ディグダ会長率いる大地同盟は、戦争が始まってからも目立った動きはせずに、暗闇の洞穴に潜伏していた
ディグダ「今まさに、この洞穴の真上、地上では炎と水が激突している」
ガラガラ「だ、大丈夫なんすかここ?」
ディグダ「安全とは言い切れない。しかし、何をする事もない。数千年も前から我々の一族は傍観に徹してきたはずだ・・・・・本当に戦いを行ってはいけないのは、我々なのだよ」
ヌオー「それは何故なんですか?」
ディグダ「ヌオー君、それはもっと、己を知れば自ずと分かるはずだよ」
サンドパン「そうよ、私達が“地面族”である事、その意味をもうちょっと考えなさい」
ヌオー「はーい・・・」
ディグダ「まぁ若いもんにはこれからがあるからな。分かるまでひたすら考え、学ぶといい。
我々の時計は、止まらないで動くんだ」
ディグダは茶をすする
ディグダ「我が盟友ケーシィには、中立として協力すると言ったが・・・それは戦争が全て終わった後の話だ。
50年前と同じように、我々の仕事は、荒廃した大地を蘇らせることだ。
豊かな自然と、美しい命を取り戻す仕事だ」