからは、ほんとの幻の一品や超掘り出し物、現有ラジオの整備のための部品取り、古い資料文献の購入に限定です。
鉱石ラジオなどもおもしろそうですが、現住所では感度的に無理があります。海外のラジオにも面白そうなものがたくさんありますが、デザインはどうも自分の趣味にあいません。
そうなると、修理の楽しみがなくなってしまうようですが・・・いまだに未整備のものも多いし、その整備や調整をのんびり楽しみたいと思っています。お金もスペースもあまり使わずにノイズ対策など受信技術をアマチュア的にいろいろ試すのも面白いかな〜と思っています。また、トランジスタラジオの初期のものは回路もシンプルで、デザインも美しいものが多いので魅力を感じています。