ゲンガー「ケケッあっさり尻尾を出してしまうとはドククラゲはやはりウスノロだな」
ニドキング「奴は我々の仲間だと大々的に伝えておけ…」
ゲンガー「ケケケッアナウンスする事で逆に疑心暗鬼に陥らせるってわけか!ケケケ!」

波打ち際にニドキングとニドクインは佇んでいた
ニドクイン「あなた…私は二人で静かに暮らせればそれで幸せよ…」
ニドキング「昨日をみつめても後戻りできない…そして戻る気もない
あの毒族だからと蔑まれ、疎まれた日々に戻るわけにはいかない!俺達の未来のためにも!」
ニドクイン「それって…」

ビュウゥゥゥゥゥ!!!
一陣の風が吹くとニドキングの姿は消えていた
ニドクイン「あなた…?あなた!ニドキング!どこなの!」
ニドクインの叫び声だけが響いた

ニドキング「ガァ!?」
カイリュー「神速を使える私からは逃げられないよ。ニドキング、お前を連行する!」
ニドキング「チッ問答無用ってわけか…いつもドラゴンってのは偉そうだぜ」
カイリュー「汚らしい毒族にへりくだる筋合いはないんでね」


カイリュー「連れて来たぞ、ホレ」
レックウザ「ご苦労だった。ニドキング、お前には聞きたい事が2、3ある」
ニドキング「こっちもバカンス中に拉致られて迷惑してるんだ。早いとこ頼むぜ」
カイリュー「おーおー、毒さんは体じゃなくて態度も毒づいてるねぇ」

レックウザ「この映像は我らの仲間ベロリ一号が最後に残した映像だ」
ボーマンダ「答えろ、なぜ火炎放射を使った!そしてなぜ戦った!なぜその場にいた!」
ニドキング「相手は鋼、毒は効かない。なら弱点の炎を使うしかない。なんか絡んできた。気球から落っこちた」
ボーマンダ「ふzぁけぅな!ふざけるな!そんなものが答えになると思うか!」
レックウザ「落ち着け、ボーマンダ。ニドキング、本当なのだな?本当にそれだけの理由なんだな」
ニドキング「あぁそうさ。まぁ毒タイプだってのを理由に絡んできたからカッとなってやりすぎた。今では反省している」

レックウザ「なら、今の映像の音声を出してみよう」
ニドキング「…」
…ザ…そうだ…いつは炎軍に…ザ…んだ、それがいい。
レックウザ「お前はこう言った直後に火炎放射をしているな、なぜだ」
ハクリュー「毒族は身も心も腐ってるな!ここまで匂って来るよ!」
ニドキング「フッ…」

レックウザ「この事に関しては後で聞こうじゃないか…これを踏まえて…
200年前かねの塔に火をつけたのはお前か?」
ニドキング「ハァ?何を言い出すのかと思えば。俺は200年前は生まれてもいないぜ
       大体、火が出ただけで炎タイプの仕業と思うのも馬鹿なら、生まれてないポケモンに疑いをかけるなんてなぁ
       お前ら竜族だって炎ぐらい吐けるだろ?お前らの仕業かもしれないなぁ〜」
ボーマンダ「グッ、言わせておけば…!」
レックウザ「なるほど…私としたことが血迷ったようだな」
キングドラ「もういいでしょう茶番は、戦局を混乱するためにクチートを殺したのは明白
       中立軍としてニドキングを処刑しましょう」
ニドキング「(やれやれ…帰れそうにないな…こいつを使うか…)」

フライゴン「待って!何かの間違いだよニドキングは…そんなことする奴じゃない!
       僕は昔から知ってるんだ!ニドキングはいい奴なんだ!」

フライゴン「ねえそうでしょニドキング。君は戦争を起こすような奴じゃなかった!
       何とか言ってよ!今の声も合成か何かなんだって言ってよ!」
ニドキング「…えろ…」
フライゴン「えっ…?」
ニドキング「ここから消えろぉ!」

ドゥ!フライゴンは彼方へと吹き飛ばされた

レックウザ「味方をしようとするフライゴンにメガトンキックをするとは…」
ボーマンダ「毒族ってのはイカレぇtるzr!イカレてるぜ!」
カイリュー「やっちまおう!レックウザ!」
ハクリュー「毒族なんてこの世からいなくなっちまえ!」

ニドキング「昔からそうだった…いつも毒族だからと臭い汚いと…俺達は…
       野生では成長できず…サファリゾーンで保護されなければ生きていけなかった
       誰も住まない廃墟をねぐらにするしかなかった…争いを避け波間に漂わなければなかった…」
カイリュー「そうさ、お前らがいると誰も暮らせなくなるからな!空気も水も腐っちまうぜ!」
ニドキング「だから戦争が起きると聞いて喜んだぜ!しかも原因も分からないまま戦うなんて笑っちまうぜ!
       勝手に憎しみあって殺しって消えちまいな!高みから偉そうにしてる竜族もだ!」
ボーマンダ「黙ってな…!?ドラゴンクロー!

ザシュゥ!ニドキングの体から鮮血が噴き出す!

ボーマンダ「ぁぁ…寒い…」

レックウザ「ニドキング…お前…ふぶきを…」
カイリュー「止めろ!奴を止めろ!りゅうのいかりだ!火炎放射だ!ドラゴンクローでけち…ら……」

ニドキング「(あぁ…こたえるなぁ…俺も氷はダメだもんなぁ……血もずいぶんで・て・・・る…なぁ…)」